【訃報】稲盛和夫氏が老衰のため亡くなった。今朝(8/31)の日本経済新聞一面トップ記事 並びに 17面ビジネス2 に大きな記事として報じられている。突然の訃報に驚いています。お悔やみを申し上げます。
【平成のカリスマ経営者】
京セラ・KDDI 創業 劣等感バネ、
共感呼ぶアメーバ経営で世界へ
高収益企業を次々
#稲盛和夫 #訃報 #フィロソフィー
#京セラ #松風工業
オリンパス、科学事業売却 米ベイン(キャピタル)に 4276億円で医療に集中
(日本経済新聞2022年8月30日 15面 ビジネス)
「オリンパスが100年を超える創業と別れを告げる。」→えっ、
✴️ 取締役会は文字通り、大英断をした!と言うことになる。しかし記事から (事実と実態) を知れば同社の場合 "さもありなん" 型である。
- 売上規模が全体の1割強しかなく、売上高利益率は15%で、主力の内視鏡事業の29%と比べて大きく見劣り。科学事業を売却し、収益性の高い医療分野に特化すると言うことだから納得性は高い。
企業がゴーイングコンサーンとして生き残っていくためには、事業ポートフォリオの入れ替えも辞さない覚悟が必要。覚悟=情緒的心情より、冷徹な論理と先を見通す経営力、か。
どういうことか。
パーパス経営とか言う言葉…私は懐疑的…が出てきているけれど、事業を行う、いや会社と言う組織そのものを「やっていく」ために、
- 何をミッション(使命・目的)として、
- 何を目標(ゴール)として、計画を立て
- 誰を大切に思い描きながら、
仕事をしていくか、と言う 企業経営の根幹 に関わる問題だ。
「●ITmedia エグゼクティブ 人気連載」から ;
■「売上の地図」に学ぶ、売上づくりの極意
第2回 「パーパス経営」は売上に貢献するのか?
https://mag.executive.itmedia. co.jp/executive/articles/2208/ 23/news004.html
✴️ 表題からして懐疑的に感じて、あと読み用
■マネジメント力を科学する
第5回:役員にすべき人は、「全社最適視点」と「現場部分最適」 の間を往復運動で
きる「四天王」型人材
https://mag.executive.itmedia. co.jp/executive/articles/2208/ 24/news011.html
✳️ これは、瞬間納得、出来そう
でも冒頭のオリンパスの話を敷衍すれば、まず取締役と、執行役員や部長などの事業運営するチームとは自ずと資質や行動・決断は異なる。
さて、お堅い話はここまで。
英語は離れられない "好きな趣味" 🎵♨️ の域ですからね。コレも。
読まないといかんなこれは https://t.co/hFI5U3qgIc
— Andy Sierra 雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年8月29日
こっちだって経営の課題だと思いますしね🔻
あと、食を支えるとっても大切な国内の農業や畜産事業👨🌾、大切さ、自給率の問題など。
読んではいませんが。常識にとらわれず、これからの農業のあり方を大胆に主張するのではないかと。機械化とAIを使いこなし科学を取り入れた、今より合理的でもっと楽に出来ることか?(私ごときが言うことではないですが。予想してみました…💦)こう言う人が増えるべき。 https://t.co/rtLKCfqpk4
— Andy Sierra 雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年8月29日