前回思うところを書いたブログ記事の
https://andy-e49er.hatenablog.com/entry/20210306/1615039024
関連して、日経新聞で次のインタビュー記事に接した。内容に触発されるところが多いので、このブログで語録的に引用させていただき、備忘録的に記しておきたい。
『社会貢献も企業の本分』と題した、"パクスなき世界" シリーズの第5回。ボストン・コンサルティング・グループ日本共同代表秋池玲子氏
(早稲田大学理工学部卒業、同大学院理工学研究科修了。キリンビールなどを経て2006年にBCG入社。20一年から現職。56歳)
・「従来の企業の社会的責任(CSR)の考え方は株主価値・企業の持続可能性と社会に与える影響を異なる枠組みとして捉えた。企業活動の余力でボランティアや寄付をしてきた」
・「今は株主価値の向上と持続可能性、社会的な責任は切り離せなくなっている。経済的な価値と社会的な意義が重なるところに事業機会があり、そこに合わせた戦略が中長期的な企業の成長を後押しする」
・「パーパスを掲げる企業を支持する投資外資も増えている。明確なメッセージを打ち出すことで、共感する株主に選んでもらえる」
・「優秀な人材獲得と言う観点からもパーパスは重要だ。年齢や国籍、専門性などが多様な社員が共有できる価値観があれば組織として大きな力を発揮できる」
・「若い世代は社会的な価値に共感する人たちが増えている。同じ会社で一生働くとも思っていない。社員にも心に響く価値観を発信し続けていないと、会社に残ってもらえないだろう」
- ここまで5点:インタビューの語りとその引用(一部)
- 以下は私個人の見解
👉この記事を読んで強く思うこととして🍀
まず社会の基礎的土台としての "CSR" の考え方が進化していると言う点では無いだろうか。
◎社会のためになる何か、"パーパス" をしっかりと持つ企業が世の中で成長していけるし、働く人を惹きつけることができると、そう考えられる。
働く人を惹きつける魅力、いっときそれは(カスタマー満足度を上げるためにはまず自社の社員の満足度を上げなければいけない。と言う視点から)エンプロイメント・リレーションなどとも言われた。働く人が自分の会社の仕事を魅力に思う。
◎そのようないい会社であれば、お客様、すなわちサービスを受けるユーザやマーケットで物(商品)を買う消費者も同様に企業持つ役割から見えてくる社会的な意義やその魅力に惹きつけられることになる、と考えて良いだろう。
翻って、多くのSNSを考えてみる。
この2カ月間程度で急速に浸透し始めてユーザ拡大しているクラブハウス。
クラブハウスと連携して集客に威力を発揮するであろうInstagramやTwitter。
これらを考えたとき、企業であれ多くの個人事業主の個々人であれ、その働く目的が人の役に立つこと。すなわち社会のためになること。そうした効果を生むと認識してもらえる、そのような正の動機に基づく行動や行為、対人マナーと話し方、支援する心や具体的なお助けシーンなどが、心からの共感を呼ぶだろう。それはある意味の集客につながる。
個人事業であれば集客、それが新たなお客様を新規に獲得すること(例 : クラブハウスでつながること)であり、結果的にレベニュー(売上)の拡大につながる。
👉個人事業主としての経済成長、事業の成長とともに、エコシステムにおいてデジタルにつながった人たちの、アナログ的な心の満足度向上、幸せにダイレクトにつながる。
そのようなプラスとプラス、win-winのエコシステムをツールとしてのSNSにより、人的結合として意図的、計画的に作り上げることができれば、みんなが幸せになれる。
そして(そうなったときに)クラブハウスは非常に前向きで有益、効果的なデジタル経済のツールだ、役に立つプラットフォームだ、と高く評価して良いだろう。そんなことを想った。
💮ところで。番外編です。
- そう言えば、一般にSNSで楽曲🎵を演奏したり歌ったりするときは、SNSはイコール、”公衆送信権” に触れるよね。だから本来楽曲の作詞作曲者もしくは管理してる権限者やJASRACとかの団体にロイヤルティを払わないと『著作権法違反』になるんじゃないのかな。
- TikTokとかYouTubeとかどーなってるんだろ(別段私はパフォーマンスするつもりなくて、興味があるだけだけど)違法状態ダダ漏れなのか?
👇というのは、
- ある人がCHでピアノ🎹云々弾くので👉その人のリンク先Twitterをみたらこう掲載で言ってる
👇そのまま引用しますね。
→今は、Admin権限がないと日本ミュージッククラブ外では著作権有りの楽曲は演奏出来ません。(今後どうなるかわからないですが)
日本ミュージッククラブ内で御自身のroomを立ち上げられますので😊、そこでは著作権有り楽曲演奏可能です。まずは「日本ミュージッククラブ」にご登録くださいね🌹