(追記)golden week こんな記事が出ていた▼
中国製ドローンの排除進む インフラ点検、情報漏洩懸念: 日本経済新聞 https://t.co/v0c0yibLui
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年5月4日
米国安全保障貿易管理の制限に同調しつつある日本。隣国は1980年代の日本から着実に工業系生産能力や技術を学び今や一部で逆転。安価な雑貨だけではなく精緻な工業品やhigh-tech製品は制御すべきリスクへ
▼👉安全保障貿易情報センター(CISTEC)
バイデン政権発足後の米中の規制動向及び留意点に関するQA風解 説 (cistec.or.jp)
https://www.cistec.or.jp/service/uschina/38-20210430.pdf
(いつもの「書き下ろし」)
戦争は決して起こしてはいけない。しかし、だからと言ってスイスのような永世中立にない日本はどうあるべきか。
他国や競合関係にある周辺諸国の軍備増強やミサイルなど大量破壊兵器、拡大する軍備などの具体的な目に見える脅威を、ただ坐視するだけ、見て見ぬふりしておけば、必ずや不利益を被るのは自国、つまり我々自分たちとなるであろう。
21世紀は、古い意味の武力よりも、電子的なテクノロジーのチカラを使う限定的な「侵攻」や特殊作戦という、古い意味での戦争とは全く様相の異なる脅威に囲まれている。次元は明らかに変わった。ロボット(ドローンなど非人間の機械)やAI・自動運転、コードや暗号化技術、顔認証・生体認証など、現代のテクノロジーも、非平和目的に使われると非常に大きな脅威となる。そのことをいま、我々は明確に理解しておかなければならない。
露は2007/4/27に人口130万人のエストニアにサイバー攻撃。次に2014年クリミアに武力とサイバー攻撃で侵略、ハイブリッド戦争を仕掛けた。今後の侵略(電子戦争・情報戦争・ハッキング)の実験台としての行動だとする。新しいハイブリッド戦争の科学を試した(スパイ技術の極意シーズン1-7 : 暗号解読)
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月28日
そう言えば数年前に、エストニアのタリンに拠点があると言うソフトウェア企業の話があった。その時はエストニアってどこ🇪🇪?と思ったが、旧ソ連の社会主義、共産圏から脱却したITが進んでいる小国で北欧と隣接する国だ。
ウクライナ🇺🇦とロシア🇷🇺の問題、クリミア半島へのロシア侵攻はまだ記憶に新しい。バイデン政権が欧州各国との連携を修復し、NATOにコミットすることは重要だろう。
サイバー戦争は非対称戦争の一形態で弱者がはるかに大きな敵を効果的に攻撃できる。各種サイバー攻撃技術は知れば知るほど脅威。即座に都市機能を破壊できる。イラン核施設をスタックネットが攻撃した話などリアルな実話。WW II 独エニグマ暗号機からアラン・チューリングの世界初電子計算機発明まで。
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月28日
アラン・チューリングは、天才だったが、彼の個人的な問題で迫害を受けた。そのせいで毒リンゴを食べて自死したのだとか(そこまでは知らなかった)。
誰か曰く、ある有名コンピュータメーカーのロゴはどうなってる⁉️ 世界で初めての電子的な計算機を発明したアランに敬意を表している人物がロゴを決めたのだとしたら…⁉️……ちょっと別の類の都市伝説か陰謀論(ではないが)…少し寒い🥶
爆弾は不要。都市の重要インフラは送電網、給水設備、通信、輸送システム、食料供給、金融サービス、原子力発電所など。どれか一つにサイバー攻撃を仕掛ければ都市は無力化する。続けて攻撃すれば壊滅的な結果をもたらす。ATMを止められるならば都市へのガス供給や食料もしかり。7日以内に暴動が起きる pic.twitter.com/UbIKT9uvIt
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月28日
我々の自宅でも地震や津波ではなく、サイバーテロに備えて、水や食糧を備蓄することは命の維持に関わるかも知れない。地震や津波だけに頭を固定していると足元をすくわれるだろう。
名前の通った大手会社からソフトウェア企業まで、安全ではない。#サイバー犯罪 #サイバー攻撃 #アセット防衛#安全保障 #リスク対策 https://t.co/TA3RrGkKAE
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年2月1日
新型コロナ感染は危機感を醸成したが、生物兵器や未知の感染症による "攻撃" だって、全くの絵空事と言えないかもしれない。日本はまだまだ、世界の安全保障や水面下での戦いなどについての考えが甘い、甘すぎると思う。そう警鐘を鳴らしておきたい。
#トレンドマイクロ といえば #セキュリティーソフト の著名な会社のひとつである。そんな会社もこういうリスクに巻き込まれる。もはやサイバー攻撃は国家的安全保障上の重大インシデントで政府は当然として、民間企業も自社の開発資産などのアセット防御は現代の最大課題だ。 https://t.co/6UZXRAbbvd
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年2月1日