Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

#Economics-Financial

#新常態 変わる世の中 / データ通信急増ほか

冒頭に不確実性として下記 「人類」は未曾有の事態に直面した時トライ&エラーするにしても、何が正解なのかその時点ではわかりようがない。それが人類の限界。考えの整理、多種多様な意見、振り返り、反省、責任、対応力、様々な概念、行動が重要。— Andy S.…

‪日本関税協会・貿易実務研究部会

‪日本関税協会・貿易実務研究部会、 2020年8月度 参加して来ました。「複数のFTA/EPAが存在する場合の選択のポイント」(講演者 : TSストラテジー代表・藤森陽子氏)‬ ‪ 春先以降、アジア系FTA/EPA担当から外れ、今は日米貿易協定のみ担当している。関心ある…

#新常態 で流行るものと勘違い

風が吹けば、桶屋が儲かる式の。#新常態・パソコンやタブレット、Wi-Fi、マイク付きヘッドフォンなど・ネット販売プラットフォーム・物品の配送・ネットエンタメ、デジタル情報系・ゲーム・eラーニング・cashless決済・遠隔医療・家具類、特に机や椅子(在宅…

「GAFAの次に来るもの」 を考察する

抜粋・引用 「GAFAの次に来るもの」 を考察するに当たって、このようにアマゾンのジェフ・ベゾスをモチーフにせざるを得なかったことは皮肉なものである。もっとも、先に述べた通り、ジェフ・ベゾスを メンバーに含む米国のビジネス・ラウンドテーブルがステ…

デジタル貿易と国際税務、そして日英FTAを考える

上のページは2日前のfacebook投稿から 2020/9/14 Twitter投稿から引用; (2019・6月) デジタル貿易と国際税務は密接な関係にあり、『表裏一体』と言えるだろう。デジタル貿易とは「物」(貨物)の輸出入ではなく、通信回線を使った、デジタルデータによるや…

WTO 中小企業について : WTO work and MSMEs

Micro-, Small and Medium Enterprises (MSMEs) are are at the heart of our economic lives and when they thrive, economies are more inclusive, says WTO Director-General Roberto Azevêdo on the occasion of #WorldMSMEDay. Follow this link to lea…

「デジタル」の最新研究 ”DX" (METI調査)

「DX」話題の前段として、最も身近で簡便なことは、いわゆるremote・リモートと呼ぶ、遠隔地同士での通信回線を使ったデジタル方式の会議・meetingでしょう。既に、zoomとか、teamsとか、のリモート会議アプリが無料版も含めて各種出ており、使った方も多い…

新たな米中対決世界の始まり

‪2020年は新型コロナの世界的感染とともに新たな覇権国対決の時代の始まりとして歴史の教科書に載るかもしれない。 覇権国対決は、感染症対応を含み、経済・貿易・知財・技術覇権の広範囲に及ぶ。 総力対決時代の始まりとして歴史の教科書に載るかもしれない…

マスクが変わる

マスクの流通は超がつく逆回転が既に始まったと思います。街中にもどんどん出回り始めました。当然、価格は激しく変動し下落方向です。ほどなく元の値段に戻ると期待します。 それよりもユニクロが新しく作る通気性の高い「エアリズム」新マスクなど、これま…

ベイエリア住宅事情に変化@COVID-19

昨日5月21日に日本で起きたこと。 安倍政権が緊急事態宣言の1部解除を決定してアナウンスしました。この結果、京都府・大阪府・兵庫県の関西経済圏は解除になりました。 首都圏はまだです。ただ来週25日(月)にもそこ、決定がなされると言う話もあり…。話変わ…

新型肺炎と危機管理と(その2)

2月末ぎりぎりに、政府が日本全体に2週間の外出自粛などを要請した。 これに先んじて北海道知事は緊急事態宣言を発した。 北海道はクラスターが存在し新型コロナの感染が急増しているからだ。 pandemicに近い状況に向かうか、少し落ち着くかの分かれ目かと…

新型肺炎と危機管理と(その1)

各種情報、状況報告、海外の対応が続々届いています。 日本人や日本への訪問自体が避けられる風潮に発展してきていることも。 新型肺炎と言えば聞こえが婉曲的になりますが、 COVID-19と呼べば、何やら新しいものの雰囲気も? インフルエンザだって始めは未…

3B 👉Brexit : ブリティッシュ対ブリュッセル

‪おはようございます。とてもいい天気の日本時間の2/1、私は◯2歳の誕生日を迎えています。 そして覚えやすいことにこの日は、日EU・EPAが昨年2019年に発効した日です。昨年1月には私はフリーランスの時期を活用して、London10日間の1人旅をしていました。光…

RCEP, 日米貿易協定、そして米中、Brexit後の英国の行方

‪日経新聞12月15日付け1面記事 : (米中、火種抱えた休戦) 第1段階合意 【関税や農作物購入 説明にずれ】…。 ↑日本経済新聞12/15(日)から ・説明の仕方に温度差、GAPがあること。 ・追って交渉する分野を残していること。 ・詳細の詰めよりも合意を急いだこ…

Brexitの行方と、日英・日米関係

12/13‪ (金) 朝7時、英国の総選挙速報で、 保守党が368票獲得の歴史的大勝利となった。 Brexitに対する実質的な国民投票に当たり EUからの離脱は方向が固まったと言える。 BBC報道 NHK朝のニュースTV画面 また、米中貿易交渉に一定の進展があり、追加関税を…

こんなにも違う世界のリーダー、そしてトランプ

追加(12/13 Fri.) ‪SNSに投稿すれば、上下や政治力に全く関係なく、完全に対等のフラットな関係になる。 従来のいかなる権威者と言えども、ツィートすることで一個人となり、ハダカにされ世間のフラットで中立な評価にまみれる。 表に出るには覚悟と信念。…

米中貿易摩擦と東アジアの情勢

米中貿易摩擦は本質的には国家間の覇権争いだが、とうとう貿易面での関税戦争が、政治的地政学的対応にエスカレートしてきた。貿易交渉の行方が一段と不透明化して来た…‬ 産経新聞報道 https://twitter.com/sankei_news/status/1201409963723067393?s=21 (…

漂流する危険性を帯びるRCEP と日本の経済外交戦略

‪このブログでの表題として、「漂流する危険性を帯びるRCEP と日本の経済外交戦略」としてみました。RCEPについての私自身の記述する中身はなく、いわゆる感想文です。単に下記の考察論述を紹介しているに過ぎないことをお断りしておきます。 下記ジェトロ浜…

RCEP、APAC16ヶ国での果実を勝ち取れ!

‪7月再就職以来、貿易・国際取引業務関係の新着情報仕入れは、概ね(独)JETROと(財)関税協会、GRIPS(政策研究大学院大学)、そして2007年春以来ずっと会員である(一社)貿易アドバイザー協会(略称AIBA)の「四頭立て」が定着してきました。 これら以外…

負けるが勝ちとはならない、資産運用と世界経済

Silicon Valley発、有名bloggerワタナベチカさんの、We Work社CEOリスクについての発信。この話をついこの間twitterとかで見聞きして、あぁ、例えば乃木坂のメトロ駅そばにビルあるなぁ…なんだかいつの間にかこの会社知ってたなぁ。なんて思っていました。 …

日米貿易協定を考えてみる。

表題 : 日米貿易協定を考えてみる。(Evernote アップロードの後に、はてなブログにも転載します。) twitterに3つ連続で発せられた輸出管理の韓国問題で最近TVなどで見られるようになった細川氏の発信を今日帰りの車中でネットサーフィンしていて知りまし…

「超規制論争-TPP後のグローバル経済秩序

twitterから転記↓編集しました ‪昨日は勤務先非出勤日でGRIPS。英語講演とパネル討議を聴講。TPP11後の「超規制」経済社会はどうなるかというハーバードや国連大学の教授等共同著者による刊行した本に沿ったテーマ設定でした。academiaの最たる内容と討論で…

ITビジネスの地方創生モデル、その課題

【経済インサイド】会津若松に外資や大企業が続々 ITビジネスの地方創生モデルに 👇リンクhttps://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1908/20/news077.html#utm_term=share_sp こういう取り組みは大賛成です。 移住とセットなのも良いが、その時…

日EU経済連携協定における日本企業の取引コンプライアンス

2019/8/15 貿易分野では知られた存在であるJASTPROの通称ミスター原産地と呼ばれている I 先生が原産地オタク?として、非常に分かりやすく身近な表現を心がけて、エッセイ風の論評をブログにされていらっしゃいます。 今回はその中から、私が常日頃テーマに…

米仏2国間貿易の雲行きが怪しい その2

7/26 にtwitterで Trump が tweets している; ↓ France just put a digital tax on our great American technology companies. If anybody taxes them, it should be their home Country, the USA. We will announce a substantial reciprocal action on Mac…

世界はどこへ向かうのだろう|政治経済と法から見た国家運営と変革を強いられるグローバルサプライチェーン

「世界はどこへ向かうのだろう」 政治経済と法から見た国家運営と変革を強いられるグローバルサプライチェーン これから世界はどこへ向かうのだろう。 ここで紹介する評論文などをいくつか次々に読み解いていくと、世界の向かっている先がおぼろげながら見え…

米仏2国間貿易の雲行きが怪しい

今度は米仏の軋轢か…課税に対する方針の違いが明白なところに、フランスは立法化に走り、米国は不公正措置としての調査をUSTRが開始。お互いがお互いの国の適法をベースとしてことを進めるほどに、立場の違いは鮮明化し、結果として貿易摩擦など二国間の関係…

キャッシュレス、社会のインフラデザインの蹉跌

社会にはいろんな多様性は必要だし、細かな齟齬や問題はそりゃあゼロには出来ません。しかしお金が絡むバーチャルな世界での詐欺で財産を搾取されたり、事件事故に巻き込まれたら楽しい生活が一瞬で変わってしまう。今回はtwitterで被害者の生の声を先に読ん…

怖い夢、国家経営は幻か。夢の中

今頃、習近平国家主席は夢にうなされて、その右手に取り憑いた悪夢を己の左手で思い切り打ち捨てているのかも知れない。それとも弾圧の力を確信して高笑いか。果たして… 分断された、いや、されていたが99年の租借地からの変換、いや体制転換という歴史の凄…

中国と米国の貿易摩擦、どうなる自由貿易体制

昨年、(独法)日本貿易振興機構の創立60周年記念式典でゲストとして講演したWTOアゼベト事務局長のIssueとして掲げられていた上級委員会の問題について今回、中国がWTOへ提案を送ったというジェトロ情報を見つけたのでUpして紹介しておきます。