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アメリカ生活初めて物語(小切手をつくらなくちゃ)

1997年夏になって、ボストン(Belmont)で初めて屋外プールへ行った。赴任したのは冬真っ盛りの3月だったけど、家を見つけたのは遅くて、転居したてホヤホヤだった。それでパーソナルチェックをまだ持ってなくて。そのため入場料が小切手でないと支払えず、残念ながらプールに入場させてもらえなかった。
【疑問】「なんでキャシュ受け取れんの〜⁇ 」
カリフォルニア州と違って、駆け出し時点からうまく行かずちょっとショックだったのが思い出される。
98年、とても寒かったボストンの夏休み。今も思い出します…
 
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
【解説】 アメリカでは個人生活の支払い決済の多くは、Personal Check(個人保有の当座預金・銀行口座を介した個人小切手)で行うんですね。記名式で支払う相手を記入し、金額を書いて、自署(署名)をします。くだんの町営プールなんかだと、アルバイト(Part-time job)の学生なんかが運営の係員をしてます。ですから、記名式で町宛ての支払小切手が管理上、便利ってことです。現金を扱わなくてよいから盗難の心配がない。記名式だから小切手をなくしさえしなければ、町の銀行へ持って行って口座入金するだけでいい。そういうことですね。アメリカで生活するには、まず第一にSocial Security Cardを申請して、Social Security NumberとCardを入手。次には並行してPhoto-IDとして使える州の運転免許証を取得。これと同時、または先に、銀行に当座預金の口座を開き、個人名義での小切手をもらいます。それとCredit Cardを取得する。これで家計の支払い、外のレストランでの食事(Credit Cardまたは現金だけで個人小切手は受けてくれません)、運転免許証受験の支払いとか、一通りの生活ができるようにセットアップ(Settle-down)ができるという算段です。
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