"変節" と評される経営方針の転換で再浮上できるか、そこが疑問だ。(個人の見方)
ネトフリ変節、広告付き廉価プラン急ぐ- WSJからの続き▶︎2四半期連続で会員数が減少したのは、amazonほかライバルの存在も一要因だと思われるけど。その基本はコンテンツの魅力不足。競争を勝ち抜くには面白さが不可欠。提供作品の質の低下が問題。食べ物屋が、美味しければ、流行るのと同じで簡単。 https://t.co/bofFIt9Miu
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年8月7日
広義のソフト、コンテンツ事業は何より魅力ある「おいしい」作品の提供が肝だと思う。
価格が安くてユーザーの底辺を広げるのはありがちな戦略。広く薄くの方向。
大衆に受けるのを目指すか、品質重視で高くても会員を魅了するサービスを追求するか、の二者択一。
▶︎競争相手が多いのなら、コストではなく、『ことづくり』での優位性追求がベターだと思うが、さて今後どうなるか。
書き下ろし、もとい、書き付け…メモ✍️です。
から今週のお勧めが来たので読んでみる。
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■Metaが提唱 「責任あるメタバース」を構築するための4つの原則
https://www.itmedia.co.jp/ente rprise/articles/2208/02/news03 0.html
(要約)メタバースの特徴、3つ
1つ目が「没入感」
2つ目が「実際にその場にいるような感覚」
3つ目が「相互運用性」
■Broadcomによる買収の影響はいかに?
“新生”シマンテ ックはどこに向かうのか
https://www.itmedia.co.jp/ente rprise/articles/2208/02/news05 4.html
「Symantec / シマンテック」この名を初めて聞いたのは、ソフトウェア事業に関わった2006年のこと。以来、自宅PCのセキュリティソフトは、パソコンにバンドルされている他社製品ではなく、シマンテック社のNorton(←ブランド名)を採用した。今も継続して使っている。
その会社名がブランド名のNortonに変わったとは知っていたが、「あの」BroadcomがSymantecを買収したことは、あまりフォローしていなかった。要するに
Broadcomは2019年にSymantecのエンタープライズ事業を買収したわけで、従って、B to C の消費者向け Security Software 製品(Brand)である、”Norton" は別会社になって事業を継続しているということだろう。米国系ではよくあるM&Aの分割シナリオだと思う。
そもそも昔モデム ( Modurator / Demodurator ) と言うアナログとデジタルを変換する技術のアナデジ半導体▶︎ファクス(Fax)マシンに使われたりする部品、で製品シェアをとっていた有名な米国企業の"ロックウェルインターナショナル"社を買収したのがこのブロードコムだったのではないか、と記憶している。いゃその逆だったか?
シリコンバレー企業の栄枯盛衰は激しい。久々にフォローアップしてみたい。
ja.wikipedia.orgから抜粋して引用すると以下のような経緯だそうだ。
- ノースアメリカンは自社の技術部門で使用するためにMOSFETチップを使った電卓を開発した。1967年、それを製造する工場を設立しており、これが後にロックウェル・セミコンダクタとなる。翌1968年にはシャープと契約を結び、同社の電卓「QT-8D」ではロックウェル製のLSIが大量に使われた。この部門の成功例としては1990年代初期にリリースした14.4Kビット/秒のモデム用チップセットが挙げられ、これは膨大な数のモデムで使われた。