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(マイナカード) 使ったら…

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【事実の比較】
アメリカのSSR 

  ( Social Security : 社会保証番号 ) は名刺より少し小さい『紙』の番号と名前の記載が交付され、💮番号さえ暗記していれば、公的な利用の際はその番号の記入やデジタル入力でよかった。これは実際楽である。

今でも番号は覚えているし、空でいえる。3桁-2桁-4桁 の9桁の数字による、行政、公的手続きと納税が全て一括でデジタル化されている。

👉 運転免許や銀行の口座開設ほかほぼ全ての公的・行政手続きには個人ナンバーとしてのこのSSR番号が必須。(もう35年も前なので詳しいことは忘れましたが )
私の初回着任時が1987年。当然それよりずっと前から電子化され、カードの持参不要の仕組みです。

👉 公的手続き、国内法、行政システムの基本的な設計思想から全てが異なるので、日米を比較して余計な不平不満を言うつもりは毛頭ありません。

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【感想】
(日本では)広報の仕方を誤ったのか、人々への理解の浸透が不足しているのか、説明不足もあるのか、私は評論家ではないのでそんなことは知りませんが、行政のデジタル化への庶民の理解不足とアレルギーが強すぎる気がしますね。一部にはマイナンバーは個人の資産を把握して政府が何か悪さをするんじゃないか⁇!と言う不信感が底流にあるのですかね。

【評価】
今回、マイナポータルとマイナンバーカードを使い、初の確定申告を、国税庁システムとつなげて、”e-Tax” で電子申請しましたが、便利です。

【将来の拡張機能
アメリカとの違いは、ICカードの表面にスマホを当てて読み取りをすることでの本人確認認証の仕組みですね。つまり番号を覚えるか、番号は暗記せずカードで使う形なのかの設計思想的な違い。
デジタル時代だから、これはそうかもね。いずれ指紋と虹彩などの生体認証に進化してくれるとさらに良いですね。

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