国際政治(国際関係論や外交を通じた各国の動き)と世界経済・金融、安全保障は全てが深層でつながる。ものごとは伝播して影響を及ぼし、世界には一定の連携というか、連動、つまりリンケージが何らか存在すると考えられます。
内政も海外の動きや他国との外交関係などに左右される。一国の民意は政権の支持率などを通じたりすることを含め、ある程度政治に反映されます。
例えば、アメリカ大統領選挙の選挙運動から選挙とその結果、新政権の誕生、新たな政権とその政策の発表から実際の実行、それに対する相手国のリアクションや、競合関係にある国のお互いの広報合戦。対抗勢力同士のつばぜり合い。情報は駆け巡り、株価に影響が及ぼされる。企業の動きや国際政治経済・金融面・政策の発表などに人は敏感にリアクトします。
毎日が文字通り「生きている」。常に何らかの動きがあるわけで、世界はニュースに事欠きません。それらをつぶさに見ていくだけでも時間と努力が必要です。世界をじっと見ていると実に興味深い。(シロウトながら)そう思って毎日を生きています。
1/27(木)目についた気になる報道 :
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月27日
・新卒からジョブ型提案→経団連、生産性向上を促す。
・ワクチン接種 軍が全面→イスラエル、準有事の対応。
・共和、トランプ氏断崖で溝→上院へ決議送付来月9日から審理。
・対中国、米『同盟国と協議』→新方針 対抗と協力模索 強硬路線維持で時間稼ぎ。
英フィナンシャル・タイムズのコラム記事の翻訳版「1つの対中政策で結束を」が日経新聞1月27日に掲載された。(チーフポリティカルコメンテーター フィリップ・スティーブンス著) #バイデン政権 での #対中政策 分析や #トランプ政権 時代の場当たり的な数々の問題点をズバリ指摘している。どれも納得。
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月27日
アジア司令塔となる新設ポスト「インド太平洋調整官」に就任した外交政策ベテランで日本通のカート・キャンベル元国務次官補等の話も含め後半で触れているが、この論説は全体的に的確でかなり説得力ある内容で、#読みごたえる こう言う現代のリアルな現実議論が出来るゼミ、大学時代やりたかったな。
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月27日
アメリカ大使館🇺🇸「いいね」 https://t.co/Yn1AHHD5b2
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月27日
『世界の動きに目を向ける』
https://andy-e49er.hatenablog.com/entry/20210112/1610441839
carpe diem
【追記】2021/1/31 から、2/1 にかけての報道で明らかになってきた世界を揺るがす事態🔗👇
ミャンマーでクーデター 国軍が全権掌握:
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年2月1日
日本経済新聞 https://t.co/CF8juN0R7l
Brexit後UKが次に2/1TPP加盟申請の報の一方、ASEAN内で一大事。国内の人権迫害問題、国政選挙結果への不満、米国新政権の誕生なども絡んだ政変か。同時に中国がグァム周辺調査などきな臭い。国際情勢「一寸先は闇」。
2/1 ミャンマー国内情勢について(外務大臣談話) https://t.co/9gLJlly3HK
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年2月1日
日本政府の公式な立場表明を認識。
ASEANの一角が軍政になることは、自由主義経済圏にとり、決して歓迎すべきこととは言えない。