マネジメント / マーケティング、快適さ
"快適さ" ってストレスフリーとか、フレンドリネス、ハラスメントなき状態、心の平和や平穏さから発するものだろう。今日はそんな思いで
いったん書いて熟成するために棚に置いておいたこの投稿。その最後に、5/22 朝のSNS発信・投稿からの自分の理解と思いを追加し、そして表題も合わせ書き換えた。
パートI. 「昔、私はこうだった」振り返り
人間とは面白いもので、いゃ当たり前だろうとも自身で思うのだが。会社という組織にいて、そこには上下関係がある。
人事考課だの、面接だの、人事異動だの…。昇進昇格に関係のある「とき」は当たり前のように目標管理だのMBOだのリーダーシップ論だの、ビジョンにバリュー、プラクティスが どーたらこーたら、と常に"意識高い" 系だった。
数年前までの私。リアリズム、リアリティ。
パートII. 「今の私はこうなってる」しあわせ
それが今やそんな上下の人間関係論や関係性とは無縁に。(横の関係はまだ残ってるけれど)
長く勤めたカイシャに自らオサラバ。
退職したその後、いまは公共組織の相談員として日々を過ごしている。非営利。社会貢献。
(途中二年弱、別の外資系にいたが、そこはまた異文化の世界。楽しさもすごく大きかった記憶が後付けで、心の中大勢を占めている)
そんな我が身は “ひとりパフォーマンス” の毎日。専門職。分担と職責は明確。余計な雑事なし。部下の指導もなければ人事考課の会議なんかももう無縁。気が楽ですね、これ。
上で書いた上下の人の縦社会の心理問題や、身近なる外交的所作、不必要ならお愛想なし。
組織論や上司と部下、人事問題・リーダーシップ論などとも全く無関係。
💮それって実に気楽。ストレスフリー。横社会で日々のフレンドリネスだけに少し気を配っていればとても平和。
- 己の知見の維持勉強と相談相手であるお客様の満足度だけが大切な尺度となり、プロフェッショナルとして我が道を行くのみ。
そんなオジサン、時に火を吹き🔥世の中に物申す(笑)…。
パートIII. 連休明けて "退職代行" 依頼が急増
…というニュースをゴールデンウィーク明け8日にTVで聞いて、こんなことを思う。
4月に新しい年度の新入社員として一斉に入社した新人くんたち。職場でまだ人間関係に慣れない。そんな不安定な時期。だのに翌月すぐに世間がゴールデンウィークに突入。結果的に新人くんたちは全員一斉休暇を取る形になる。長い休みが明け、久しぶりに会社に来るのが嫌になる。それって誰でも当然だと思う。
- そこで気になる、パートIとIIの対比…。
そもそも休暇、というのは…
仕事での疲れを癒すため、あるいは気分転換するために「自分のペースで休む機会を得る」べきものではないだろうか。
就業規則に基づき、仕事との兼ね合いや業務都合など考慮した上で自分で日程を考え、自らの判断で有給休暇を取るべきだろう…と思う。
その方がよい。個々人が自分の頭で考え休みを取ること、その訓練というかいい意味での試行錯誤になるのだと思う。
それなのに、だ。日本の特殊性で祭日が固まっている五月。カレンダーと世の中の常識ともいえる都合に合わせゴールデンウィークに何連休もの休みを突然とれば、誰だって (長年サラリーマンをやってきた経験豊富な私だって) 休暇明け会社に行くのが嫌で、いっぺんに憂鬱になるのだ。
ということで、
- 日本の年度始めの新入社員の一斉入社や、ゴールデンウィークという一種強制的な休みの取り方はもう改めた方が良いのではないだろうか。▶︎五年後の社会を見てみよう
…とここまで以前書き溜めた原稿を改めて読み直す。すると日本の「失われた30年」というある種マスメディアが卑下する造語スローガンの本質がそこかしこに浮かび上がる。新卒者の話もそう、象徴的だ。何か足りない、何かおかしい、よくない、は間違いがない。でも、それって何だ⁇
パートI V. マーケティング重視
「TSUTAYA / 蔦屋 」の話におもうこと。
渋谷と代官山、あるいは二子玉川など、それぞれの街と来る人に合わせて、特徴や雰囲気が多様に変わっていくかもしれない。
同じ系列といえど、ベースは合わせるけれど各店のキャラは柔軟に変える。
ブランドイメージ自体は保ちながら、それぞれの場で(行きたい)をキープしないといけない。そう思う。👇以下の日経ポストに寄せて
(Xへの投稿から引用)
カルチュア・コンビニエンス・クラブが旗艦店「渋谷ツタヤ」を24年ぶりにリニューアルしました。CDやDVDのレンタルはやめ、アニメや漫画とのコラボ企画満載の「推し活」の館に変身。目の前のスクランブル交差点のようにファンが行き交う場とし、企画力の復活を目指します。
渋谷TSUTAYA、推し活のスクランブル交差点 24年ぶり刷新 - 日本経済新聞
(行きたい)は居心地の良さ。
▶︎新人くんがそう感じられるには、職場の明るさとフレンドリネスなんだろうな。先輩や指導役は心しないといけない。
【珈琲ぶれいく】5/12 母の日の出来事 :
エアコン室外機が風に吹かれ羽根が回転するとき軽いが金属が擦れる?高い音程の異音がする。検索するとヤバい故障の場合もあると知り▶︎四つの小ネジを外し前面カバーを開けて大型の回転羽根をチェック。すると中央心棒の留めボルトにごく微妙な緩みがあった。ペンチで堅く締めたら異音消えた。合格💮
夏が来る前に。
最後にここで元の表題だったマネジメントに近づく内容も載せておこう
出典 : Threads から / @hiroiwatsuki
失われた30年ってこういうことか。
1992年までは日本がトップ。
4位から一気に13位も順位を落としたのが1997年。
そこからずっとそこら辺を20年行って、2000年で一気に30番以降に交代している。どんな評価のもとでこれが出ているのか知らないけど、落ち続けるのはしょうがないのかもしれない。どうする日本?
このグラフ📉ビジュアルに分かる。そこで、
- 備忘 ✍️ 自分用メモ
IMD 調べ、グラフ、世界各国の競争力(順位)
失われた30年、とメディアがいう。それ定番
" 厳しく言えば、企業のグローバルでの位置付けが低迷した▶︎失われたのではなくて、イノベーションのない日本企業群のレベルダウン。つまり落ちぶれた、株価低迷、という資本主義経済での話と理解。"
▼
でも「まだ34位」だよ。92年に世界のトップ、つまり "てっぺん" を取ったのに、そこからランキングとしては転落。卑下すればそれは凋落や没落ともいえるかもだが…。
問題とすべきはもっと他のこと
- 国家のグランドデザインがない what
世界がAIとシェアリングエコノミーにシフトする中、たかだかライドシェアを通せないというのは終わっている。安全性の議論なら、海外の事例で十分とあるはずなのに、政治的に既得権益保護とより社会主義化が進んでいると思う。移民政策についても然り。地方を中心に完全に人不足なのに、どうするつもりなのか?ビジョンがないように思えてならいない。
(出所 : @hmikitani 三木谷浩史氏のX より)https://x.com/hmikitani/status/1793896762987671799?s=46
- 企業一流、政治三流といわれる (不変) why
- 国民のしあわせ度やいわゆる豊かさの指針や追求する意志が薄い または ない how
など…本質的な問題だ。ほかにもまだあるが3つにとどめておこう。where はこの国だし、when というなら、それは「いまでしょ」あるいは既に遅い、更にどんどん遅れている…そういうことなんじゃないか。ヤバい。
3泊4日の旅行に行って、帰ってきて一日働いて、その翌朝。こんな風に思えてきたこと。