数で勝負することは決してないが、最近、特に2020年以降、コロナ禍のために、映画を相当数集中してまとめて見ている。その前段として :
2013 “Hummingbird” by Jason Statham as JEOY and Agata Buzek
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月29日
as CHRISTINA. PG12
なかなか見応える作品だった。
いい映画 たくさん。Londonが舞台
#hummingbird の前には、WWII 時代、ドイツ占領下のオランダで独Nazisに抵抗する『Resistance Bank』を観た。主人公の銀行家は遂に捕まり処刑されてしまうが、戦後何年も経って銀行の前に石碑が建てられた。これも実話。
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月31日
さて、本題です。(時代はちょうど上の映画より遡る…。)
続いて1/31 (日) 実話に基づく『時の面影』WW II 開戦直前の英国🇬🇧 塚の発掘からアングロサクソンの古い舟が出る作品。実話に基づく。塚のあるフィールド立つ数人がミレーの『落穂拾い』に似ている。#Netflix #時の面影 #古墳発掘#アングロサクソン 半分見た所→この後、正規の発見か? https://t.co/MYwHEjhawd
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月31日
👉実に雰囲気のある映画作品です。🎬
出た、6世紀後半 #メロビング朝 の金貨 ! →Vikingは、9世紀まで金貨は持ってなかったのに。歴史、アングロサクソンの歴史が覆った世紀の大発見。宝は大英博物館へ?私有地なので審問で行き先が決まるのだ。→ https://t.co/jnNmeVDJd7
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月31日
物語の主人公、依頼されて最初に発掘を始めた #Excavator の Mr.Brown が土地の持ち主 Mrs.Pretty の屋敷に運ぶ。
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月31日
大戦中The Sutton Hooの宝はロンドン地下鉄駅に隠された。地主 Edith PrettyはBritish MuseumにGift 寄贈を決意。一般公開されたのは夫人の死から9年後。発見発掘したBasil Brownの名を要求したが当初は載らず近年ようやく明らかにされ大英博物館の展示資料に載っている。(John Prestonの小説から) https://t.co/BPK1SCZovW
— Andy S. の雑記帳 (Andy-e49er) (@Accurasal) 2021年1月31日
この映画をもっと早く、数年前に見ていたらと思う。そうしたら2年前1月のLondon旅行。大英博物館で間違いなくこの財宝を探して、よ〜く見てきたことだろう。残念だが、次にいつ訪れることができるかわからない。
正確なセリフは忘れたけれど、発掘者で学位など持たない主人公のブラウン氏が語る中に、『時代や世代を超えて人から人へと脈々とつながっていく営み』その中に自分たちはいる、時を超えて存在している、みたいなコンセプトが出てくる。崇高だな。たとえ考古学の学位を持たなくても、権威なんかなくても、現実の発掘現場で汗をかく💦 祖父から父、そして彼へと同じ仕事が続く彼ならではのリアルな説得力。
それと呼応して(土地所有者の富裕層であるEdith Pretty 夫人が、学位を持ち途中から参画して周りの人を見下す、考古学権威の教授に対してイギリス人らしくはっきりと切って捨てるカラー台詞の言葉)「俗物根性」。
権威や名声に縛られない(偉ぶらない)まっすぐな気持ちでものごとに当たる真面目さ、実直さ、誠実さ。そして偉大な発見(せいか、成功)を成し遂げる。そこに至る、結果がわからない地を這う地道な作業。その日々の営みの積み重ねこそ、観るものの胸を強く打つ。私もそうありたい。