Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

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不動心の修行です

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何かに驚き心が動いても、そこから元に戻るのが速く、動揺が長く続かない。心の臓。
#平常心、精神の、己の心の 安定度が高い ということなんですね。

このことから転ずれば、経営者として優れている資質の一つとしてよく言われることとして、#社長の条件 として #胆力がある と別の言い方で言われることを思い出します。これは前社長が自分の後継者である新社長を評するとき特に多く聞かれます。

これつまり、物事に軽々に動じることがない大人(たいじん)…ということでしょう。いわゆる頭脳明晰な秀才とか、天才とは異なり【肝が座っている】タイプ。大物というやつです。

実例としては、リアルに参加した株主総会での議長としての発言態度や振る舞いを数社つぶさに見てきた個人の実体験から、日本製鐵の現社長の方はまさにこのタイプ、とお見受けいたしました。

  • 余談ですが、同社の副社長もこのタイプ。米国のUSスチール社の買収への政治と労組への対応の責任者であり、あの胆力が必ずや力を発揮するだろうと、密かにみているところです。

先頃から定期的にメルマガに触れることにした、#田坂広志 氏の教え…下記します。
https://x.com/hiroshitasaka/status/1771672020582904149?s=46

  • 昔から武道や経営の世界で「不動心」の大切さが語られます。しかし、生身の人間であるかぎり、何があっても心が動じないことが可能でしょうか。実は、この「不動心」の真の意味を教えてくれる興味深い心理学実験があるのです⇒「風の便り」第35便/「不動心」の本当の意味⇒hiroshitasaka.jp/letter/8466/ (引用)

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残念ながら私は今も小人(しょうじん) であり未熟者のままです。しかしながら、日々の仕事としての相談員として、数少ない場面では不動心を強く意識するところです。日々是修練

どういうことかと申しますと、稀にエキセントリックだったり身勝手な質問者がいらっしゃいます。そういう人に当たることがあるのです。

  • こちらの説明を理解しない、一種の攻撃的な言動の方
  • 相手の無礼なことばにこちらがすぐに反応反発してしまい、少し炎上しそうなケース

そんな "不具合の会話" から転じて、平穏な双方向対話へと戻します。電話口の向こうから投げつけられる相手のよからぬ "ものいい" 、不遜な態度などに遭遇してもこちらは動ぜず。。 勤めて冷静かつ的確に返答する話し方になるように努力をします。これすなわち、"努めて勤める" 対応。

相手の矛を納められるよう、静かに平静を努める話し方で返す。その意識をしております。 

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不動心の修業

これは前の会社時代には無かったこと。

◎ お陰様で二度のお勤め通算七年になろうというこの頃、我ながらようやく、なんとか無難に平和理に電話相談で『いい対話をする』ことができるようになってきました。そんなテクニックと話術を身につけたような気がいたします。

小手先から入ってのトライアルでしたが、気づけば今、不動心の心構え・平常心を保つ力 を得られたように感じています♪、あぁよかった。

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☝️頑健、堅牢な石積みで決して崩れず、

『不動心』を感じる城🏯の門構え・"どすこい"
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味方を招き入れ、敵は跳ね返す。ありたい

#不動心 #平常心 #対話 #スポーツ #知の闘い

#相談対応 #質疑応答 #双方向対話 #胆力 #磨く
#不断の努力 #闘争本能 #解決する力

【関連する追記事項として】以下お読み下さい

https://x.com/chinniisan/status/1772455939271970910?s=46

(引用して掲載します) @chinniisan ちんにい : 

外来でよく「先生◯◯のサプリは飲んでいいですか?飲んだほうがいいですか?」と聞かれたときは、一切の例外なく統一して「わかりません(しらんがな)」と答えてるんだけど、大抵の患者に腑に落ちない顔されるんだけど、小林製薬のアレを見たらなぜ医者がそう答えるのかわかってくれたと思う。

☝️こういう(無意な、無為な) 問い合わせや質問にうまく答えるのは結構難しくて、それこそテクニックがいります。回答するこちらの精神状態や気分がよいときはうまく冷静に話せて、相手も理解を示してくれます。その逆も多くあって、聞いたら答えが返るものと決めつけているそういう精神の人も一定数いるんですよね。だから『不動心』って現実の日々ではどうしてもけっこう苦心するものなんです。今日もそんな質問者ありましたし… 以下、Xから転載

(横から関係ないけど関連の発信お許しください)     私は相談員をしてます。エス・ノーで単純に答えられない問題は多くありまともな専門家ほどいい加減には答えられない。質問してくるのが間違いなんですね。世の中にはとても大事でYes/No結論だけを求めることがよろしくないことあり、そういうことです。

👇もう40年くらい前の話で時効だろうか。

【ショックだったけど表には出さずの不動心】

20才代最後米国転勤控え職場資料を残すためファイリングをしていて男性上司にひどく怒られた。こんなやり方じゃ全然わからないと “なじる” 言い方…トラウマチックで忘れない。今ならパワハラ先輩の当人は気にも止めず覚えてもいないだろ。なんだったんだあれは⁇と思い出した。やり方の指示もなく

X投稿 @mizutanias から

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👉(書いたあとで、こんなことも思うのは、自分が随分とオトナならなったんだろうなぁ…ってかもはや企業現役は引退してるオヤジだから、かな)

壁打ちの修行は上司の基本 - Heaven's Kitchen / 清水のブログ by Seed Master Consulting

  • 部下が上司に相談せずに何かをやって怒られた記憶は今も残っています。パワハラだろ、と思う一方で、自分が職場を巣立つときにその直属の上司には相談せずに勝手に?ひとりでやってしまったことも悪かったのかな、と。
  • つまり。部下が親しく相談をかけてこず、昔風の管理だと上司は一方的に上から目線で「怒って」それがなじる言動になってしまう…というあるあるな感じ。昔は上が下をこっぴどく叱る、なじる、クレームする👉部下はただ下を向いて耐える、っていうのは多かったように記憶しますね。
  • でもそれも、よく捉えれば不動心、平常心の修練にはなっていたのかも。だからタあまり悪くはとらえていない…かも (?!?)