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G2からG20まで『グローバル産業政策競争』

自国第一主義がもたらすグローバル産業政策競争 (pwc.com)

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先日受領したうち、特にこの情報が気になりました。(米国の政策🇺🇸)

👉FTA/EPAへの修正的な政策が垣間見えること。FTA (Free Trade Agreement) とSTC (Security Trade Control) は二項対立・二律背反の関係性ではないはず。つまり「それはそれ、これはこれ」が成り立ち、区分けができ両立するはず。その国際関係、条約としての法規制ですが、しかし現下の国際政治情勢で米中関係を見ると、今は緊張関係の方が明らかに優位になっていると思います。

出典 : PwC(スクショにして貼り付けます)

自国第一主義、グローバル産業政策競争:地政学リスクの今を読み解く。

https://www.pwc.com/jp/ja/knowledge/column/geopolitical-risk-column/assets/pdf/vol10.pdf

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グローバル産業政策は、国際政治、地政学と無関係ではあり得ない。

  • トランプ前政権のスローガンである "MAGA" ( Make America Great Again ) がもたらす、国民の格差と政治的主張の差による激しい分断がさらに拡大してきている今のアメリカ合衆国。政権は世界覇権へのこだわりを強く持ち、台頭する中国を危険視して激しく封じ込めようとしている動きを加速させている。
  • 軍事同盟NATOのリーダーとしてロシアへの対抗とウクライナへの軍事支援が続く。そして中国と先鋭的な敵対関係を強めつつ日本、また韓国との関係性を強化する。アジア太平洋 (ASEANや太平洋の島嶼国群) への戦略的な関わりによる自国リーダーシップ維持の意思など。
  • グローバルサウス、インドとの関係性