ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

Silicon Valley Open Innovation / CES 2019 Venture reporting seminar (2019-2-1)

Silicon Valley Open Innovation / CES 2019 Venture reporting seminar by Blueshift, Ms.Chika Watanabe and other 2 consultants. from 5:30 to 6:30, then Networking! 
how exciting! 
(@グローバルビジネスハブ東京「大手町グランキューブ」)

although my expertise is "things" export/import, yet I have keen interest on Venture business incubation, too.
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 一番関心を持ったのが、写真にあるamazonの「もの売り」が(Softwareで言うところの)Full Stack化しているということです。ワタクシ的には、Manufacturer(製造業企業)の「ものづくり」が、デジタル化時代となってアナログ技術摺合せ型からより簡単なプラモデル型になった。結果、いろんな分野で新規参入は容易になった。3Dプリンターの出現など、多様な要素の出現で旧来型メーカー(の事業モデル)は淘汰される ///😣/// 一方、EV自動車の様なOEM新規参入を呼び新たな大競争になる。

 そして「もの売り」の分野も=フルスタック化=伝統的で日本企業の十八番だった工場生産の垂直統合ならぬ、「水平統合の全要素集約統合型になっている」という点。つまり下請け含む縦型の重層構造(日本の得意だったやり方)から、アライアンス型の横繋がりビジネスモデルへと、大きな産業構造の変化が起きている、ひとつの実証ケースであるということです。
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 アメリカは(日本と違って)amazonに知らせたキー#でamazonキーを付けた玄関を配達員が自分で開いて戸内に注文された荷物を配達するそうだ。それをVideo録画もするので犯罪は抑止されるとしている。

 この辺は生活様式と文化的な差が生むマーケティングの違いの元になるところだが、とにかくamazonは今こうなっているということ。それは業種が異なるユニクロtsutayaとか、伝統的なユザワヤとかも、こういうトレンドを知って、生き残るための方向・方策を会社としてよくよく考えてみる必要があるということになったりするんじゃないのか、ということ。それを考えた🤓
 
 今回のベンチャー紹介の個々は私がCapitalist側ではないから関与できないが、この大きな構造変化を考えるきっかけになった点で、今回の集まりへ参加できた意味は大きく、Blueshiftと渡辺千賀氏には感謝しています。

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