日経新聞 (4/20) 記事 3面 (総合3) からの要旨
◉コンサルティング企業調査
→アクセンチュア、野村総研とデロイトトーマツなど大手が高い評価を受けた報道。
いずれもDX分野で評価が高かった。
・アクセンチュア(人員増で迅速対応)
・野村総研(環境や建設で評価)
・デロイトトーマツグループ(事業再生に強み発揮)
このほかマッキンゼーは人材関連、BCGは化学分野で強みと。
- 業界はDX 特需に沸く
- コンサルタント企業 課題は人手確保、55%が人材確保を課題としている
- うち35%がDX、26%がデータ分析の分野(人材獲得が難しい)
- ビジネススキルを磨けるコンサル業界は人気業種として定着
- 一方、社員の働き方が業界全体で課題 (アクセンチュアが厚生労働省から社員に違法な時間外労働させ、労働基準法違反の疑いで法人と管理職が東京地検に書類送検)
ところでこんな報道を見て感じたことがある↓
- グロービス大学院MBA科目、手軽にオンライン6週間で受講。受講料1科目4万円。「ナノ単科」専用ウェブページ上で受講者募集。「実践的戦略思考」、「リーダーシップとキャリアビジョン」2科目開講の予定、だとか。
- こういうの私の30代にあったらよかったな。いま時代変わってデジタルやガジェット含めて便利で手軽に変わった。世の中進化してる。
- 貿易アドバイザー資格取ったの48歳。これではこれからの人には遅いんだと思う。しかし私の時代ではセカンドキャリア、複合的キャリアに役立った。
- これからのbusiness personたちは20歳台終わりから30歳前半でMBAやMOTを取ったら良いと思うし、中小企業診断士や簿記資格などもいい。TOEICや英検も大切。もちろん貿易系資格もいい。
コンサルタント企業ではマスターレベルは最低必要ではないか。会計士、税理士、通関士資格などもよいのだろう。
しかしコンサル企業以外の、事業会社の社員だってMBA資格を持って経営戦略、マーケティング、人事マネジメント、生産調達企画などができたほうがいいに決まっている。
『事務職の需要 DXで42%減』
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2022年4月23日
経済産業省が2050年の業種・産業別の労働需要推計を公表。
事務職の需要は20年比で42%減の可能性。50年には予測能力や問題発見力の需要高まる。予測能力が必要なエンジニア職の需要は50年に20%増加。