ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

「人型ロボット」による働き方マネジメント

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ロボット全盛期になって、人はロボットに労働を代替させたら、例えばモンゴルの大草原に出かけて、日がな一日自然の中で遊んでいられる、そんな平和でいい時代は来るだろうか?

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以下の記事を読むまでもなく、普通に考えて、

“EV企業が「人型ロボット」をつくる”のは必然ではないか、当たり前だよ、と思う。

ヒト型のロボットが、AI (人工知能)で一定のプログラムやアルゴリズムなどから定められた自動判断をする。それにより人の代わりの労働、作業や行為を行えば、生産性特に『正確性』が上がる。また、その人間を代替した分、人はより付加価値の高い知的業務などへと、自らの持つ時間を振り向けて携われる。誰もがもう何度もそう発信済みで、皆が既に思っている。👇

中国のEV企業が「人型ロボット」をつくる理由 「身体性を持つAI」の応用に進む中国社会 次世代中国
https://wisdom.nec.com/ja/series/tanaka/2025031701/index.html
(一部を抜粋)

「AIのクルマ化」とは何か。

 それは「何が中核なのか」の問題だ。

要は「移動」という目的においてより上位にあるのはAIであってクルマはその「手足」だ。「手足」がAIを活用するのではなく、AIの認知や判断のもと移動という行為が実行される。「認知→判断→行動」という順序を考えた時、「認知、判断」するのはAIだ。つまり「身体性を持つAI」の「手足」がクルマだ

「身体性を持つAIの手足がクルマだとして、クルマは物理的な移動のツールなのだから。その場で積み込み作業技を行うとか、生産ラインで特定の作業を正確でかつ繰り返し何度でも行う生産ラインのロボットに、例えば不良品を見分け生産ライン中で「はじく」品質判断も合わせて行えば一石二鳥。これは当たり前の話

◉そうして、"人間ロボット" ができて、割とシンプルな手順の事務的作業も担うようになる未来で下に掲げるような人事、『人のマネジメント』のことは一体どうなるんだろう ⤵️

以下の出所は、Threads の、アカウント : moritaa1. 氏の発信からそのまま引用しています。発信者プロフをみれば、大手で有名なコンサルのアクセンチュアに在籍していたとあり独立もされた経験者の方です。 

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この内容・この指摘に限らず、同種、同類項で "この手の" 人材マネジメント系発信って本当に最近とても多く見かける。

  • 特に Threads で多い。140字制限のXとは発信される内容や趣向がかなり異なる。

それらの一つ。類似のものはそれこそたくさんそこらに転がっているわけです。(失礼!)

さまざまな経験者が各人なりに、その経験を有した高い視点視座からマネジメント思考で指摘を語る。ほとんどが正しくその通りの内容。

◉またこれらに対して、反応や意見、コメントも数多く寄せられる。読み進めばどれも、なるほど それはそうだ、と思えるものが大勢を占める。そのことはここで評価付記しておく。

【以下、私の率直な感想】⤵️

このようにしてソーシャルメディアで、誰でもいつでも自由に広く発信でき、指摘できる時代になりましたよね。それは悪いことではない。

多くの発信者が同種の指摘や問題を挙げて紹介までくれる。そのどれもが概ね当たってる。

つまり自ら発信して指摘するだけの経験値や専門的な知見を有しているから。これは当然。

✳️ ところで、日本の企業で80年代からずっと長く働き(これが指摘されてある中の一つ、忍耐?)、異動転勤出向で海外で2度働いて管理職もやった。最後の方は、外資系企業にもいたことがある、そうした個人的での一実例としての (私の ) キャリア。

イマドキの若手からみれば、

  • 一つの会社で相当に長く在籍する人材はこれからは、より少なくなるであろう

いわば古くて、将来は珍しいケースなんだろうね。で、私の経験値はどうか。

そこではそれなりに大きな問題もなく、振り返れば本人的に、まぁまぁ充実して働けたよな、と自分としては感じている。

そんなことを書いておく。それって、

✳️ 例えばアメリカで部下が複数いた時、日本の働き方でのマネジメントを彼らにはどう思われていたのだろうか!?とか、今更だが読んでそうは思うのだが…。しかし。

長らく、それなりに、うまく進んできたことは事実。何か問題だった?ことで業務がうまくいかなかった?のを外国人たちは、上司である私に対して「仕方ねぇなぁ」と都度我慢とかしていたんだろうか?…そこ、結構な疑問に思う。

この手のThreads発信、大変多く見かけるこうして日本人の弱点を挙げ自省?すること、それ自体が、まぁ日本人らしいだろうかなぁ…と
これからキャリアを積む人はこれで学んでやっていくのかなぁ、そんなことも感じます。

☝️ここまで。Threadsで元々発信したオリジナルにここではスペースもあり加筆しました。

自分のブログだから特に拡散なんかはしない前提で、自由かつストレートにいう。

この手の働き方としての国家国民的?特質を指摘するコンサルタント的な内容っていうものは確かにソーシャルメディアのテキスト形式で、要点的にもうまく (読みやすく=見栄え良く) サマってくれてる。

そんなわけだけれども、果たして読み手はどこまで深く学んで、それによりどこまでうまく対処ができるんだろう?そこ、少し疑問ありです。いゃ、大いに疑問だな。

  • ネット空間でバーチャルな発信と、それへのコメントが重なり、そうして一定数が増えて、"そこ" に(載っている)んだけど、だからどうなんだろうね。
  • 実質的にそれで、社会とか会社とか個人のプラクティスが変われるのかねぇ…?
  1. 私のように年齢的にもう社会でのキャリアが最終ステージ、終わりに近づいた人間がはっきり言えば、"so what ?" --- だからなんなの?
  2. 年齢が若く、キャリア形成がこれからだっていう年代には、ちゃんと役に立つ、からで学んでやり方を変えられる、そんなことなんでしょうかね⁉️

✴️ 所詮、ネットメディアに書いて載せたところで、それはデジタルなテキストの発信であり、文字のレベル。一定の宣伝的な効果に留まる。たくさん読まれても、どれもフローとして受け手の中で一瞬、刹那に流れていく(だけ)。頭の片隅に引っかかることはあってもそこまでか。普段の仕事の中でこの指摘や警句を印刷したメモなんかを手元に用意しておく。それを時々見ながら振り返ったりまでは誰もしそうにない。

要するにだからこれって、発信する本人のためにする宣伝広報の活動なんじゃないのか。それに過ぎないのではなかろうかと。そしてそこからどれだけ発展性が真に発揮されるのか?

そんなことをふと寝起きに思いました。…と書いて、

"so what ?" --- だからなんなの?

とそれこそネットメディアに書き付けているそんな自分にも投げておきます。笑…(o^^o)

この二つの概念、未来の姿をハードとソフトで結びつけて、発想したら変われるかも。

結語としては▶︎だから人型AR搭載のロボットには、働き方の効率的な人事管理面のプラクティスまでをオプションまたは標準で搭載しておく。仕事場で生身の人間との対話の中、それらを活かし…前向きに『生身の人間に向けて』アドバイスや指摘までできる、そんな対話までが可能な仕様でロボットの作り込みをしたらどうだろう。

えっ、そうしたらマネジメントに長けた上長もいらなくなる。高い人件費が不要になってかえって経営効率が上がるかも?! 

笑…そんなことを思いました。

未来の姿、それは、

  1. 「人型ロボット」による働き方マネジメントプログラミングの実装で、人はもはや人事面の社会心理学的な会話対応スキルを持つ必要がなくなる。
  2. ロボットに言われた通り動いていけば間違いない。
そんな未来世界がやってくる…かもしれない。
  • そのとき、人間の役割や価値って一体何になっているのだろう⁉️

f:id:andy-e49er:20250427075030j:image ▶︎こういった思考パターンをAIに学習させリベラルな会話や対応、返答や反応を旨とするDEI型AIを搭載したAndroidを多数作り世界に拡散していけば、平和でストレスのない世界に変えられるだろうか。