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社会の正解、危険はネットとテクノロジー

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📡アンテナを高く、ものごとを見つめていたい

日々、日頃から、関心ある多様な他者ツィートなどSNS上の情報をあれやこれやと見つけて眺めては、常に考えを巡らせるクセが付いた。時には「FF外からコメント」したりしている。そのうちあることに思い至り "考え" が湧いた。この "備忘ブログ" に自分なりの記録をしておこうと思った。

(昔話の実話です▶︎)五年ほど前。

 外資系のIT( 国際取引・貿易手続き、税務、法務のERP製品をソリューション売りする、世界で実績ある大手企業 ) に移って、数日経ったある日のこと。幹部H氏との初対面がユニークだった。

 私が担当する貿易 (FTA) 製品のアジアパシフィック責任者であるその韓国人 (米国MBAホルダー) が東京に来ることになった… - 彼は頻繁に来ていたが私が会うのはこの時が初めてであった - …。

 製品について誰よりも熟知するのが彼で、日本は後発組だからお客の質問ほか製品のことは、全て彼に聞くのだと周りが口を揃えて言う。さて、どんな人だろうか。

 打合せのアポを取り、PCを立ち上げて時間より前に朝早く (と言っても9時半過ぎだが) 、会議室で一人待っていた。が、約束の時間を過ぎても一向に現れない。まぁ海外から来る出張(外国からの客)だからいろいろ出遅れたり、事情もあるんだろうと思って、のんびりと構えて待っていた。

 するとやって来たのは若い兄ちゃん…(°▽°)

右手にiPhone、コンビニの袋を下げサンドイッチを左手で持ってる。よく見てもやっぱり若い。頭はパーマなのか地毛か分からないがクリンクリンしている。丸メガネが、日本人には見えないアジア系のスタイルと顔立ちだからこれが待ち人の彼だな…。

風貌・出立ちは完全カジュアルウェアだし、その辺の "にいちゃん" かと思った。しゃべりながら、会社の玄関を通り、こちらへやって来る。私よりもかなり若いと見える(後で40歳台、頻繁に東京に出張していて慣れっこと知ったが、この時は35歳前後に見えた)。

電話会議が長引いてしまったのだ、と告げた。その耳には🦻イヤフォンが見えていた。

 彼は多忙を極める。外資のその立場だからよく考えれば実に当然である。世界中の時差の異なる地域のカウンターパートと顧客の抱える製品への質問やらトラブルに対しても解を求められるし、なにかと電話会議をしていたようだ。地球の裏側との電話会議も多い。

▶︎DXすることはあらゆる意味でエントロピーの法則が当てはまっているようにも考えられる。

[https://twitter.com/Accurasal/status/1559061677836218368:embed#WEB3.0▶︎ブロックチェーンを基盤に分散的に管理されたネットワーク内で個人が自らデータを管理し、収益化(マネタイズ)を行えるようになった」と解説➡️ ”DAO”  は私は全く聴き慣れていないが分散型自立組織。今後のWEB3.0 p… https://t.co/Trh2lh6RRS]

⁉️クエスチョン。一体このWeb3.0とNFTなど改竄不能というテクノロジーは、コマーシャル領域のビジネスでも使えるものなのだろうか? DAO”  分散型自立組織 ?

つまり、B to B で、だが…。

➡️ まぁこんなふうに思うのだ。

 2001年1月に音声SNSのクラブハウスが日本初上陸した時、monetize・マネタイズ=課金あるいは参加費などを簡易に徴収出来る仕組み、通称『投げ銭』が流行る、出来る、今後普及するぞ、今のうちにクラブハウスやらねば!?と随分巷間言われたものだった。

それで個人事業主などの間では、すわっ!といっとき超期待され、また実際にユーザーの間ではベータ版の機能改善の度ごとに期待感が膨らんでバズっていたものだ。

 しかしその後クラブハウスは一段落して、ほとんど無料ベースのコミュニティとして1年半して確立・確定をしたように思える。

要するにツールとして顧客を開拓したり、宣伝して獲得へとつなげる前説的な仕組みと言う付加価値の所で留まるのだ。
かように日本では課金、投げ銭は文化的に?広く普及するのは難しいのではなかろうか。

そうなるとWEB3.0と言うmovementはいかなる立ち上がりや定着を見せるのだろうか?

❌『流行る』=ネットの世界での『バズる』こと、数の多さ、follower数が多いこと、これすなわち見る人の数が多いことが、収益の証やビジネス目標(KPI) と化している現代のネット事情。

だが、ちょっと待てよ。この方向が正しいのか⁉️ はよく考えたほうがよさそうだ。これには疑問符をつけるべき、なのかもしれない。

誰もかれもみんなが行く方向、支持するものが、真の正解か?‼️ と言う怖さが内包されていると思えるのだ。『ハメルーンの笛吹き』

エントロピーの法則により何事であっても時間の経過とともに増加し…拡散していく…とっ散らかって行くのは当然だと言うこと。そしてある閾値を超えたところで、管理的な抑制は効かなくなる。例えば、炎上とか、フェイクニュースによる社会の扇動などだ。

➡️ 実はそこにこそ、われわれの信奉するいまの自由主義、民主主義 (の社会) の 大いなる弱点が、内包されて隠れているようにも思えて来た。

▶︎数が多くて人気があれば、"悪" の因子も混じるし紛れやすい。生物の法則であるウィルスの増殖過程や人類への浸透に似ている気もする。

  • よく考えずに行く方向を合わせているような類似系や同類同種であることの行き着く先、地点は実はすごく怖いかもしれない。

一例として : もてはやされている SDGs なんてスローガンを世界が国連が掲げなければいけないところまで地球🌏の環境が行き着いてしまったこと、これ自体が危ない時点 ( Point of No return ) に人類いることの証左に思えて来た。

✴️ この考えが間違いであることを祈りたい。

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