Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

#Book-Reviews & Essays

「世界の食を愉しむ」- いつかは行きたい一生に一度だけの旅

「世界の食を愉しむ」- いつかは行きたい一生に一度だけの旅 - Best 500. (日経ナショナル・ジオグラフィック社)2011-6-13 第一版第一刷 から、例えば一例として、引用紹介すると、◆ 「ファラフェル」、は多彩な食文化の系譜を引くエルサレムの屋台料理の…

金持ち父さん 21世紀のビジネス

「金持ち父さん 21世紀のビジネス」斜め読み読了。書名から感じた私の想像や期待とは、かなり異なるものだったが、著者と訳者に敬意を表してコメントすることにしよう。 あの、「金持ち父さん」シリーズにより一躍世界中で有名になった、ロバート・キヨサ…

思いつきこそ独創 - - ) 梅棹忠夫語録

◆梅棹忠夫「世界の歩き方」リンク☞ http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20110824 Accurasal (@Accurasal)10/22 00:26:29RT @tkanai1954: ものごとは、記憶せずに記録する。はじめから、記憶しようとする努力はあきらめて、なるだけこまめに記録をとることに努…

拡大アジア経済圏の機械需要・生産・貿易の展望

日本機械輸出組合 H23-3 通商・投資グループ ◇ 目的:2015年までの拡大アジア経済圏(日本、中国、韓国、台湾、ASEAN各国、オーストラリア、ニュージーランド、インド)の経済および産業構造がどうなるかについて、ある想定のもと将来見通しを立てること。特…

『EVERNOTE』できるポケット+

・副題:パソコン、iPhone、Androidで使える紙を超えたデジタル・ノート活用術 ・著者:コグレマサト・いしたにまさき&できるシリーズ編集部、インプレスジャパン 2010年3月11日 初版 2010年9月11日 第1版第7刷発行 ◇基本編1〜15、応用編16〜33、ミ…

『秋元康の仕事学』

◆『秋元康の仕事学』2011(平成23年)5月25日 第1刷発行、NHK「日ごと額のすすめ、2010年5月 ヒットを生み出す企画力 秋元康」の放送とテキストを元にNHK制作班が加筆・補筆の上、再構成した本。 【所感】 これは私に言わせていただくならば、ま…

『ステイーブ・ジョブズは何を遺したのか』

・・・パソコンを生み、進化させ、葬った男(日経BPパソコンベストムック)林信行監修、2012-1-1 「人」「仕事」「作品」「言葉」でジョブズを紡ぎだす、写真集。から引用して 巻末:ステイーブ・ジョブズは何を遺したのか(林信行)「イベントで後継CEOの…

マーク・トウェィンの意味とは?

☞ 『 マーク・トウェィンとは水先案内人の用語で「深さ二尋(ひろ)」、つまり12フィート(約3メートル65センチ)と言う意味です。深さがこのくらいであれば、だいたい安全に航行できたそうです。』 ・・・コレは初めて知りました。ニューオーリンズの河口からさ…

思いつきこそ独創 - - ) 梅棹忠夫語録

◆梅棹忠夫「世界の歩き方」リンク☞ http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20110824 Accurasal (@Accurasal)10/22 00:26:29RT @tkanai1954: ものごとは、記憶せずに記録する。はじめから、記憶しようとする努力はあきらめて、なるだけこまめに記録をとることに努…

「玉川上水 武蔵野 ふしぎ散歩」

「玉川上水 武蔵野 ふしぎ散歩」狭山丘陵から新宿までの7コース、 福田 恵一・文 、飯島 満・イラスト、2011-8-31第一刷発行。(社団法人農山漁村文化協会)から引用「 17世紀初頭、江戸幕府が開かれ、江戸の人口が増える。1654年(承応3年)、玉川兄弟が、…

「契約実務と法」

(副題)リスク分析を通して・・・私の推薦書です。河村 寛治 著 2008(H20)-9-20 初版 第一法規 ¥2,800 ●著者経歴:1971年 早稲田大学法学部卒、伊藤忠商事入社、法務部〜ロンドン大学大学院留学、1990年 同社法務部・国際法務チーム長、1998年 明治学院大学…

『小笠原で暮らしたい! 世界遺産の島でスローライフを実現する本』

(日本が嫌になったら読む本) 『小笠原で暮らしたい! 世界遺産の島でスローライフを実現する本』(2011-10-16東京FMで小笠原の話をやっていたので追記しました^^) 小笠原は、一種、日本(東京都)であって、日本ではない場所だと思う。小笠原諸島はBonin-…

『日本を脱出する本 短期の海外移住から永住まで』

「 日本を脱出する本 短期の海外移住から永住まで 」 ダイヤモンド社 安田修著 2011-8-4 第一刷 2011-8-31第二刷 ★網羅的かつ、丹念に情報を整理してあり、読みやすくコンパクトにまとめ上げた一冊。情報を仕入れるには必須という感じで、オススメの一冊。著…

『居場所の社会学、生きづらさを超えて』

「居場所の社会学、生きづらさを超えて」・・・微妙な題目です〜(日本経済新聞出版社刊・阿部真大著 2011-8-23刊(1976年生まれ、東大卒、社会学者)ゴメン、やや趣味が合わない手合いの内容でした。そんなこんなで、全部を通読する気にならなかった内容の…

『国債クラッシュ』

須田慎一郎の近著、副題「震災ショックで迫り来る財政破綻」(2011-6-25)を読了。 今まで経済・金融・財政の近著を数冊読んできた。須田氏のこの本は途中、国債クラッシュのシュミレーション仮説小説部分を挿入。政治経済活動における政治家と官僚の関係を…

ストーリーとしての競争戦略

一言で言って;眼から鱗の「戦略論」で読むのが辞められない。今年最大の良書に出会った・・・が率直な感想。 絶賛おススメ:「ストーリーとしての競争戦略」(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授・楠木建教授の著書)昨年5月刊。マブチモーター、Amazon, As…

「ヴァテイカン物語」

いつか行ってみたいなと思って本を借りて読んでる。有名なダン・ブラウンのヒット作「天使と悪魔」に出てくることでも一般的に広まった、サン・ピエトロ大聖堂について:「ヴァチカン物語」 サン・ピエトロ大聖堂 ◆サン・ピエトロ大聖堂写真集:http://www7a…

大江健三郎の「読む人間」を読んだ

Andy-e49er (@Accurasal)11/11/19 18:04大江健三郎の本を、一体何年ぶりなんだろうか。読んでいる。ノーベル文学賞作家の語り口が一冊の本になった、「読む人間」何かとても不思議な出逢いというか、脳に染み渡るというか、正体不明の体験に思える。 大江健…

世界のあるきかた(梅棹忠夫)

『ひらめきをのがさない!梅棹忠夫、世界のあるきかた』(梅棹忠夫著/小長谷有紀・佐藤吉文編 勉誠出版) 「地球の歩き方」ではない。世界の、だ。それも「あるきかた」だ。実際に日本から遠〜い、未知・未開の土地で。長期間、生活もしてみて初めて分かる人…

『出世するなら会社法』

光文社新書 2011-06-20/著者(佐藤 孝幸)氏は、1969年神奈川県生まれ、弁護士・公認会計士で早稲田大学政経学部卒。 会社法の、中でも株にまつわるノウハウを、実世界で起きたブルドックソースとステイールパートナーズの「TOB」(株式公開買い付け)事…

『華僑流お金と人生の管理術』(宋文洲 著)

テレビではコメンテーター的によく見かける筆者だが、読む著作はこれが初。先に結論から言えば、これは中国人華僑が書いたものではないということ。むしろ日本人よりも「日本人向けの精神論を語っている」中国人で日本人以上に日本の良さを分かっている筆者…

『アマゾン、アップルが日本を蝕む」

PHPビジネス新書 2011-4-1/著者(岸 博幸)氏はテレビで最近ご覧になられた方も多いのではないだろうか。 ◇経産省OBにして、現在は慶應義塾大学大学院メデイアデザイン研究所教授という肩書。米国留学経験も持つ著者が自らiPOD, iPhone, Facebook, Twitte…

『交渉術』(佐藤 優)

文春文庫 2011-06-10/著者(佐藤 優)氏は、1960年生まれ、浦和高校入学、同年夏に一人で東欧・ソ連を旅する(これは知らなかった・・・)79年同志社大学神学部入学、85年大学院神学研究科終了後、外務省入省。 ◇外交官としては、在英日本国大使館(この頃、英…

鳥肌が立った本(追体験シャーロック・ホームズ)

読み終わって鳥肌が立った。こんなことは滅多にない。懐かしくて手に取った『シャーロック・ホームズの冒険』 英文タイトル:THE ADVENTURES OF SHERLOCK HOLMES AUTHOR: Sir Arthur Conan Doyle この冒頭が、「ボヘミアの醜聞」という短編なのだが、書き方…

ソーシャルビジネス革命

この本は、オススメですよ(^^) ムハマド・ユヌス(グラミン銀行総裁)著 2010-12-20発行 「ソーシャルビジネス革命」 (副題)世界の課題を解決する新たな経済システム http://note.io/or4VNH ◇関連ブログ記事:「早稲田大学学生でバングラデシュで教育事業…

日米の絆、『写真で見るトモダチ作戦』

this subject's URL is here; http://t.co/tVnob5p これから2日間で読もう、5冊の本、真っ先に読むのはこれだ。 [:normal] 『写真で見るトモダチ作戦』(北村 淳編著)写真が150ページにわたり満載の一冊で気軽に眺めることができるとともに、地震と津…

アジアの世紀

今、そしてこれからの21世紀は間違いなく「アジアの世紀」だ。この3冊をまとめて取り寄せ読んでみた。 企業人にはまずおススメなのが財部誠一氏; 『アジアビジネスで成功する25の視点』:http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-79623-…

企業経営のグローバル化研究

●この記事に関連するキーワード『グローバル化』の記事:http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20120710 企業経営のグローバル化研究 /副題:マーケティングからロジスティクスの時代へ 丹下 博文著 2010-2-20 第二版第一刷 早稲田大学法卒、コロンビア大学M…

Nicci French 『生還』読了

@Accurasal: I'm now reading "Land of the Living" by Nicci French. Very good suspense.2011-07-18 20:23:37 via Twitter for iPhone @Accurasal: イギリス人作家:ニッキ・フレンチの最新作:「生還」角川文庫 4/25発刊、を読んでいる。なかなかの精緻な…

Paul Krugman "The Accidental Theorist"

[ 日記 ]夏の夜は眠りが浅い。普段の夏と変わらず普通になかなか熟睡ができず。だから電車で爆睡して、人の肩に頭をもたれる若い人が急増です(これは例年通りだ。3.11での節電とは関係ない)。私も土曜の今日昼食後、畳の上で1時間ゴロ寝・熟睡。疲れが取…