(2013/10/14 9年前の今日、湘南海岸に「歩き」に行った記憶。鎌倉駅下車、由比ヶ浜から小田急江ノ島駅まで)
IPEFについて
(一種の逆転現象が強化されていく方向になる『可能性』あるいは『懸念』があります。言葉はあまり適切ではありませんが、”FTAからSTCへ”、という政治の季節になる感じでしょうか)やや残念です。
▼記事から一部分を抜粋▼
安保戦略では「競争、投資、連携」の観点から世界経済の脱中国依存を図る。中国の「不公正な貿易・労働慣行」に対抗措置を取るほか、ハイテク競争の主戦場である半導体分野で「国力の基盤を底上げする投資」に注力する。
「民主主義の価値観を共有する連携枠組み」として、日米など14カ国が交渉に参加するIPEFの実現を最優先課題に据える構えだ。
☝️出所 : 『貿易協定超える枠組み構築 対中国「今後10年が決定的」―米政権』:時事ドットコム2022/10/14 ネット記事の、2次情報🔗
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022101300973&g=int
(感想)安倍政権時代に努力して積み重ねてきたTPP, 日EUのメガFTA、そしてRCEPという時流から、少なくとも政権当局の政治経済外交は対中引き締め方向がホットになるものと思われます。
- もちろん民間企業は、経済活動・事業関係性を強化、使えるEPAを粛々と使うべきですが、
- 対象となりうる分野の製品を扱う企業では、経済安全保障の観点、内部統制がさらに強まることでしょう。
- 隣国との付き合い方はさらに複雑化が強まりそうです。
【メガFTAの最新状況】
折しも、マレーシア🇲🇾国がCPTPPの批准に内閣が合意して、9/30に🇳🇿ニュージーランドに批准書を提出したことを発表。