【終活の未来】考えてみた。
✴️ 自分の “最後” は近親者に頼んで facebookやInstagramなどで告知をする。プライベートな写真や動画の選ばれた、見せられるデータアーカイブを、映画 ”AI” の あの Dr.Know のように、特別なブースで見られるよう、しつらえる。
検索結果の表示と、相互会話の形での仮想現実による故人とのコミュニケーションを実現する。技術的にこの程度はすでに可能と思う。
- それは今の都会のビル型寺院・納骨堂への併設かもしれない。
メタバースが仏事の伝統を変える日の出現、到来を推測してみたい。
✳️ そこでは家族や親しい友人たちが(ごく内輪で私的に)故人を偲ぶ、なんてスタイルが出来る日。そう遠くない明日かもしれませんよ。
- どなたかそんなデータアーカイブビジネスのサービス始めませんか。
今はかなり先鋭的だと思えるかもだけど、若い世代デジタルネィティブの人達にはフィットするかもしれません。実は、
✴️ お墓の時間的金銭的コストは大きい。
今回自分が葬儀の喪主と一族のお墓のある霊園の名義人になり、お寺さんと連絡を取ったりの実地体験をして、さまざまなことが実によく分かりました。
- まずは『自分のその時』をどう迎えるか、その基本的準備が必須です。
仏教はしっかりと尊重しつつ、慣習の方はうまくDX化する。施設とサービスと規約を企画立案する。そうすると人々は会いたい人に、さほど遠くはない首都圏に設置したビル内の祭壇用ブースなどにやって来る。時間もかからずに気軽に会いに来れる。考えてみたかったことは欧米文化に仏壇無し。日本の少子化で、一人っ子は祖先の供養や仏壇、お墓の管理が大変になる。だから、お墓や納骨堂をまとめて、どこか適切な場所に設営する。ブース設定にして仮想現実の世界で残された人々が祖先と会って会話できる利点はおそらく大きい。ニーズもあるはず。
▽閑話休題▽ ニュースが (5/31) 出ていた👇
メタバース相互加盟へ
主力2団体、乱立回避へ共同歩調
出所 : 日本経済新聞 2022年5月31日 2:00https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61275890Q2A530C2EE9000
複数あるメタバースの業界団体が乱立回避に向けて歩調を合わせる動きが出てきた。SBIホールディングスが中心になって設立した「日本デジタル空間経済連盟」と、パナソニックなどが参加する「メタバースジャパン」が相互に加盟しあうことが30日わかった。議論するテーマを分け、効率的な運営を目指すほか、共同で政策提言することも視野に入れる。
巨大な仮想空間を意味するメタバースは2024年に世界の市場規模が90兆...→これ以降は電子版会員のみ閲覧可能
(写真は🤳は流山市役所)投稿とは無関係です
さらに追加して続けます🔻
➡️ Instagramにこんな風につぶやいた。
💮 “2001年の夏” 一時帰国の後に母を連れて米国サニーベールに戻った。SFO, サンタクルーズに母を含む5人で(子どもたちは小さく我々もそれぞれ当たり前に21才若かった)出かけた時の8mmテープ。120minutes. 21年前の録画だけどちゃんと見ることが出来て、忘れていたmemory をリフレッシュ(^^)
💮 明日や来月のことは分かっても1年先や5年後のことは分からない。過ぎ去った過去は戻らないが生きてきた航跡は残る。その中に未来を見つけてみたい。
幸せを求めるにはどうすれば良いのか。答えはビデオに映る自分の過去にあるのかもしれない。
☝️ある時は親と子で違った生き方を、またある時は世代を超え繰り返す、同じような動作を。誰もがそんな "一年 525,600分 ❎ 何年か" を積み重ねて来た。
過去は今日を境に未来につながっている。未来の一時点から過去を振り返ると何かが見えて来るかも知れない。それがインスパイアする心の変化や感動を呼び起こすかも知れない。
それは心の変化や充実感、またある時は哀しみにつながるかも知れない。けれどそうして人々は一生を紡ぎ出して来たはず。
いま、これまでの35年間撮り貯めてきた『それら』に命を吹き込み直して、記録メディアに整理し直すプロジェクトを開始してみようかなと考えています。まずは隗より始めよ、ですから
👇追伸👇今でこそ、メタだのメタバースだのと言い始めたけれど、その元を創造したのは出井さんだったようにも思いませんか。
デジタル化で先見の明
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年6月14日
出井伸之さん https://t.co/gpQtrXgfMm#デジタルドリームキッズ#DigitalDreamKids #出井伸之 #RIP
就任当初はなんやかんやと批判や批評が多かったが、名経営者でしょう。安らかにお眠り下さい。