" 瓢箪から駒 " はて?さて...。
Threads で @attainments_presence さんから、いいお言葉を教えていただいた。▼下記
【リーダーシップの備忘録】
悲観主義者は
風に文句を言い、
楽観主義者は
風が変わることを期待し、
現実主義者は
帆を調整する。(ウィリアム・アーサー・ウォード)
- 以降省略 -
さて、本題に入りまずは自身のことから ;
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長生きをしたいとは思わない。(世間的に長生きの定義だって定まってはいない) やりがいを感じて社会で働き続け、社会のお役に立つ。家族を養ったその先は自分の思うように生活していく。
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生はいつか終わる。そのとき「よくやった、よくやれたし、よかった」と思って終わればそれでいい。個人の尊厳を保つ。
また以下は、玉木雄一郎・国民民主党代表のソーシャルメディアでの関連する発信、です。
『尊厳死』
日本記者クラブで、尊厳死の法制化を含めた終末期医療の見直しについて言及したところ、医療費削減のために高齢者の治療を放棄するのかなどのご指摘・ご批判をいただきましたが、尊厳死の法制化は医療費削減のためにやるものではありません。本人の自己決定権の問題なので、重点政策の中でも、社会保険料削減の項目ではなく、あえて、人づくりの項目に位置付けています。今日は1分間の中ですべて説明しなくてはならなかったので雑な説明になったことはお詫びします。短い時間で説明することの難しさを痛感しました。繰り返し申し上げますが、尊厳死は自己決定権の問題として捉えています。(玉木雄一郎) 国民民主党代表
出所: X @tamakiyuichiro アカウントの発信そのまま
こういう大事な課題の議論での反対意見。決まり文句は、抽象論だがAに対しては必ずBとか、もっと遠いZということを反論 “したい”類のひとの反論すること自体、その"為にする" 批判。つまり、批判すること自体が目的になっているそういう人種が存在している。またはとにかく文句や批判を言いたい態度を取る相手の存在。これが必らず沸いて出てくるし、議論すべき "そこ" にいるものだ。こういう輩、そもそも反対がしたいわけだから必ず意見の違いはある。
- 他者を説得する難しさ…それこそが政治と行政のあり方、生業の本質なんだと思います。
- 対して、企業経営は一種の経営者トップや会社の方針が第一という意味での "専制独裁主義" に方法論的には近似している。反対なんかすくなくとも表立っては一切出ませんから、動き方の効率はいい。 #政策
『尊厳死』については常々自分の考え方は定まっていて。私はそれこそ自分でいつ『終わる』かを自分で自由に決めさせてもらいたい派。そこは確信をしている。
"選択的夫婦別姓も尊厳死も自己決定権の問題" と発信する人がいた。思わずそのフレーズに同感する。「権利の問題」とその議論が大事。
いま、当たり前の真っ当な議論 を普通にしている政治家はいるか。感覚的には政治不信ばかりが民衆の心に刻まれていて、説明責任や責任論ばかりが取り沙汰される後ろ向きの政治になっているから、その意味で減衰方向だと思う。口を開けば、裏金問題。あるいは昔から国会議員なんて己の利権とか立場を守ることの方がよほど大切に思えてる人たちだった…のかもしれない。
✴️ 他者を説得する難しさはここにも現れる。
✖️炎上しやすい性質のある "あの" ソーシャルメディアでは今、短い言葉で批判や非難する発信が引きも切らず。そうして、( 尊厳死の議論に ) 賛成する論理や考え方が悪であるかのような波状攻撃的な非難の表明ばかりが重なっている。バーチャルな空間としての、言論圧殺的な現象が起きている。
一つの問題がある。
それはソーシャルメディアは正当かつ対等で自由な討論にまったく適さない。そういうphaseに入り込んでいるのではないか、ということ。
- 言いっぱなし。放言天国。だからソーシャルメディアのうち、140字のこの仕組みは読む気すら失せる。議論に向かないツールであることは間違いない。
👉英国で暴動に発展した時間はそのSNS上に人種と宗教の人を犯人だとするfake発信が出て拡散して、暴動につながったことはすでに明白になっている。この一件により、英国では特定のSNSプラットフォームから民はどんどん離れつつある。加入して使うユーザー数は各国でも軒並み減っている。🇧🇷ブラジルで国家との訴訟になったことも知られて影響なしとしない。
この現象 (減少) は、あの民主的とされ楽しくみんなに定着していたtwitterが、あの日E.M. 氏に買い取られて、リストラの嵐になり。あれやこれやが起きたこと。そして正直、超右翼的な発言場所へと成り下がったこと。差別や攻撃を防がず、そのオーナー自らが (英国の事件で) 火に油を注ぐ発言をしていることが真の原因らしい。Freedom of Speech の我こそが超守護神だ!などというE.M.の自画自賛は、全く専横的な暴論であろう。そのような現状にあっては、
- まったくもって冷静な議論にはならないのが、ソーシャルメディア。だから、
- 自らは読むのを制限し、抑制的に眺める程度にしよう。←これも私人の権利。笑
✴️ 明日15日公示で、27日(日)投開票の、衆議院議員選挙は、(毎回そう言われて久しいが) 国政の選択のときである。
成人し選挙権を取得して以降の若かりし学生時代。そして大手企業にいてサラリーマン現役の時も。支持政党はず〜っと "与党" …率直に言って保守の考え方。いわゆる一言でレッテルを貼るならば【保守中道路線】を一貫して支持してきた。左よりも右寄りの真ん中。ただ安全保障と防衛では真ん中よりかなり右寄り政策に変わらず共感してきた。その一方、「暮らし」や経済に関しては間違いなく相当にリベラル。
これからもそこは自分なりの根本の生き方であるから、私の中で一切変わることはない
この年齢になり今まだ働いているけど、定年退職して年金をいただく世代になっている。選挙で投票する機会、それはさらに続く。
- 投票できる限り各党や政治家の "人となり" 正しいと思える考え方は何か?しっかりと精査、じっくりと見極めて一票を投じてくそのことは 変わらない。
「 現実主義者は帆を調整する。」としたい。
さて、もう一つ・別の政策面の話になる。
エネルギー生成・水力発電の新しいシステム。実にシンプル低コストと思えるのがこれだ👇
🔗→@fuku0402 • こういうのを各地区に作れないかな 低価格で100年保つらしい • Threads
(私) 初めて見た日本で川にこれを作るのは何か課題があるのだろうか。物理的な?ダムなんか作るより、川にいくつも設置したら比較低コストで投資効率はよさそうだ。想像してみると国土交通省や経済産業省&資源エネルギー庁、それに設置する場所として市町村など地方行政、それに送電する電力会社。
✴️ 現在〜従来型の発電システムからこれに転換していくには既存の利権から改革しないといけないのだろうか。
そんなところ…リーダーシップ?主体者が誰になるのか?の問題なのかもしれない。
(疑義) 現代メディアの画一的な質問やなにごともまずは批判していくスタンス。そのベースにあるのはたぶんメディアとは、社会における第3権力である、という過剰な自負ではないか。このこと自体から改革されていかなければ、日本社会の在り方は新しくなれず。全体の雰囲気や空気が変わらないままダラダラ続く危険を感じる。もしそうであれば、結果大きく変わることもできないのではないだろうか?
✳️ 最後にもう一度。
- 「他者を説得する」ことが批判から始まることではなく、
- 情報を共有し、それぞれの思いを寄せ合い、また考え方は区別しながらも、
- 差別しないこと。
説得することはゴールではなく手段である。
世の中にはAを信じる人もいれば、BやZの人もいる。その違いを認識し、区別こそすれど、対抗しあるいは戦い、力でねじ伏せることは絶対にしない。相手の立ち位置・立場・権利を尊重して、相手の領域にはずかずかと踏み入らない。そんな配慮のある、付かず離れずの距離を保つ平穏な関係が大切ということなんだろうと思った。もう一度、繰り返しておく。
「 現実主義者は帆を調整する。」