四文字熟語のこの題目。"暮らしやすい日本をつくる" そこ言いたい(かんぜんちょうあく)
- 一つ目、この課題を解決しなければ日本の少子化問題、その結果としての経済成長の鈍化なども解決しないゾ…と強く思う
- 二つ目は過去にあり、今も存在する採用行動の問題。若い人への迷惑行為のお話し
✳️ 記事↓
家事や育児「男が女を手伝う」消えるまで働き方改革 経団連会長 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230530/k00/00m/020/211000c
「男性が女性を『手伝う』という意識が消えるまで働き方改革をやらなければならない」などと述べ、企業側の対策を加速させる考えを強調した。(記事引用)
家族の面倒を見て子どもの送り迎え等をする方が日々の業務より優先される、優先しても職場ストレスを感じない社会にまで高めていかぬ限り日本は浮き上がれないと思う。
”少子化加速と社会保障” 日経新聞6/5、9面で高橋祥子氏が主張する通りだと思います。
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✴️ 次。企業行動の『悪』
出典 : (共同通信)2023/5/22
https://nordot.app/1033267365650842560
企業が採用の内定を出した学生に就職活動を終えるよう迫る「オワハラ」が巧妙化しています。研修や懇親会の名目で学生を頻繁に呼び出して拘束し、就活の時間を実質的に奪う動きが目立ちます。
▶︎内閣府によると、オワハラを受けた学生の割合は2022年度に10.9%。
「懇親会などが頻繁に開かれ、必ず出席するように求められた」「長時間の研修があり他社の選考を受けられなくなった」との訴えが増えたのが特徴だ。
【オワハラ対抗の昔話】#オワハラ なんて言う言葉がまだなく、#青田買い と呼ばれていた1979年。
- 不公正慣行は当時からややあからさまに、当たり前の慣行として?世に存在していた。
当時飛ぶ鳥を落とす勢い、今で言うスタートアップとして名を馳せていた某R社による問題行動のお話し。ノンフィクションです。
就活者の邪魔をし、他社を受けられないようにする(善意からの⁉️) 拘束を受けたが、悩んだ末に人生をかけてそこ破る。悩んだ末に。
- 地方リゾートへゴルフに行くと言うバブルのハシリ丸出しの申し出を断ってサヨナラ👋。他社を受けたワタクシ。
長〜い話を短くすると…、本当たまたまだけれど結果的にはなんとかこの『事件』を乗り切って好運にも留年せず現役で卒業・就職することが出来た。結果としては良い会社に入れたし、そのおかげで今がある。胸を撫で下ろすとはまさにこの経験。
一方で。あの時父や友人のオトナ助言に逆らってventure的世界に飛び込んでいたら?
オワハラを 静かに広く行う会社に入っていたら? 今頃どういう人生だったか。
歴史にℹ︎f は禁物 だ、けれど。
今の家族ではなく別の人生があって起業家にでもなっていたろうか…と Si-Fi 物語的に思うこともなくはないが。くわばらクワバラ。
最後に一言。
◉誤った企業行動と悪しき慣行。企業は襟を正し、自らを振り返り改め、ただちに悪行をなくすべきだ。
なお今、その会社が今年の就職戦線の最中に今度は仕込んだ社員「サクラ」報道を受けている。コンプライアンス課題のまま、あそこまで成長をしたと言うことか。
※ Wikipedia、勧善懲悪(かんぜんちょうあく)は、「善を勧め、悪を懲らしめる」ことを主題とする物語の類型の一つ。
大切にしたい、古くても良いもの。
余談ですが。今朝は月の勤務上限の関係で出勤のない朝だけれど習慣として五時半に目が覚めたので下書きに手を入れて発信しました。