私が毎朝、接して読んでいるこの方の発信から:
出所 : Threads @attainments_presence
おはようございます🍁☀️✨
リーダーシップの備忘録】
成功の秘訣というものがあるとしたら、
それは他人の立場を理解し、
自分の立場と同時に他人の立場からも
物事を見ることのできる能力である。#コミュニケーション力
#第三者視点
#エグゼクティブプレゼンス
#executivepresence
他人の立場を理解すること
この話、私はこう思うのです。応用編
👇
“交渉の秘訣は、相手のインセンティブを知ること。”
(他人の立場を理解することから、相手のインセンティブを知り、それがゴールを近くに引き寄せる)
これ、198x年、アメリカに会社から派遣されて渡航する前の国際業務研修で教えていただきました。Non-Japanese コケイジャン (Caucasian *) の講師の方から直接F2Fで学びました。
英米的な #極意 なのかな❗️それって何⁉️、と若かった経験の浅い自分は、知恵も知識も吸い込むようにとても新鮮に受け止めたことは今も瞼に浮かんできます。確かインセンティブという言葉自体は知っていたと思います。何かボーナスのような、得することのイメージですね。
💮このとき私は、初めて交渉における “インセンティブ” という概念 (notion) を知りました。
- 言い換えれば、
- まず相手の立場を理解して
- お互いを尊重し合うことから
- 相手の懐に入る術が生まれる (これはまぁ「お互い様」だ)
#琴線に触れる #交渉カード #心理ゲーム #渉外
▶︎ これ以降 私は、自分の(会社)側の都合だけを考えることはせず、相手の立場・相手はどう考えているか・相手はどう反応するのかを考え できる限りの #寄り添う 交渉、親和的なバトル←逆説的ですが…、を実践してきたのです。
特に、
- 立場の違いは当然の(所与の) 前提として、
- 利害が不一致の状況からでも、
- 『共通の土台には立つ』ことを毎回心がけての実践の中、更に学びました。
✖️この真逆が、"deal breaker" です。 このことばを知ったのは、こんなときでした。
自分より年下だがアメリカに留学してMBA保有、数社を転職、M&Aを経験した強者のT さんから聞いたのです。
米国ベンチャー企業へのスタートアップ出資契約をチームで遂行したとき、例えば相手との交渉を可能な限り円満に前に進めようとはせず、掻き回したり、言い分だけを主張したり、強く出たり、意図してもしなくても結果的に、外形的には相手を撹乱するようなやり方をする相手のことをそう認識することを学びました。
長い会社人生。今でいうアラサーの頃から、会社を代表する大きな交渉であれば、いゃ小さな交渉であろうとも、相手を差別せず相手が大でも小でも常に公平無私に実践してきました。
これが会社人生、私の矜持、誇りです。
* Caucasian
https://www.ei-navi.jp/dictionary/content/Caucasian/
P.S. 「他人の立場を理解」することは実は難しいですね。なぜならば相手に(だけ?)他人の立場を理解せよと言ってもそれは自分に跳ね返ってくる。要は、お互いの立場や利害を尊重しながら、親和的に歩み寄るポイントを同期しながら探索して、そのゴールに到達すること。
P.S. No.2 December 2, 2023 令和五年。
先週の土曜から今週はとても長く忙しい、精神的にも考えることの多い時間だった。SNSもメール発信も新聞を読むのも余裕がなく。
そして明日、実家の整理ステージの最後のフェーズの始まりの日になるだろう。明日以降、自分はどうなるのか、どうするのか、何が起き…何が起きないのか。それは私にもまだわからない。
ただ正しいことを、正直に、素直に進む、進めていく。それだけだ。