デンマークの生産性に学べ モーレツNG、16時に帰宅
nikkei.com/artic…仕事に優先順位をつけ、4番目移行のタスクは捨てる。会議は参加者を厳選し延長しない――。世界競争力ランキングで3位を誇る北欧の国の働き方とは。
【中外時評】
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日本ではなかなか出来ないか…いゃ出来ないと言っていれば何事もいつまで経っても変われない。そんなだから ”失われた30年” などとメディアや各方面で自戒してみせる、自虐的なこの社会がいまもそこにある…。
話を戻すと、
メディア報道を含め、なにかと批判と“自虐する” ことばかりが存在している感。データがあるのだからデータに基づく正しい政策を政党は目標数値で掲げて、実感できなければ選挙で下野する。そういうマネジメントが政治に不在だといえる。その基は日本・日本人の謙虚な島国根性や性質・精神に引っ張られた性質か…?
一体なんなんだ⁇ と吠えたくても、まずは冷静に考えてみよう。それは、それこそ主権在民。日本国に所属している有権者であるわたくしたち一人一人の国政選挙の投票行動の結果なのだから。投票に行かない者の責任放棄もあろう。
いまの民主主義。数の多さ(票) で決めるだけの政治行動ではよくならない原因がありそうだ。
聞けば小泉政権で始めた非正規雇用、派遣の問題。大企業の設備投資抑制、(コスト抑制を人件費でやっている)、積み上がりすぎている利益留保など。全て正しい。その通りと思った経済評論家のことばを含む要点は以下👇
・企業を守って雇用を守るスタンスは古く、今や間違い。アメリカなどは労働者を守る政策
・残らなくてよい淘汰されるべき企業が生き残り、派遣切りなど労働者に皺寄せがいく
・非正規雇用者の方が不安定なのだから逆に高い給与でよいはず (正規雇用で守られている従業員は安くてもよいはず) ←ひとつの真理
などなど。
◉ただ、左派メディアの主張を聞いて世論がなびいて投票の多さだけで結果的な政権交代が実現したら、これら長年の問題が改革され、早期にこの日本社会は変われるのか。
そこの実効性はよく考えたい。
▽
「遅れているから先進国に学ぶんだ」の意識、その熱がかなりの程度もはや失われているのだろうか?
それはいわゆるリーダーであるべき管理職や上の年代がそうなのか?経営者の意識なのか?
一度世界のトップになったが、そのあと、さまざまな負の問題で萎縮してしまって、ガッツを無くしているのか?
隗より始めよ
(他国や他者に学ぶこと) 2024/10/29 追加👇
こういう、まぁ "語呂合わせ" なのか、あるいは「神は細部に宿る」のような、偶然ではない神の配慮なのか…面白いな〜と思ったので Threads から持ってきてみました。
✳️ 10/27 (日) 衆議院議員選挙の結果が出た。新たな政権はどういう枠組みになるのか。特別国会での首班指名前に政治の動きが急だが、次の政権は「核」の問題にどう取り組むのか。
✴️ 国民民主党が総選挙の結果、選挙前の衆議院議員七人が4倍増の28人になった。同党の玉木雄一郎代表が政策のメインとしてずっと変わらず、しつこく言い続けてきた「103万円の壁」の設定。これは29年前のことで、他国は皆見直ししているのに (日本は29年の間何も変えていない!…) ということも、他国・他者から学んだこと、ということになる。