今日、いつもの "zoomオンライン会議" ではなくて、facebookの「ルーム」機能を使ってみました。ビデオオンライン会議(チャットに近い)を6名で試験的に行ってみました。
先立って一対一を2人と行い、さらについこの間は3名で別に練習をしました。ルームへの入り方は何の苦労もなく簡単で説明もいらないと思います。
(改めて)リモートワーク時のvideo chat アプリの使い方、注意点をメモります。
今日は6名で少し多めの参加者です。一人当たりMax10分として予定は合計1時間。
途中、順番の話者が別の人に話を投げかけた際、それを受けた方が時間を意識せずに割と長く話出したことと、あえてモデレーターがそこに「巻き」や横槍をいれずに放置プレーをしたところ、予定をオーバーして80分弱で終わりました。
本日の実験的練習で、以下の感想を得ました。
👇👇
Pros :
・画面共有も出来るボタンがあります。
・資料投影も可能です。あと、
・ルーム投影相手の顔画像のところで、その人宛て個別にtextメッセージも送れるようです。
Cons :
🔻音声に若干のtime lagある人もありました
🔻発話タイミングでカブるシーンが何度かありました。かぶってからお互いに譲り合いになり、一瞬ギクシャクします。
🔻対話形式でやるように意識して、1人がずっーと話し込むのは避ければ、よいツールだと思います。
👉モデレーターが適時、話者にあいづちを意図的に音声で入れ込む。例えば相手の発言を復唱するとかする。そのようにして「対話している風」に持っていくと良い。
【上手い使い方】
👉(モデレーター)音声のあいづち、ビジュアルなうなづきを適時タイミングよく話者にみせる
👉(スピーカー)話の区切りを聴き手に分かりやすくすることを話者自身が意識する。簡潔な会話を心がける
◉自由でカジュアルなシーンを演出するには、割と放任主義で、予定時間を過ぎてもあまり介入しない進め方にする、逆に
◉公平さや、全体をうまくマネージするには、話が長くなった話者には切れ目を探し途中で軌道修正に一声かける
【総合評価】
💮無料で時間制限がない、
💮とにかく簡単、使いやすい
👉チャット的にQ&Aなどで短い対話をするのにコストレスで適している
💮モデレーターが話者に都度短い質問を投げたり、コメントして反応するのは、◎
以上の使い方や長短を意識して数回やってみる。参加者それぞれが、1〜2回で慣れれば、コストレスで、とてもいいアプリです。
↓↓↓そして、付録。
●おじさん構文の特徴
社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」 @moneygendai
https://t.co/fliVfd43BG
- 絵文字が多すぎる(特に汗)
- 不自然なカタカナを使用
- 一文が長く、句読点が多くて読みにくい
- 何に対して話しているか分かりづらい
▼
日本の社会って世代間の格差を空気読め的な文化がまだあるのかなぁ、と思います。人との距離感、立場の違いなどの「センス」の問題って視点では世界共通かも。
こういうのは、もちろんSNSで読んでれば気付く簡単なこと。なんだけど、デジタルデバイド的…だとご本人は気付く機会がないから…
言い方が難しいが、”擬似SNSユーザー” で、若者文化に寄り添うことばかりを考えていると、要注意かなぁと。若手に寄り添うこととは、お互いの理解度が一定程度において正しくてかつ深いこと。だから形式だけの迎合は見透かされるんでしょうね。
👇
moneygendai(@マネー現代)さんがツイートしました: ●おじさん構文の特徴
・絵文字が多すぎる(特に汗)
・不自然なカタカナを使用
・一文が長く、句読点が多くて読みにくい
・何に対して話しているか分かりづらい
社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」 @moneygendai
https://t.co/fliVfd43BG https://twitter.com/moneygendai/status/1404966294999363584?s=27