(facebookの表示から)
いろいろAd-hocに発信してくれる facebookでつながっているアメリカ人知人がいます。彼が世界的に有名な雑誌のニセ表紙を「偽物」だとしてFacebookにアップしていたんですね。
けれど、流石に Facebook (Meta)。投稿記事に対する(おそらくは自動の)チェック機能があるので、そのページ内容は、fakeであるからとして、"ぼかし" てしか表示していなかった、というものです。
▶︎どこがフェイクなのか、それ自体を見ることはできませんでした。ただその時に目にしたのは、そのぼかし写真の下に、こんな風な☝️各fake情報が数件列挙されていたことなのです。おそらくは他にも同類のニセモノが多数出回っており、注意喚起の意味合いなのでしょうか。
✴️ 考えてみれば、リアルな知り合いである海外の人と、バーチャルな仮想空間を通して(Facebook)などで、リアルな現在情報を瞬時に共有できると言うこと。それ自体が果たしてリアルな実体なのか、はたまたバーチャルなのか…。もはや情報のリアルとバーチャルとの区別が自分の頭の中では追いきれない。感覚がおいつかなくなっているようにも思います。
感触的には (手にしたスマホの中で) 彼が自分の近く、すぐそこにいるようなリアルな気もするなぁ、と言うこと。ちなみに、
以前街頭で動画撮って、facebookにアップしたら、戸外でかけていたクリスマスの曲が含まれて録音されていた。それがクレジットが付けられ音声を消された絵面だけが表示されていた、ということがありました。Fbを通じbroadcastされると著作権(公衆送信権)侵害になる、ということでしょう
➡️ これだけデジタル表現(data)がネットにふんだんに(全てをとても追いきれないほど莫大なデータ量が)アップロードされていると、悪意ある「偽物」の刑法犯としての法執行機関による摘発・送検が必要になっていく。そういう操作必要性の時代的な変化を含め、警察のデジタル化が急務になっていくかもしれません。
AI活用などによる自動チェックと、Platformerにおいては自粛や(法の下での)自主検閲からの即削除対応などが必要になりそうです。
✴️ 昔あり得なかったこのようなデジタル社会での対策が要請されてくる。膨大なdigital fakeへの対策コストをかける必要が、あちこちで出てくるものと思われます。いわばデジタル・セキュリティー・コンプライアンスってところでしょうか。
✳️ 先日、警察のDX化の記事が出ていました。110番で警察に通報すると、警察から折り返しメールを送れるURLを送ってくる。通報者や目撃者が、その犯罪の動画などを警察に送れるということです。警察の通報センターが現場へ急行する警察官にデジタルデータを転送。警官は閲覧して、事前に知ることができるようになる、というような内容の報道でした。
✴️ 考えてみれば日本の警察官は業務でのメールアドレスを持たず、デジタルな仕事の仕方とは程遠い世界のようでした。犯罪の『可視化』の面で世界からずいぶん遅れているのですね。早急に改善されると良いと思いました。
関連するブログ記事🔗
警察国家が全てを奪う - Andy Sierra 雑記帳 (andy-e49er)
ところで最新の世界情勢には明るく楽しい話題が欠けていて不穏な匂いがするばかりなのは実に残念至極である。👇
警察国家が全てを奪う - Andy Sierra 雑記帳 (andy-e49er)
— Andy Sierra 雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年9月25日
▶︎ #一帯一路 のdigital Silk Road…その地政における欧州ゴールは、#イタリア ではなかったか。ローマ帝国の末裔、ロシア、そして中国…
世界は人類は国連中心の人権平和主義で固まることはないのだろうか。 https://t.co/VXVGAqZrhp
書くのもイヤになってきた…
✖️ロシアP大統領が米欧との戦い劣勢に苛立ち、予備役の部分的招集(30万人)といいつつ、実際には無差別招集の混沌と混乱の極みが国内に起きている様子だ。
✖️ 露国内では戦争反対デモが再燃するも警察による鎮圧、イコール『非国民』の警察による蹂躙が起きている模様。反対者は連行され召集されるか投獄と、一向に良い方向に向かう兆しなど微塵も見られない。
✖️ ヒトの悪の心は、対決する相手を打ち負かすことだけに拘泥して勝ち負けのみに執着し続ける。前向きな解決は望めそうもなく、東部での露編入を問う住民投票という名のまやかしが強行され、戦術核の使用まで示唆するPの顔付きは醜悪そのものに変わってきた。
毎日ニュースが暗いものになっていく。