成人の日の週に思ったこと。書き下ろし。
(1)「その数37万点以上!メトロポリタン美術館のコレクション画像が無料で利用可能に」
https://bulan.co/swings/the-met_open-access/
👉 日経新聞の2020/1/12日曜版記事17面でこれを知りました。
海外旅行時にmuseumに行くと、作品の写真撮影がOKだけど、これって考えてみれば著作権法の保護期間を過ぎていれば、誰でも写真を撮って、それを公開しても問題ないわけですね。
パブリックドメイン。ここでもコピー、一つ掲載してみるか。検索したらゴッホでは、312 for "Van Gogh" と出た‼️
(2) 外資と日本企業の大きな差とは?
長く日本企業勤務後外資系に転じた。
Twitterリンク👇
https://twitter.com/accurasal/status/1216296171322277888?s=21
まさにこのTwitterのツィートの通り。
製品教育などe-Learning完備だが全て英語。自分で学び不明点は知っている人(海外)に聞くしかない。年次や年齢や入社時期は関係なく自己努力だけで前へ進むしかない世界。日本企業の痒いところに手が届く仕組みは逆に冗長でコスト高と良く判った。
(3) cinemaと表現の自由
1/12(日)名画座で観た上映作品「新聞記者」は面白く、なかなかうまいplotで作られています。主演韓国人女性シム・ウンギョンの演技がとても良かった。秀逸ってやつです。リアリティがある。
ところが、実に率直に言うと…
実在の新聞記者で、執拗な政権批判で有名なアノ方の原案による作品だと知りました。
その点で『映画制作の意図、つまり、お里が知れてしまった…』こと。がっかりです😞🤷♂️
嫌悪感がもたげてしまいましたね。いい映画だったのに。
アメリカのスノーデン事件もいまだ頭の片隅にあるけど。この日本映画では国家公務員法違反と言うポイントには一切触れずに、内閣府(内閣情報局)を完全なる悪者に決め付けるという意図を持った、明らかな「逸品」でした。
『印象操作』という点が実に皮肉。まぁ、そんなことで実に反面教師的な作品なんですが、劇場に貼られた、まさにあらすじの紹介記事コピーでもあった通り、表現の自由の国・日本だなぁ…とよくも実現できたしと確認ができました(笑)。
(4) 閲覧数
少し増えたんだろうか👇