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カプリス・クラシック (Chevy)

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写真の出所 : idehiroyuki1954 さんの、Threads から

#Sacramento に社命を受けて五年間働きに行ったとき、先輩が走らせるカプリス・クラシックに乗せてもらった。昼休みには銀行やランチに出かけたものだ。色は緑系だったな。安定感たっぷりの、どっしりしたアメ車で💮最高!だった。

ある写真家のフォトジャーナルに記憶が揺さぶられて、また昔話の駄文を書きました。(笑)

 カプリスクラシック。Chevrolet (シボレー)  サクラメントに命を受けて働きに行ったとき、先輩が走らせるカプリスに乗せてもらった。色は緑系だったな。銀行口座を開きに行った。Social Security Officeにナンバー申請に行った。遠い日の記憶。だけれども、アメリカンな生活の始まりだったから、エキサイティング。いまも目に焼き付いている、決して忘れない。

 あれは1987年の6月。現地はすでに真夏。 夏の真昼には気温摂氏35度にもなる熱いSacramentoでは、外に駐車しておいた車の前のエンジンフード、いわゆるボンネットはおそらく80℃とか?かもで、「こりゃ目玉焼き🍳作れるな」、と笑い合った 20才台の最後。

 シボレー( Chevrolet, General Motors "GM") カプリスは、5,000ccのガソリンエンジンを搭載するフォードア・セダン。助手席は運転席とつながったベンチシート。そのためギアチェンジをするシフトレバーは、ステアリングホィールから右に突き出たコラムシフト。いわゆるアメリカ人が言うスティック・シフトと名の、真ん中のコンソールから上に出る形ではない。

パイセンの車は中古車でかなり古い年式なのでフロントの塗装が剥げかかっていたっけ。バーガーキングのワッパー(Whapper) を初めて食べたのも、そういえばサクラメントだった。

『アメ車は買えなかった残念な私』が初めて行ったアメリカ🇺🇸でした。(ハワイ以外の本土)

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(冒頭の1枚、掲載と使用の許諾をもらいました)

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出所 : Car and Driver website

追記。続けて、『アメ車は買えなかった残念な私』
GM車は、シボレーまたは (Chevy) 。日本人ウケしないデザインのポンティアックに、レンタカーでは何度も借りたオールズモービル。そして高級ブランドの有名なキャデラックはアメリカ人の横の部署のボスが所有していて、時たま乗ることがあった。柔らかなサスペンションでいかにもアメ車。

他にフォード・トーラスはホンダ・アコードと並ぶ人気車だった。当時90年代末は、minivan大流行りの頃。ホンダのOdysseyほか、トヨタマツダMPVがあり。アメ車もさまざまなminivanを日本者に負けじと出していたっけ。クライスラーは比較的不人気でGM、Fordに劣後してたな。
出張者の出迎えを考えると、私には選択肢はなく4ドアセダンがマストのchoiceで。故障が多いゾ、心配だゾ、と言われて脅かされるリスク含みのアメ車は、どうしても勇気を出して買えず。結局、信頼性とresale valueが高くて、帰任するときに必ず売れる!という日本車を選択した。若いのに年寄りじみた選択をして残念な私。新車アコードに、中古のマツダ323(ファミリア)、ついで中古のVW. ゴルフ、でした。

そう考えると、先輩のカプリスクラシックは、古いけどその分割安で、故障も全く聞かなかったし、good choice だったのかなぁは結果論。