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ASEANと日本の針路、そして中国

12/4 情報を追加しました▼この論説は本質的であり、必読わお勧めします。

https://cigs.canon/article/20201202_5505.html

11/26 追加更新▼

👉中国への対応が、今、特に試されている。国家の利益が相反し相剋するのが世界の『正常』だからこそ、一対一での反射的な発言に日本の相手国に対する態度の強弱が見えて来る。世界は目撃している。ASEANと日本の針路に影響もする。

トランプ大統領の『敗北宣言なんか出さないもんね〜作戦』(自分のためにしている子供じみたお山の大将的な詐術に見えませんか…)により、遅ればせながら、出だしスローで今週から始まったアメリカの政権委譲プロセス。

◉みっともないこの異常態と、国内事情で分断されたアメリカ合衆国の今の姿をあざけり、嘲笑うかのような中国の露骨な行動、それが中国の王毅(ワン・イー)外務大臣の日本訪問である。まさにRCEP調印後のこのタイミングを選んでいる。国務委員兼外相の方が毅然とした正統な王様に見えて来るから不思議です。(笑)

・トランプのやり口と性格を熟知し、正確に予測し見定めている。だからこその訪日(事前アポ)に違いなかろう。…という事で。

アジアの覇権を握るにはまず日本を懐柔し、次に日米同盟に楔を打ち込む。常道だ。

  • インドはRCEP調印を避けた。
  • 次は日豪を引き離し、米日豪印の対中4ヶ国の機能を削ぐ。
  • 日米同盟は政権交代期に後退させる。

共産党独裁国家・中国の戦略的計画に基づく多方面作戦が始まっている。後に、歴史の流れとして記述される可能性(危険性)を併せ持ち、国際政治は外交策術とともに時事刻々と動く。

👉そんな時だからこそ、尚更にASEANをよくみていく必要がある。ASEAN10のうち 2, 3カ国 は元々中国と近い。(元々、緩やかな安全保障の動機から始まったのに)ASEAN10にも不協和音のひびが入りつつある。そのことが一部で伝えられ始めた。

岡部先生はお元気でいらっしゃるかな、そんなことを急に考えた。

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