『顧問ズ』ではありません(笑)
今回は、デジタライザーションが進んだ時代背景における "社会の共有財産" について専門的な企業の経営レベル有識者の対談内容を紹介したいと思います。👇
今現在から我々自身の近い将来、そして世界と社会の未来像にも深く関わりのあるテーマ 『コモンズ』について、NECとWired のコラボ議論の中身とこの問題の本質ををぜひ知っていただきたく、記事リンクそのままを紹介します。🔻
囲い込まれる「コモンズ」と、意志共鳴型社会へのステップ
~NEC未来創造会議講演レポート~
https://wisdom.nec.com/ja/series/future/2022012001/index.html
(抜粋して、一部を引用)🔻
斎藤氏は「コモンズ」を取り巻く変化を次のように話す。
「これまで『共有地』と呼ばれるものは小さなスケールで排他的な存在でしたが、テクノロジーによっていくつものコモンズにアクセスできるようになり、コモンズを移動し、かつ離れた場所の人たちとも共通の財産を管理できるようになりました。規模も本当にさまざまで、無数の可能性が出てきています」
☝️DXが浸透して社会の隅々まで行き渡ると、それぞれの仕組みやシステムがいわゆる "スパゲティーボウル現象" に陥らないかが気になります。
- さまざまな企業やサービスがそれぞれのメタバース空間を顧客に提供するとすれば、そこは各種の仮想現実のお店や『場』が同時に依存します。
- それは、もしかすると jungle gymのような入り組んだ世界になるかもしれない。またそこでは(絵画とか写真などの)非構造化データも、digitalデータ・画像として構造化され、ユーザーによりプロセスされ、また利用される。そんな近未来社会を想像します。
- そこではメタバースの仮想空間(お店、ゲームの世界、作業する場、体験の場など)も相当にリアルに近く現実化して見せられている。我々はそんな場へと出かける、出社して仕事をするなど、新たな働き方と生き方を想定します。
私の問題意識です。
そのとき私たちは、jungleの中を手探りで進むような感覚にならないか。
一つの場で何かを行い、現実に戻り、次のメタバースへと移動するとき、それは人の心理面でなにか初期の混乱や錯乱などにならないか。例えば犯罪を抑止する仕掛けとか。セキュリティ問題もしっかり考えないといけないでしょう。
#コモンズ #メタバース #デジタル
#北京五輪 東京に続きhigh-tech使った演出とか派手だし、お金かけ過ぎに💰思える。金持ち国家でないと開けない。あまりに商業主義に偏りすぎて好きになれません。選手の普通の入場行進などごくシンプルな開会式に戻し、豪華でなくて良い。心のこもる形。さまざま違う国で質素に開いたら良い。#開会式
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年2月4日
👇そしてこんなことも…
匿名で身元が分からなければ悪さをすると言う性悪さは何かしら幾ばくかはあるのだろう。世の中にはさまざまな態度・行動の人々が混在し、SF的なUtopiaは相当に程遠い。しかしほんの少しの配慮でうまくそんな所業をいなしたり仕切ることはできる。人間社会に、だからこそ心理学は有益なんだろう。👇
- アイコンを「金髪モデル」から「猫」に変えたら、性的なコメントや心ない言葉が収まった。あまりに単純だったハラスメントへの対処法と、ユーザーの心理について考察する。(アーカイヴ記事)
- オンラインでの顧客対応には、「ブロンド女性」より「猫」が向く? ハラスメントに走るユーザーの心理 | WIRED.jp
- https://twitter.com/wired_jp/status/1489811169095340033?s=21 (出所 : @wired_jp)