Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

内外について個人の思いを綴る雑記帳です|andy-e49er | Twitter@Accurasal

#Book-Reviews & Essays

東日本大震災の事実

もうすぐ3月11日が巡ってきます。 東日本大震災、3.11. 〜あれから2年。 はたしてこの2年は長かったのか、短かったのか。 人それぞれの思いがあると思います。当時、私には私なりの(仕事柄、災害に関係する一つの業務にも携わり、)大変さがありました…

[経営]リーダー論と現実の経営

◆ 今日、たまプラーザのコギーと言う自転車屋さんにすごく久しぶりで来ました。目的は、2005/12月にこのお店で購入した、愛車 Trek 1000 のメンテナンスです。予め電話して店長に会って来ました。・もうあれから七年経ったなんて、とても思えません。ほとん…

なぜ大企業が突然つぶれるのか/生き残るための「複雑系思考」

生き残るための「複雑系思考」 01/20*[書評・随想] なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考」 夏野剛著、昨年十月刊行、 を読み始めた。日本企業の経営幹部層の方にもぜひ一読を勧めたい刺激もの。飛ばし読みなら三時間で終わる内容だけれ…

ツキと幸運を引き寄せる法

『イライラや怒りをマネジメントしてツキと幸運を引き寄せる法』 武田 和久著(2011-6-30 初版) それなりに役立つ一冊。内容は細かくは覚えていない( /// このブログの中身を書いたのは読んでから3ヶ月以上経っているからDetailはすでに忘れてしまっ…

アウン・サン・スー・チー【恐怖からの自由】

恐怖からの自由 Accurasal (@Accurasal)08/17 「正しい目的」と「正しい手段」 「正しい目的は、それにふさわしい正しい手段を用いない限り達成できない」これは言い換えれば、目的と手段における「正しさ」の倫理的基準の一致を意味する。インド独立運動の…

イスラエルの知恵

Andy-e49er (@Accurasal)12/08/08 16:43「専門家とは例外なく過去の事実を語る専門家だ。これから起こる事象を語れる専門家はひとりもいない」。(イスラエルの初代首相ダビッド・ベングリオンの言葉)これから生まれる未来についての詝専門家 詝になるため…

『100円のコーラを1000円で売る方法』

夏休み日記その3:読書感想文。表題に魅力を感じて借りて来ました。 『100円のコーラを1000円で売る方法』(永井孝尚著 2012-2-8 第6刷 著者は日本IBM・ソフトウェア事業部シニアマーケティングマネージャー)読了。面白くて読みやすい本は、あっという間。…

日本とインド いま結ばれる民主主義国家

(1)日本とインド いま結ばれる民主主義国家:副題)中国「封じ込め」は可能か 櫻井よしこ編(国家基本問題研究所) 文藝春秋 2012-5-25 ・執筆者に安倍晋三氏ほか、インド人外交官、首相補佐官、国防相、シンクタンク研究者、計12名が含まれる。櫻井さん…

予測できないが切り開く将来

結局、幸せになれるかどうかは、長期的視点で努力し続けることができるかどうかだ。そして努力できるかどうかは、自分の努力によって自分の人生を変えることができるという自己効力感をもてるかどうかにかかっている。(高橋俊介著) *** Good luck ! means;…

古代ユダヤ賢人の言葉

Accurasal (@Accurasal)06/30 23:26:19超訳聖書 「古代ユダヤ賢人の言葉」 Words from the Ancient Jewish Wisdom 石井稀尚編訳. 2012-5-1. 第2刷 (1) 当たり前の道徳心や倫理観を説いているが、不思議と斜め読みでも、頭に入ってくるし、理解できる。Accura…

友人が電子出版!

Accurasal (@Accurasal)06/23 12:53:30フェースブック友人つながりの方が本を電子出版されたみたいです。 週休4日が地球を救う 〜サステイナブルな未来世界への旅〜 伊藤高光さん http://t.co/y2LD8PhX http://t.co/8qv0LjgN

「さよなら!僕らのソニー」

立石康則著、文春文庫 2011-11-20 ◆著者が共感を持ち、ほぼ思い入れを隠さない旧世代の井深氏、盛田氏、大賀氏、の創業者組みは、プロダクト・プランニング重視派であり、消費者に感動を与える新製品を世に出し、ヒットさせて来た。 ◆対するストリンガー氏、…

エリア51とトップガン、その関係

米国秘密基地と安全保障の深くて長い関係とは?在日米海軍司令部 (@CNFJ)12/06/14 19:10映画「トップガン」の撮影に協力した米海軍のパイロットの写真。この写真が撮影されたのは1985年7月だそうで・・・なんと27年前!フォロワーさんの多くはまだ生まれる前…

「巨象も踊る」

ルイス・V・ガースナー著「巨象も踊る」を正にいま読み始めた。IBM再生の立役者は、決してあきらめなかった人たち…だそうだ。 Who Says Elephants Can't Dance ? (Louis V. Gerstner Jr.) 2002-12-2 日本経済新聞社刊 やはり、一級の人格者が、ゴーストラ…

ASEANとともに歩むわが人生

※関連記事:[http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20120429:title=ASEANロードショー]: http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20120429 新刊書 「新しいASEAN - 地域共同体とアジアの中心性を目指して - 」ジェトロ・アジア経済研究所編(2011-12)(山影進氏編)を読み…

全く希望がなさそうに見えても挑戦し続けた者たち

この世で重要な物事のほとんどFrom iPhone4. Andy-e49er (@Accurasal)2012/05/26「この世で重要な物事のほとんどは、全く希望がなさそうに見えても挑戦し続けた者たちによって成し遂げられてきた」(デール・カーネギー)★私にも経験があります…。ほぼ無理だ…

エリア51

明るく気楽な気持ちで、コンピュータおたくの成長を紡ぐものがたりとして読める「グーグル」から一転、今度は【「エリア51」(世界でもっとも有名な秘密基地の真実)アニー・ジェイコブソン著、2012-4-17 】を読み始めた。 21章500ページを超えるこの大書。…

Google

Accurasal (@Accurasal)05/17 00:11:03Steven Levy が、限りなくインサイダーに近いアウトサイダーとして入り込み、その体験に基づいて昨年末に発刊した、「 Google 」読み始めました。分厚い。エキサイティングな伝記物かつ情報通信技術の話もあり…文科系の…

「外資系トップの英語力」

Andy-e49er (@Accurasal)04/29 04:56:53@mtiss_1 英語力と言うけど実は、経営プロの生き様、能力開発のツボがつぶさに読み取れ面白いです。十人十色、バラエティーに富む業界も興味深い。RT @Accurasal GW 1日目「外資系トップの英語力」経営プロはいかに手…

原点に帰ること

★昔、何かで人生や仕事に大きく悩んだ時、元の上司に連絡を取り、その方に教えてもらったある考え方の本を読んで気分転換をし、ほどなく立ち直ったことがある。本自体の内容がどうこうではない。本を読むことで、集中し、その中で「自ら何かに気がつく、気…

ガンにならない3つの食習慣!

Andy-e49er (@Accurasal)12/03/18 19:47ボストン在住時代尊敬する昔からの知り合いである、高橋先生(医学博士)から自署サイン入りの貴重なご著書を頂戴していました。読み始めましたがイイです!「ガンにならない3つの食習慣」ファイトケミカルで健康にな…

"Nelson Mandela - Conversation with myself"

◆尊敬する人生の師の一人、ネルソン・マンデラ南アフリカ大統領。ノーベル平和賞を受賞。 政治犯として投獄され、20数年間にわたり獄中生活を送るも、志を捨てず、釈放されて南アフリカの黒人出身の初代大統領に就任。 ◇奴隷解放を成し遂げた米国大統領、リ…

「タモリのTOKYO坂道美学入門 新訂版」

講談社 2011-10-24 第一刷発行。読んでます。(眺めてる、って言った方が正確)この本の坂の写真は2003-4 から 2004-8 にかけてタモリ氏が撮りおろしたものだそうだがまずまず上手なのである。 掲載される坂の内容は、港区13, 文京区8, 新宿区4, 目黒区6, 大…

「若きビジネスマンはインドを目指す」

「若きビジネスマンはインドを目指す」 (株)プレジデント社 2011-11-22の新刊書、一気に読みました。いくつか長い書評も別の方がブログで書かれており、参考になると思いますので私は本の中身(要旨)を引用しておきたいと思います。 芝崎芳生(元ソニー・イ…

「タモリのTOKYO坂道美学入門 新訂版」

講談社 2011-10-24 第一刷発行。読んでます。(眺めてる、って言った方が正確)この本の坂の写真は2003-4 から 2004-8 にかけてタモリ氏が撮りおろしたものだそうだがまずまず上手なのである。 掲載される坂の内容は、港区13, 文京区8, 新宿区4, 目黒区6, 大…

トルストイ・終着駅

Andy-e49er (@Accurasal)12/02/05 13:28Walentine Bulgakov left Russia to Prague. He became widely known in Europe as a writer and an outspoken participant in the pacifist movement. He died in 1966.トルストイの晩年、彼が家出して辿り着いたロシ…

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

Andy-e49er (@Accurasal)12/02/04 11:48『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(小澤征爾×村上春樹)2011-11-30刊(新潮社)、読み始めました。Belmont 在住、Boston 在勤時代は、3年3カ月と短くて。気が付けば、Boston Symphonyにはただ一度しか行かな…

村上春樹文章のリズム、美しさ

Andy-e49er (@Accurasal)02/12 08:29:59村上春樹さんの文章に学ぶ。流れが綺麗。ご本人が音楽と共通するところがある、と仰るように「リズム」がある。 『小沢征爾さんと、音楽について話をする』を読むとあきらかに認識できる。 ☞ 小説家が書くノンフィクシ…

無料ビジネスの時代(3)面白い経済理論の要点(引用)

◆無料ビジネスでは、顧客の予算よりも先に時間を抑える。最近のビジネス戦略としてはまずは消費者の時間を抑えにかかる。 ◆「代替」と「補完」を忘れるな(コーヒー無料だと代替品である紅茶は売れなくなる、一方で補完関係のケーキは売れやすくなる) ◆無料…

無料ビジネスの時代(2)

Accurasal (@Accurasal)01/31 21:56:28無料ビジネスの時代 - (2) 消費不況と無料。電子書籍と無料ビジネス。一度はざっと好きな項目だけでも読むと、現代のビジネスモデルがよく分かる。経済学の本より実学と言う感じです。