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医薬品輸入超過が拡大

医薬品輸入超過が拡大
厚生労働省は8日、2010年の薬事工業生産動態統計年報を発表した。医薬品の輸出額は1445億円で前年比11・2%減る一方で、輸入額は2兆3166億円で同8・9%増えた。輸入超過の拡大に歯止めがかからない状況が続いている。
◆輸出は韓国や中国などの新興国向けが伸びたが、最大の輸出先である米国向けが落ち込んだ。
◆医薬品の国内生産額は6兆7791億円で、前年比0・6%減少。04年以来、6年ぶりの落ち込みとなった。
◆医療機器の国内生産額は1兆7134億円で、前年比8・7%増えた。
日本経済新聞 2011年11月09日 朝刊 4面から )
医薬品メーカーに転職した知り合いが既に2名。一人は相当よいポジションになっている模様。米国系でアメリカへの出張はあり、かなりの部分をまかされている、いわゆる外資で言う「Leadしてる」らしい。日本法人で(順調に行けば)執行役員はおろか、ひょっとして日本法人の初の日本人社長も夢じゃないんじゃないだろうか・・・? そして、つい最近、退職・転職した別の後輩は、医薬品もやっている世界でも屈指の生活消費財メーカへ。(待遇はどんなもんなんだろうな)これだけ日本で輸入超過ということは、世界市場でダントツ強いアメリカと欧州のトップ企業が日本法人で輸入調達し、国内販売している証拠と思うわけだ。つまりは輸入調達部門の活躍の場が大きいということになるだろう。自動車や電機よりこれからはバイオ系だと思っているのだが・・・