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経済戦争から次の電子戦争へ(サイバー戦争)

(追記)golden week こんな記事が出ていた▼

▼👉安全保障貿易情報センター(CISTEC)
バイデン政権発足後の米中の規制動向及び留意点に関するQA風解 説 (cistec.or.jp)

https://www.cistec.or.jp/service/uschina/38-20210430.pdf

 

(いつもの「書き下ろし」)

 戦争は決して起こしてはいけない。しかし、だからと言ってスイスのような永世中立にない日本はどうあるべきか。

 他国や競合関係にある周辺諸国の軍備増強やミサイルなど大量破壊兵器、拡大する軍備などの具体的な目に見える脅威を、ただ坐視するだけ、見て見ぬふりしておけば、必ずや不利益を被るのは自国、つまり我々自分たちとなるであろう。

 21世紀は、古い意味の武力よりも、電子的なテクノロジーのチカラを使う限定的な「侵攻」や特殊作戦という、古い意味での戦争とは全く様相の異なる脅威に囲まれている。次元は明らかに変わった。ロボット(ドローンなど非人間の機械)やAI・自動運転、コードや暗号化技術、顔認証・生体認証など、現代のテクノロジーも、非平和目的に使われると非常に大きな脅威となる。そのことをいま、我々は明確に理解しておかなければならない。

 そう言えば数年前に、エストニアのタリンに拠点があると言うソフトウェア企業の話があった。その時はエストニアってどこ🇪🇪?と思ったが、旧ソ連社会主義、共産圏から脱却したITが進んでいる小国で北欧と隣接する国だ。

 ウクライナ🇺🇦とロシア🇷🇺の問題、クリミア半島へのロシア侵攻はまだ記憶に新しい。バイデン政権が欧州各国との連携を修復し、NATOにコミットすることは重要だろう。

 アラン・チューリングは、天才だったが、彼の個人的な問題で迫害を受けた。そのせいで毒リンゴを食べて自死したのだとか(そこまでは知らなかった)。

 誰か曰く、ある有名コンピュータメーカーのロゴはどうなってる⁉️  世界で初めての電子的な計算機を発明したアランに敬意を表している人物がロゴを決めたのだとしたら…⁉️……ちょっと別の類の都市伝説か陰謀論(ではないが)…少し寒い🥶

 我々の自宅でも地震津波ではなく、サイバーテロに備えて、水や食糧を備蓄することは命の維持に関わるかも知れない。地震津波だけに頭を固定していると足元をすくわれるだろう。

 新型コロナ感染は危機感を醸成したが、生物兵器や未知の感染症による "攻撃" だって、全くの絵空事と言えないかもしれない。日本はまだまだ、世界の安全保障や水面下での戦いなどについての考えが甘い、甘すぎると思う。そう警鐘を鳴らしておきたい。