ときおり人生ジャーナル by あきしお ⁦‪@accurasal‬⁩

ときおり人生の思いを綴る雑記帳|andy-e49er | ID-Zerv 2b trusted @Accurasal

🇯🇵総選挙前・断捨離から一息ついてその結果

「せっかくだから投開票日当日朝に追加考察」

投票日の前日午後11:59までが公職選挙法の選挙活動可能といういまの法規制。冷静に考えればわかるけど、ネット社会ではソーシャルメディアを使って候補者個人へ投票してくださいってつぶやきは、一般民衆なら "何時だって" 物理的にできてしまう。たとえば家族に午前0時すぎに固有名詞で投票してねというのは違法?

・法律を遵守して候補者とスタッフはもちろんルールを守る。そもそも街宣車が夜中は走らないのは自粛だし、普通は夕飯時刻くらいまでにしてるでしょう。

さて一個人として特定候補者のことは前から何も発話信じてないし、昨夜午前0時になった以降は比例の政党の話も時間厳守。「投票に行こう」程度のことしか発信してない。時刻を過ぎてからの夜中は何もSNSアクションしてない。

でも、ですよ、ネット上に残るYouTubeとかによる候補者演説やそのチャンネルトークは時間無制限で聴きたければ物理的に聴ける。

▶︎だから法治国家なら、ネット社会・ネット時代の公職選挙法改正を立法権者=国会議員は今後考えていくのが必要な責務ではないかと。

👇人事を尽くして天命を待つ…あとは神頼み?

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「10月の花火」花火を打ち上げる音が南の方角からすごく近くに聞こえる。だが横浜の港はここから遠い。今やっているのはどこだろう?…👉多摩川の河川敷という情報があり、…点火祭…実技訓練らしい。新作花火玉の研究か。

見ようとベランダに出るか、何も動かないか。気づけばネットで検索している自分がいる。

「映画」アグリーズ

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美しさの基準が強要される近未来のディストピア。1人の少女が義務化された美容整形手術の日を心待ちにする中、彼女の友人が失踪。少女は友人を探し出すため、道への旅に乗り出していく。「アグリーズ」2024  13+ 1時間42分 出典 : Netflix

Uglies @ Netflix 久々のネトフリ▶︎これはサッと (「サクッと」) 選んだ新作ディストピア作品。始まりから半分程度はなかなか上出来で、まぁ面白い。CGを多用して作られたのは明白。その映像は当然見応える。CGではない自然の場面はこれはこれでまた美しい。

ストーリーは理解しやすい内容。シンプル。未来世界は人為的に造られる。16才以降の人々の外見を美しく作り変える手術のときが迫る。

その実は洗脳し、争いも諍いも起きない従順さを植え付けてる未来の社会だ。若者には幸せだと思わせて、実は為政者が支配する抑圧された明日のディストピア。比喩・メタファー。

主人公は行きがかり上、新世界へ行くための手術をサスペンドされる。為政者が現れ直に説明を受ける。その要求は断れず (ここは一種のパワハラだし、品の良い脅しにより) 宙ぶらりんステータスからやむなくスパイ目的で旧世界へと友人を探しに行く。ここはワクワク冒険談。

示唆しているのは自らの選択。葛藤の物語。

悩みなど皆無で制御され管理された見栄えの美しい平穏な未来都市生活か、あるいは、古い昔ながらの自然の中で自らの汗で動いていく生き方か。後者を象徴するのは、Henry David Thoreau (ソロー) 作「森の生活」それがメタファー。手元からは失われて久しい旧本として登場する。アメリカ文学🇺🇸の世界。

✴️ ネット社会。20年前にはこの世になかったスマホは手の中の小宇宙。コンピュータ、Web2.0, さらにAIの萌芽であるChat GPT やマイクロソフトCopilot など。身の回りに溢れるのは情報技術。ガジェットを駆使して誰もが自らの手元でなんでも検索すれば「知ることができる簡便で安易な社会」。ミレニアム・2000年には存在しなかったテクノロジーの未来だ。

果たしてこれは進化なのか⁇

  • エンタメなら Netflixや、ディズニーplus、Apple TV などクリエイティブな映像ものは見切れないほど多くが世に溢れる
  • YouTubeで個人がクリエイター化する
  • ソーシャルメディアが与えてくれる
  • だが本をじっくり読む機会は減る

そんな中、私なりに今週は新書本2冊を読み終え、3冊目にとりかかっている。社会に生きる意識が決めて、橋下徹氏の近著「政権変容論」だ。核心と本質をついた促成でまとめられたインタビュー形式のインパクトは考えるのに刺激となり、それは大切な機会。明日27日の日曜、衆議院議員選挙(総選挙)の投開票日だが今もまだ態度を決めかねている。こんなことは初めてだ。裏金問題の追求の選択か、明日の政策か。

果たして、旧社会と新世界。昨日までと明日から。どちらが幸せなのか。大切か。何が違うのか。映画の続きに戻る気持ちを抑え、いま明日の方向性を考えている。そんな断捨離とSFの交錯する一日を過ごす。社会を私たちの手で新たに作り変えることはできるのだろうか?

日本と、そして11月5日に控えるアメリカ大統領選挙の結果。これから日本社会と世界はどこへ向かっていくだろう。今私の最大の関心事。

アグリーズのレビュー・感想・評価

- 映画.com 
アグリーズのレビュー・感想・評価 - 映画.com

最近は映画を見る前👀、書を読む前📚からまずは先にネットに出た評判を調べ、見るかどうか読むかを決めるのが若い世代の人たちのやり方という。"タイパ (タイム・パフォーマンス) " 重視が当たり前のプラクティスだとか…。

タイパ やコスパ (コスト・パフォーマンス) で消費時間を気にして行動を決める。平成生まれのZ世代には当たり前とか。一つのことに没入などはしない。

選挙で投票に出向いても自分一人の票で政治は何も変わらないと思えば投票に行かない。そんな考えの人もいるだろう。年齢の問題ではないかもしれないが。まさに今ここ、私の行為のように同時に三つ四つのことを平行で行う。複合的にものごとを進める。それも悪くない。けれどそのどれもが浅く没入感に乏しい。世界は自分の外で回る。自分はそこに関わらない。限られた身近なネットの世界で泳ぐ。その方が楽だと。そうかもしれない。よい意味の "ネット刹那主義"  だが、明日と未来の選択を考えるのにふさわしいか。自分の未来を他人が決めることでよいか。そこは考えたい。

私は昭和生まれ。自分で考えて明日を決める。

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(2024/11/11 (10/27総選挙後の) 国会が開催。今リアルタイムの中継は首班指名の決選投票中。そのNHK中継番組でのスクリーン投影から ; 

⬇️10/27衆議院議員選挙の結果が以下のとおり

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✴️ 総選挙後、初の国会衆参本会議で首班指名が行われた。その結果は、投票総数が465票。石破茂氏が221票、野田佳彦が160票、無効票が84票となり、第103代内閣総理大臣自民党総裁石破茂氏が選出された。(2024/11/11 16時過ぎ)