さても昨今は企業のデジタル化、DX がけっこう声高に(分かってる人の間ではとっくに)叫ばれています。そんな中、こんな事を考えました。
事業のデジタル化ということ。そのための企業の研究開発や事業への投資コストと収益によるコスト回収の比較考量の課題があるのでしょうか? 内部の事業課題の検討過程は一切、一般ユーザーには公表されない、それが企業の中。そこでの課題や経営意思決定というものを少しばかり想定してみました。
それ(デジタルのサービス)が、まさに今 売れる・売れないに直結するものだと思います。だからスピード感のある事業運営をしないと、国内競合はおろか、海外勢の国内進出にすら負けるリスクが大きい。また、そんなレベルでは日本企業の海外事業で海外サービスやソリューション事業の領域で現地で他社に勝ることが出来るとは思えません。そんな過去の経験者的な懸念、危機意識から二つのことをつぶやきます。
特に2つ目…
◉一つ目のお話。
業界地図が書き変わる予感👉動画分野。
NetflixやDisneyの攻勢が目立っています。地上波テレビ局はgossip的なワイドショーで「競う」…視聴率重視の?姿勢は変わるとは見られず、一面でどんどん堕落?の道を進んでいないだろうか。
一方ではYouTubeやTikTokなど、新たな価値モデルが続々と世に出て、主に新しいことに敏感な若い世代に支持されています。
今後一層「ことづくり」の価値観で、マーケットは変貌、更に進展するでしょう。
👇参考・ロイターニュース引用
https://twitter.com/reuters_co_jp/status/1219792591841058817?s=21
・いわゆるcinemaと言う(古い世代の)『映画』も、一つはcinema complexの高級感あるシートでコンフォート感の追求か、逆に数が減りよりニッチな『名画座』の生き残りか。今、二極分化しています。私は年代的にも、感覚的にも後者を尊重しているところです。皆さんはどうですか。コンテンツとしては新作の娯楽的なものやアクション、SFなどより、名画座にかかる人生ものを描いた作品の方が人間の生き様を深く追求している事は衆目の一致するところでは無いでしょうか。
・例えば、人材サイトを見ていてもTVコマーシャルで、日々競合複数社が各々特徴のある宣伝をしています。ほぼ全社ともイメージ戦略。
会社の事業の中身の優劣はともかく…まずはとにかく名を売る感じのCFです。実に表層的、心理的、感覚的です。でも、デジタル投資をしている彼らはマーケティングを強化するしか選択肢は無いと思われ、あくまでも知名度優先なのでしょう。
💮二つ目の話はこれ👇
以下に引用するテクノロジーウォッチャーのノビ氏のツィートはホント、ホント。とても同感ですね。
つまりSuicaはモバイル型があるのに、PASMOはまだ無くて。だからPASMOの定期券をスマホ(モバイル定期)に出来ないわけです。これは実際にPASMO組には不便なんですね。
明らかにモバイル・テクノロジーではPASMOの方が遅れているけど、さて、この理由や背景って技術的な限界とかの問題なのでしょうか、
👉だとしたら、それは先見の明に欠けてる気がします。
あるいはマーケティング戦略の選択、もしくは、単にやる気だけの問題か(笑)。
真っ向から競合してるから普通はモバイル化すると思うのに…いや、SuicaはJR東日本、PASMOは私鉄系だから、競合せず棲み分けているという認識に立っているのかもしれない無いな…とも思うわけです。
だとしたらユーザーの考えを取り入れて無いとも思えますが。事業とコストの比較としての意思決定なのでしょうか。
なぜなの⁉️どーして?の好奇心が強く(・∀・)
🔻その Nobi さんのツィート🔻
https://twitter.com/nobi/status/1219945087398031360?s=21
「日本での #モバイルPASMO の話題、イマイチちゃんと読んでなくてついていけてないけど…
オリンピックに向け訪日観光客がすぐ試せる用にして、24時間チャージできて、その高い性能ゆえに海外の公共交通機関と組んだ国際展開も…とかなったりする可能性あるのかな?」
👉ということで、東京2020が契機になるかもしれませんね。そう願いたい🤲!