秋晴れの多摩川・下丸子エリア - Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

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　確か自転車（ロードレーサーもどき）は2006年から始めたかと思うのでもう5年も経つが、最近は集団を引っ張る友人が海外赴任したためこの2年ほど、ソロ行動がほとんどとなった。
　この1年、自転車で体力うんぬん・よりも、興味は「街歩き」。散策（を自転車で自由にスピード感でより広範囲に）へと、自分なりに興味の重点が少し変わってきたように思う。　写真が昔から好きなので。今は、BD-1みたいな洒落た折り畳み自転車を手に入れ、電車と併用のHybridスタイルで服装も自転車自転車せずに、都内散策を（この歳だが／いやこの年齢だからこそと言うべきか）毎月アチコチしてみたいなぁ、と変わってきている。心境の変化と言うやつだろう。当初３年間くらいで、都内・神奈川県の自転車で行きそうな主だったエリアはだいたい行きつくしている感もあるので。。距離的にも終日８時間くらいかけて６０〜８０Ｋｍを走破するのは難しい、というよりもっと「ゆったりと」楽しみたいという気持ちなのかも。

【出発前】サイクルコンピューターの電池切れでCR2032（３Ｖ）をコンビニで購入・交換。結局なんだかんだで一度家へ戻って再度出発したのは１０時を過ぎてた。

【往路】二子新地（諏訪）から多摩川サイクリングコースで多摩川左岸を南下。

・途中、「新丸子」駅付近を散策（昔大学時代、体育会硬式庭球部所属で週３回の練習のうち水曜日午後は等々力テニスコートへ来てましてこの駅から歩いてたんですよね〜懐かしくて、でもすっかり変わっておりもう歩いた道も思い出せませんでしたけど（笑）。）
・「ガス橋」へ戻り、大田区側へ渡る。Canon の敷地を巻いて通り、街中へ。下丸子駅付近を生まれて初めて散策。東急の沿線のこの規模の街は大体似た雰囲気で迎えてくれる。
・昼食はたまたま、見つけた駅裏手街道沿いの「梟」（ふくろう、というラーメン店）で。食後は7-11で甘いものを買い込んで口直しと日向ぼっこのために再び、多摩川グラウンドへ戻る。しばし草に座りながら賑やかな野球観戦。

【帰路】下丸子駅から東急多摩川線に沿って北上。鵜の木、沼部、多摩川へ。玉川台公園〜田園調布〜二子玉川ライズモール。多摩川を渡り川崎市側へ

合計走行距離：27.38Km、平均時速：13.3Km、最高時速：31.4Km、走行時間：2時間3分14秒。
　以下、今回は、写真中心で構成する。

中央に見える白い建物がＮＥＣ玉川事業場（通称：ルネッサンスタワー）、南北に背の高さの異なる高層の２棟が並ぶ。ＪＲ南武線向河原の駅前すぐ。または東急線武蔵小杉駅から10分以内で歩け便利。

切る風が、空気が綺麗。自転車ピーポー（単独行、多し）

　この距離で見ると中核に白い建物が３連で連なり、辺りのマンション群と新たな建物軍団を形成している。結果的にビルがシリーズに計画されていたのが今は分かる。東急線武蔵小杉駅再開発の前から、ポツンとできていたのだが、今は中心となり少し誇らしい気もする？

昼食は下丸子エリアの街道沿いの「梟」という店で魚介とんこつラーメン

武蔵小杉・向河原エリアの遠景を多摩川対岸から望む。最近のカメラは機能がスゴイ☞青空を綺麗に撮るモードで。気のせいかFacebookアルバムの方が綺麗に見える

以下、同じ場所からの３ショット

アリコメットライフとブランド名がでかでか書かれた飛行船。ご愛嬌。「ぶぅ〜ん」･･･プロペラエンジン音が聞こえ、結構なスピードで移動する。シャッターチャンスが難しい？

野球。・・・結構、シャッターチャンスには気を配ったでしょ？

この手の野球は多摩川散歩の「Ｂ級」楽しみの一つか？　赤チームは応援の声がうるさく明らかに社会人ぽかったが。応援で言ってることがそれぞれのメンバーでひどく面白いので。笑えるくらい、とても目立ってた。対照的にビジターの３塁側ベンチは物静かで大学生くらい？

多摩川の河原、草が青々としていた。これでも秋

ＮＥＣルネッサンスタワー。広い敷地は整備されており気持ちが良い。実はもともとここはＮＥＣ工場の発祥地なので、東海道新幹線の線路が敷地の中を通ってた。今は向こう側はリストラで売却されマンション地になっている（溝の口や鴨居と同じですな）。列車はある地点で緩やかなカーブを切りながら隣接地を走る。並走する横須賀線は新設されたＪＲ武蔵小杉駅ホームに停車する。ＮＥＣビル内の、ある場所からはその様子が500m？くらい離れた高い階数からよく見えることを先日行ってみて発見した。鉄ちゃんには垂涎の場所かもしれない？

まだ３時前、太陽が翳っている瞬間のショット。夕方のように見えるが綺麗なので

ここからの写真は、多摩川から少し離れる沿線。東急線多摩川駅（昔の目蒲線時代は「多摩川園前駅」でテニスコートがあった）で下車すると徒歩で行ける「玉川台公園」で古墳群の場所、田園調布の端っこで多摩川へ降りる崖線のキワが小山を形成している。神社もあるので伝統的な土地柄だ。縄文時代などはたぶん水辺が近い集落を形成してただろう。小さな博物館も設置されているので一度行ってみるとそれなりに楽しい（かも）。春は花見客で賑わうが今は、静かな家族連れとおとなしいカップルしかいない。住民には格好の散歩の場所になっているようだ。

以下の３枚は、二子玉川ライズショッピングモール

↑上の写真は、大田区田園調布のハズレから、南側・下野毛方面と多摩川を望む。崖地である（電線が邪魔で景観が醜いのはひどく残念だ）

実際には３時前だが、太陽が翳っているので夕方のように映ってる
以上が２６日のツアーでした。ボストン在任中にがんで亡くなった父の誕生日でもあった。生きていればまだ83歳だったはずだ。
・・・昨日ツアー、夜下書き、今朝：写真とブログ編集調整で、合計５時間＋くらいは使っているかな？　無償奉仕の趣味、ですね。　