🎍あらためて一月六日 (月)🎍
今週月曜の今日仕事初めの人も多いだろう。
◉年末は少し🧹大掃除的なこともした。今回の年末年始、年始の食糧買い出しは2日都内で、となったので自宅で晦日と大晦日は割とゆったりめだった。これは実際とても楽である。
年始は2日から二泊三日で都内別宅へ泊まりにいき、家族新年会はそちらで2日夕方から夜にかけて七人で賑やかに集った。
◉最年少は五歳半。最年長はもちろん私。六十六才・最後の一ヶ月となっている。(今のこの健康年齢、はてさてこのあと何歳まで続くだろうか、神のみぞ知る、である)
明日、七草粥。日本の伝統的な行事や催事。大晦日が明けてすぐの新年初詣⛩とか、元旦のおせち料理など、より若い世代に廃れていくか、もうやっていない人が増えているか…。
あるいは、またいつか復古趣味で見直されて流行ることもあろうか。そんな風に世の中は常に動いていく。人の世は変わりゆく。
- 因みにわたしども二人は地元でいつもの神社へ⛩元旦にお詣りに行ってきた。そして例年2日よりも初詣客が多かったこと
2日から2泊3日で家を空けていたため、5日に 3,4,5日の朝刊と合わせ、(間違いで届けられた読む気もしない朝日新聞に代わる) 元日分もまとめて一度に配達してもらった。だから5日(日)は四日分を読むことになった。これはこれで時間があるから楽しい。スマホ首になることもない (笑) …。
しかし例年に比べると、元日の特集 "別刷" でたくさん種類があったものが減った点。そのことを含めた量的にも、そしてなんとなく記事の質的にも中身がかなり減衰しているのではないか⁉️、そこが気になったところ。
👉電子版を充実させた分、物理的な紙面の方は優先度が落ちているだろう。そのことがリアルに感じられた気がしている。長い愛読者はそう気づく。
さても、"新聞" とは新しきニュース (報道) を "聞く" と書く。でも考えてみれば、"新読" といわないのはなぜだろう…。不思議である。英語の Newspaper とすれば名は体を表し正確か。そして元旦版の別刷りの特集記事なども一通り目を通したが、さほど面白くて新奇なことがあったと印象には残らず。テクノロジーも、AI関係しか目立ったものがない。ましてや一面大の企業広告の多さが、明らかに例年より増えたのではあるまいか? 読み手として記事の質とそこが大きく "期待はずれ" 感を持ったところである。そんなことでインスピレーションを刺激する内容には残念ながら欠けていたと思える。
2025年・新年の抱負として特に大きく目新しいものはないが....あらためて個人的な備忘録なので、ここで整理し直してみる。
- 物事の正しさを見極め、世界を理解したい➡️特に国際政治や外交と通商を含む世界もそうだが、より、経済と金融、特に "企業の動き" により深く目を向け洞察したい
- (仕事) 相談回答を分かりやすく。正しい情報により質問者相談者によりよいアドバイスをする➡️これは昨年までと変わらない
- ものごとに目くじらを立てず、ゆったり、のんびり目で生きていく➡️精神面で年齢相応に昨年よりもゆったり目で生活するか…これは冒頭の通り、今のこの健康年齢がこのあと何年、何歳まで、続くかの課題
当座 (1/4 追記) 分に補足を書き足すとすると、これくらいで、大した追加もない。
一年間、健康な体と心を保つため、セカンドキャリア / サードキャリアの今は、日々の暮らしが大波に見舞われず比較的平穏なものがよい。
- 内外の政治・外交、特に通商を含む企業活動とその市場 (マクロと業界) の変化に昨年以上に目を向け、動きを見据えた上で、
- 世界と日本の経済と金融の情勢、その根底にある企業の戦略的な動きや経営判断の変化点などに目を向け、通底する大トレンドとしての変化と先々を熟考したい
旅 : 昨年初夏に広島、尾道、呉。夏に山梨と長野の清里高原。初冬に栃木県鬼怒川温泉へ足を運んだ。今年は加えて長崎、あるいは伊勢地方、それか函館・札幌・室蘭を含めた北海道に長めで rent-a-carとかで自由に行けたらいいなぁなど想像をしている。秋以降に福岡県も大事な候補先である。
ところで、抱負の No.1 に関してはまず米国 1/7 例の CES が開幕する。ここに注目する。
ITや電機、自動車、航空宇宙など多様な業種から4,500以上の企業・団体が集まり、人工知能(AI)を軸とした新サービスを打ち出す。(日本経済新聞1/6朝刊10面ビジネス1から)
一方、1/4や1/5付け日本製鉄のU.S.スチール社買収に関する報道を逐一注目しフォローしている。バイデン政権から1/20就任直後からトランプ 2.0 となる。どういう変化や決定がもたらされるのか、関税の話だけでなく、今年の🇺🇸アメリカは大きな注目点だ。
なお、抱負 No.2 に関しては、なんといっても日本経済新聞。1/6の紙面は比較的充実しており、16面の「法税務」"2025年 法律・ルールこう変わる" の記事と、主な法律・ルールの一覧表が役に立つ。ありがたい。
また、このような特集も、元旦ではなく、1/6 (月) 紙面に大きくフィーチャーされている。例えば不動産や、新たな客層の開拓などには参考になったりもするのだろう、など思っている。
(出所 : 日本経済新聞 1/6 朝刊11面ビジネス2 「SHINJUKU」再起動、ビジネス街から国際都市へ 京王、駅西側に旗艦ホテル)
こんなところで、今日は閉めておきたい。
明日からまた新年の仕事が始まる‼️
おまけ…年末時点【円安…日米金利差の行方】
NY外為市場=ドル一時158円台、5カ月ぶり高値 By ロイター編集 2024年12月27日午前 7:18
NY外為市場=ドル一時158円台、5カ月ぶり高値 | ロイター
✴️ 来年2025年の景気、そして、円の為替レートはどうなるだろうか。
円安一服か見極め、介入警戒感が再台頭=来週の外為市場 | ロイター https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/OR5UBGTHCNJL7FW3HB6PIHV5MU-2024-12-20/
(植田総裁) 利上げを見送った理由
- 賃金上昇の持続性の確認
- トランプ次期政権発足に伴う米国政策の不透明感
- 判断は「もうワンノッチ(1段階)ほしい」(植田総裁)
- 総裁会見をきっかけに市場では円売りが加速。ドルは12/20日東京時間の取引で一時157.93円 (5カ月ぶり高値)を更新
- (2024年) 7月に38年ぶりの高値 : 160円台