Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

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🎵ある日突然 トワ・エ・モア(Toi Et Moi)

🎬シネマ作品、数々あれど。これだけ短期間のうちに数打ち観るの、我が人生で初めて。もち、動機や背景には #コロナ禍 がある。いいのか悪いのか、まぁ物事は常に裏腹でススム

 先日見た『アウトロートム・クルーズ主演。イケメン人気男優トムクルーズのアクションもの。テーマからの内容はありきたりだが、正義かつ不法者。だけど魅力的でトーン、明るめ。男性も割と好きなクルーズ。清潔感あふれるナイスガイ。美人弁護士とトム扮する、はぐれもの・元エリート兵士にして軍の内部調査員。法律を駆使して罠にはめられた被疑者を守るロイヤーと、法から外れ記録上は存在しない「消えた男」がスーパーマンよろしく悪を退治。

 兵士上がりイケメンと美人の凸凹パートナー方式はスパイ・アクションものの定番とも言える。2人の生き方、ヤリクチの対比でハナシはわざとギクシャク進む。ハラハラさせる手口。人は常にこの勧善懲悪ものがお好き🎵

 それに対して次のコレ(下👇のツィ) "Hummingbird"  影に潜む裏社会の舞台まわしを基本線とする。そこに光を体現する綺麗な場面が入れ替わり立ち替わり挿入しストーリーは進む。展開とその映像が飽きないが、基本は暗い設定。

 元アフガン特殊任務から外れ、地元民殺しからのPTSDある脱走兵扱い。Londonの病院から逃げた指名手配、軍法会議待ちのダークな主人公に Jason Statham(名前初めて調べたが、みんな顔は知るアイツです)クルーズ扮するエリート将校とは対極の存在。

 絡むのは当然女性なのだが、彼女の外見と内面の設定、これがなかなかのクセモノの魅せ方。👀観るものにそこはかとなく、淡い好意を感じさせるから、人物描写とその映像(演出)って不思議です。

人助けは天使の仕業ってとこ、男心だけでなく万人の「惚れてまうやろ」をグサリ突いてくるのだ ♪  後半で自ら語る、ねじれた過去のある🇨🇿チェコ美人。観るものに「私は違ってよかった、ああなりたくない」非現実を味合わせつつ、非日常のあらぬ想像を掻き立てる心理手法を駆使、だな。なかなかやるな。

 人生の表舞台として、憧れ像的なバレリーナになれなかった、うらぶれる過去を持つ東欧顔の修道女。チグハグ極まれるこの2人を主軸にものがたりは進んでいく。目が離せない設定になっている。ロンドンのソーホーを舞台にhomeless、修道院によるクリスティーンの食糧無料配給、そこにダーク世界で雇われを生業とするジェイソンの麻薬・人身売買、脅しから暴力と殺しまで…。まさに活写❗️と表現したい。

 ダークなジェイソンは、チャイナタウンの汚い裏社会に身を置き強烈に稼ぐ。こういうところは『札束』でリアルに見せるよね。デジタル通貨くそくらえ式です。そうして時を待ち、密かに犯罪のど真ん中に身を置きながら、最後に仇を打つ。あれ?日本人の必殺仕置人感情をいたく くすぐる、だから良作。面白かった。お勧め作品であります。

 さて、整理すると、両作品とも👇こんな感じが共通です💮

  • できる映画に不可欠な要素てんこ盛り。
  • 恋愛感情に発展しそうな男女の機微。
  • 観るものの心をくすぐる絡みシーンは、美しく短く、そして静かに配置されるのがミソ
  • 主人公男は落ちこぼれ、はみだしだが正義の士。(途中で変身は必須でしょう、笑)
  • 観衆を飽きさせない場面転換と時間配分

  • ハイテク チラ見せテク

ハミングバード」ではシスター(修道女)の使命感と責任。ストイックさが、けなげ。こういった主人公と副主人公は依って立つステージが異なり、だからこそふたりの接点が描かれる。これまで生きてきた次元の全く異なる二つの個性。真剣で深刻なそれぞれの人間性が、九ヶ月の間にLondonにこんな所あるのか?のスラム街で交錯する。非日常の世界はエンタメ要素を与えてくれる。

 正当なミッションと裏の顔、だけどそれ正義なのね〜的な、対人アクションを交えた緩急自在型ストーリー展開。カー追跡シーン無しが並のアクションものと相違するが、逆に非凡である。これ○、いや◎、⭕️に昇格だな w.w. ^/^ ;

…なんてことを昔風に言えば「ハナ金」TGIF →金曜仕事後のNetflixで、仕事部屋の照明落として暗がりに独り見ていて感じる、コロナ禍中の今日。暗闇はヒトの本能を掻き立てるから。

 毎日家に留まり4日連続で9時5時パソコンと電話。食う寝る出す生理現象の籠の鳥スタイルにおける反復 そして 仕事オンリーの対コロナ外出自粛引きこもり型生活には、人格の平衡さを保つのに、明らかにエンタメ要素が必須である。

 エンタメ要素とそれと対極で違うものの玉石混交が digital で流れてくる TL(タイムライン)、のTwitter。アレは頻繁にチェックすればまさに有益情報・興味もの。検索も時に有益。有効。お役立ち物件から、beautifulな写真付きまで、なんでもあり。毎度あり〜。

 オマケで付いて来るのが、実に不利益かつ不実な誹謗中傷。そのジャンルまで全て揃い踏みの百貨店陳列。まさに取捨選択の連続で、そこが面白くもあり、またストレスでもある。

 エンタメ要素と政治経済・文化から社会風俗、意見・不満、人間社会の裏表にまでバーチャルに成長したモンスターシステムかもしれぬ。文字通りバーチャルな世界がそこにあり。そこからいまだ抜けられぬ…けれど付かず離れず、上手にお付き合い っといったところか。♪

…と頭が命令しつつ、体が自堕落的です。

ツィッターより、クラブハウスが席巻する可能性。特に読みたくもない誹謗中傷とか、中身が酷いものは、そもそも招待制だと、構造的に排除されるような気も。

そして次のコラム記事の指摘の通り、研鑽しないTV局は淘汰されるだろう。イノベーションが加速する可能性を考える👇