ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

山手ベーリックホールと横浜気象台、ちい散歩

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西欧らしい精巧な美術工芸品(横浜・山手のベーリックホールにて)

本日休暇。(横浜市南区) 中村橋・睦町のミラノ(ヘアサロン)月一定例。

 今朝の予約電話。13:30なので、時間的余裕がありいつもの逆ルートで出かけてみた。眺めを変えれば、新たな発見を期待できるかも。

 自由が丘経由みなとみらいから、桜木町駅で🚌神奈中11系統👉 "山手ライナー" で中村橋 (停留所) へ。帰路は寒風の中🚌来るのを待って、山手ライナー上り・桜木町駅行き乗車。

晴れの日☀️なので歩こうと、 "山手町" 下車。

フェリス女学院の歴史展示の建物にまず入る。

次は道路沿いで、その存在は気づいていたけど初めてとなる「ベーリックホール」という。ここは元🇫🇮フィンランドの洋風邸宅。保存され、内部に入れて、綺麗に飾りつけた記念館になっている。この手の場所だから、主に女性たちが連れ立って訪れていた。館の中、1階、2階、地下を見てきました。

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建物外観

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来客食堂
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☝️御令息の部屋…実際の利用当時はもう成人だったとのことだが、幼児の部屋として飾られているとの説明
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2階の寝室から前庭を見下ろす
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2階の各部屋 (3部屋) 毎にトイレとバスタブ🛁が一緒の洋式バスルームがあり、驚いた。


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☝️廊下右手の壁には、セント・ジョセフ・インターナショナルスクールの歴史の話 ( さらに書斎の飾り戸棚の中には数々の🏆トロフィーなどが収納 ) や、持ち主・実業家英国人ベリック氏の個人系譜の歴史パネル👇に
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主人書斎👉ここも個室専用のbathroom付き!
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窓枠は古い…触れてはいけないと表示

👇こんなパネルが歴史を教えてくれる
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さらに、撮影した分を続けると…

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なにやらデコレーション
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☝️内部に入るのにスリッパに履き替える。玄関入り口脇からの前庭の眺め


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さてこの館を出て。この日は好天で実に気持ちがいい。気分転換には最適な一日。青空。館の外観を撮ってから、徒歩で山手・尾根づたいの道路をまた歩きだす。途中、山手で有名な (フェリスではない方の) 女子校。その小学生たちの退校時間に出くわした。

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 なるほど、両家の子女ばかりの学舎はセキュリティがしっかりとしてる。年配の男性制服警備員がランドセルのグループに付き添っている。付かず離れず、小学一年生 (なんだろうなぁ...) が数十名、隊列を作って歩いていく。バス停を通り越したから、これはおそらく徒歩で10分くらいの "みなとみらい線" の始発駅 ( 元町・中華街) を目指して歩いて行くのだろう。

珍しく初めて観光客以外の街の情景に遭遇。

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これは横浜山手聖公会かな? ( ちょっと散歩中の個人が写り込んでしまいました。失敬! )
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 尾根の道路を左手に何度も見ている横浜外国人墓地を見ながら再び歩いて、前にも入ってみたことのある外国人墓地の小さな館の内部へ。暖を取るために入った。見学客が少々。

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内部のステンドグラス、西欧の美術工芸品
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🇮🇪アイルランドや🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿スコットランドの「ケルト十字」はとりわけ私としても好きな形


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夕闇迫る西の空。墓地の山上から見る

 

 最後にアメリカ山庭園へと向かう前、通り道の「横浜気象台」にも入ってみた。これも初。今まで何回かここを通っている。今回「見学自由」のパネルが門の壁に掲げられていた。 (今まではこれはなかったのではなかろうか…)

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気象台内部は、建物が大正時代?っぽい雰囲気

過去の地震の街の様子を撮影した写真のほか、いわゆる災害関係の情報パネルなどが飾られている。

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(再三の自撮り🤳失礼します)壁面が古い洋館で飾りが施されている。伝統ある建屋。

この日、最後はアメリカ山庭園から、みなとみらい線元町・中華街駅から帰途に着いた。

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こんな休暇の木曜。(2024年12月)長い一人歩きは、2019年ロンドン旅一人旅のときから。気ままで自由な雰囲気は特に気に入っている。余裕の表情で気分は上々。こうして健康でどこへでも好きに歩ける体に感謝しておく。ありがとう😊