ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

『行けばわかるさ』

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☝️の言葉。

フルで思い出せずに、ネット検索したらすぐこれが出た。便利な時代になった。

家族で少し悩むことがあり元気づけるため探した『ことば』のうちのひとつ。

今は懐かしいあの、アントニオ猪木さんの最後に残した遺訓。 当時随分心を打たれたが、今でも振り返ると、彼はスゴい人物だった。

イラク🇮🇶に出向いて日本人 人質解放を勝ち取った快挙

賞賛に値するそれはもちろん結果論なのだが、再確認すべきは、当初から全く成功する見込みはなかった中での行動だったわけだし。その中で、実際に自分が失うものを顧みず、命を賭けて国と日本国民のために行動した。彼ならではの心から自然と出た、燃える闘魂の実のあることば。いま殊更にそう思う。

➡️ 確かに彼なりの "スポーツ外交" が先方の大統領と閣僚にうまく届いて効いたことでの、人質解放への結びつきという面に間違いはなかった。それでも個人の勇気と意志が生み出した、20世紀の歴史にも残るはずの偉大な成果であることに違いない。しかし残念ながらプロレスという non-establishment 世界の出身だから? 参議院の国会議員としての行動だったが、国(内閣や外務省)が止める中、国に逆らい独断専行したことで、後世に功績が取り上げられることがない。そこは、おかしな日本国だ、と言っておこう。

  • 今も残る某隣国による拉致問題のことを論って批判するつもりは毛頭ないことは明記しておく。