AI関係のニュース : 6/25 (月) 日経新聞朝刊13面(企業1)の左下隅にごく小さく一つの記事が載った。
『NVIDIA(エヌビディア)と提携、メルセデス、自動運転で』2024年以降に発売する車種に搭載する。メルセデスは独BMWとの共同開発を休止したばかり。
👉AI機能は、半導体deviceに格納され、半導体メーカーはAI開発に開発リソースを集中するのだろう。💮
🔹AIに関するグローバルパートナーシップ 共同声明【仮訳】
経済産業省の発表資料 :
リンク🔗
https://www.meti.go.jp/press/ 2020/06/20200616004/ 20200616004.html
抜粋を少しだけ引用します👇
◉オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、韓国、シンガポール、 スロベニア、イギリス、アメリカ、欧州連合は、合同で、AI に関するグローバル・パートナーシップ(GPAI、ジーパ イ)を設立した。
◉パートナーや国際機関との協力により、GPAI は、以下の 4 テーマの作業部会でともに作業を進める一流の専門家 を、産業界、市民団体、政府、そして学術界から呼び集める。
1) 責任あるAI
2) データガバナンス
3) 仕事の未来
4) イノベーションと商業化
ということだそうだ。
✳️フランス、 カナダが主導している?
✴️中国、ロシアは加入せず、
✳️米国、韓国は加入したこと。
【私の追記】
📣AIの開発・利用に関し、自由主義圏の参加国の知見を集め、一定の世界観を合わせた民主的運営が期待出来ること。
📣BS放送の海外TV局制作ドキュメンタリーで、殺人兵器としての武器ロボット、AIによる自律型(判断可能)ロボット🤖としての問題を取り上げていた。
自動型と自律型の違いは、後者は、マシンが殺傷対象を「判断する」点(恐ろしい話だ)👉非常に危うい問題と思う。国際的な倫理規定や規制の必要性は論を待たない。
既に公開されているそんな類のハリウッド映画はもはや絵空事では無い!と言う現実にきちんと目を向けなければいつか人類は………。