『轟く』から転じて等々力、となったらしい。ここは、世田谷区の南西端…神奈川県は川崎市と都県境として接する多摩川に流れ込む谷沢川(やさわがわ)です。読み方が、「濁らない」ことは、今回立て看板を見て初めて知りました。
この土地は世田谷区から府中、国分寺へと連なる『国分寺崖線』としてとても有名な場所です。多摩川の東ないしは北側がずっと崖地になっていて、地学で言う『河岸段丘』で形成された都心唯一の渓谷なのです。武蔵の国の水辺。
☝️ここは、環八の陸橋下です。デカイ‼️
橋桁は鋼鉄製で幅は20m近い幅広です。上には車がガンガン走っていますから。
6/20 (土) の日中は晴れていたので、体力維持のため歩くつもりで大井町線で等々力駅まで出かけて、そこから歩き始めました。
☝️こんな長い階段で世田谷区は住宅街の街中から崖下の谷沢川へと降りられます。
この日、駅から二子玉川駅のショッピングモールまで一万四千歩位、歩きました。等々力駅からは遠回りで、世田谷区内金持ちの街並み(笑)を抜けてから、環八を超えた端にあるイタリアン料理店の傍にある細い階段で渓谷公園に降りました。
☝️ここは、しつらえた左右の龍の口から🐉水が流れる場所です。
☝️等々力駅から車でも歩きでも行ける神社⛩には見晴台があります。
☝️龍の🐲🐉滝近くの1枚。外国人の女性2人連れの他、日本人はカップルが多く、次いで子供のいる家族連れ、という感じでした。カメラ持参の人が目立ちました。
真夏は鬱蒼とした森に太陽光が遮られる分、気温が低くて普通だと涼しいのですが、21日は梅雨のせいか湿度が高くて、マスクを着けていると、マスクに湿気がこもり息苦しい感じがしました。
谷沢川の最後は完全に人工的な流れとして川底が整備され両岸が固められた姿になり、最後は多摩川へと注いでいます。この日は、合流地点までは行かずに、途中から二子玉川方面へ多摩川沿いに歩きました。最後は、駅近の新しくて綺麗な世田谷区二子玉川公園を通り抜け👇
https://twitter.com/accurasal/status/1274521668455559168?s=21
✴️はてなブログには動画が掲載出来ないので、動画データ3枚ほどがここに掲載できないのは残念です。代わりに上のツィで1枚、滝の動画を🔗リンク掲載しておきます。
散歩のゴールは、TSUTAYAへ到着しました。そのあと、RISEモール内のiBeer で、エールとポテトを食べて補給。電車で帰路に着きました。
💮世田谷区立二子玉川公園
https://www.ces-net.jp/futako-tamagawa-park/