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メタバース (架空社会)どうなる

予定調和な『リアルな現場で生活してきた』これまでとは異なる、デジタル的進化がいま起きようとしている、それが メタバース

メタバース (架空社会)Wikipediaから
https://g.co/kgs/53HdFY
メタバースの仮想現実、拡張現実、いやおそらく今後事業化されて様々に提供される "架空社会" の中に人は入り込んで、そこで大いなる安寧や癒しを得ることが可能になるだろう。

多くの人は多かれ少なかれ何らかのdigital momentや、digital designされた『場』に遅かれ早かれ、そして多かれ少なかれ、いつかは入っていく。

そこは予定調和ルールと突発的な不調和とがアルゴリズムで設計された世界になる。

✳️ 参考文献、読書中。

☝️この一冊には随所に示唆に富む発言、心に刺さる内容が出てくる。いくつか引用して紹介しておこう👇

メタバースはインターネットの代わりではないが、ウェブやSNSの代わりにはなり得る。2000年代、インターネットの情報の流通のほとんどはウェブでなされ、そこで王者として君臨していたのはグーグルだった

これが2010年代になると、情報流通の主戦場はSNSへ移行していった。グーグルは売上も利益も未だ盤石な企業だが、このとき失ったものは大きい。

今、一番面白い話題にはウェブ検索ではたどり着けないかもしれない。SNSのグループに入り、プッシュ通知を受けることではじめて到達できる情報がある

☝️決して年齢差別はしないけれど、年齢 / 世代の違いを超えて、新奇性への好奇心と学び続ける心はずっと維持したい。

新しい "もの" や "こと" には、たぶんトラブルとか不足も当初はあるかもしれない。批判してディスるのではなく、前向きに受け入れて、こちらが新しい世界に歩み寄って、慣れていくスタンスが大切だろう。そう思う。

そんなとき、昨日 (7/3 土曜) 割と新作の映画 The Lost City を観た。

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ストーリーは実に単純かつありふれているが、サンドラ・ブロックの演技と共演者たちの、そして映画全体の全てがうまくまとめられ、出来上がっていた。脚本のセリフも笑わせてくれる。

話を本『メタバースとは何か ネット上のもう一つの世界(岡嶋裕史著)』とつなげておく。

👉エンターテイメントの世界は、コンピュータゲームが代表。これまでもこれからも世界レベルと多くの人数を対象にウケていくと思う。ゲームの世界、エンタメとスポーツ、旅行、アドベンチャーなどはメタバースとの親和性が高い。

✳️ "学習" 行動についてもメタバースがインフラやプラットフォームなることだろう。ウェビナーをメタバースの仮想空間の中でアバターを使って授業を行うスタイル。既に出現し現実のものになっているようだ。自分の講座をそんな空間で話せる日。

教える側と聴く側がインターネットでつながり、架空世界のデザインのもとに人が人と交流する。刺激し合う。それがごく普通になるくらいメタバースが普及して当たり前になる。その日が早く来て欲しいと願っている。

メタバースをどう攻略する? 4つのビジネスポジションとは:日経ビジネス電子版
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00476/070100003/?n_cid=nbpnb_twed

久保田 瞬 Mogura代表取締役/『Mogura VR』編集長
2022/10/4 IT-MediaのWebサイトが詳しくまとめていると思う(下記)

広義のメタバース(AR/VR/MR/デジタルツイン)

メタバースの未来と日本の製造業での取組み意義

最終的には現実世界と仮想世界の主従関係の逆転も” ・・・と言っている点が興味深い