書き下ろしです。ご容赦を
最近すっかりご無沙汰、なのは流石に昨年2月14日に使い始めた聞くだけSNS👂のクラブハウス。年が明けてからは、なんだかほとんど聞かなくなっていた。(割と飽きっぽい=多様な好奇心ある私にしてはなんと)、丸一年も続いたが、時折 自分なりのfocus は気分や必要度で変遷をしてきたと思っている。けどやはり飽きたか。
それで今年…初めて聴いて "役に立った" クラハ・トークを少しだけメモっておくことにする。それは、話し手がこの方で : レストランビジネスの世界で海外で成功している現役経営者の方。私の印象として常々彼の語りは知的で中身があったが今回もそうだった(聴いて良かった)👇
- (2022) 2/12 (土) 今朝は早く目が覚めた。寒い二月よ早く終われ。
- どーでもいい冒頭から30分の(エライ人たちの)前置き(長いよなぁ)が終わり折り良いところにちょうど当たったのは運がいい、モデレーターが主人公紹介してるところ。冒頭と最後の話しはProtocolに過ぎずカットしても良い事って多い
久々(今年初めてのこのルームを)聴くのはこの方だから→阪大出てコロンビア大学MBAと初めて知った。レストランビジネスでそんなに巨匠なのか。だからいつも話が💮だったのか、と初めてバックグラウンドを知った。
印象が強く、リアルタイムで書き取れただけのエッセンスのみをここに抜粋してみる🔻
・第一の戦略。これは前回第二回の要点とか。
「やらないことを決める」NOの戦略。この意思決定で無駄がなくなる。多様性ある海外ではこれはコミュニケーションに有効ってことが前回エッセンスらしい。
コレだけで、もう十分
・第四の法則。
『初めと終わり』の戦略。
- まぁこれも、先に言ってしまえば "顧客満足度" の話で終わりなんだけど…。私的には違った読み方であれば今後 "使えるな" と心の中で翻訳し、それ役立つし。
ジェットブルー創業2年目にそのユニークなCEOがコロンビアMBA(講演なんだろうな)に来ての話から。
98年(インターネットやWebまだの頃ですね)チケット予約カスタマーセンター全顧客待ち時間40秒以内。Baggage claim 15分以内。彼の経営の要点はこの2つの 数字(要するにKPIだが)だけを、毎日いつもBlackBerry端末で見てたとさ。要点はつまり、
➡️初めと終わりの印象でトップをとることにfocus。
・第五波 → ここはシステム志向の話し。いわゆる『プラットフォーム』から語り始めるのは、聴衆のキャッチ―さを認識してるね。ここで掛け合い漫才含めてエライ人のちゃちゃもいろいろ出たが、まぁIT系に寄っていくと話したがり屋が多いのは、今の世の中の必然だから、そんな漫談は省きます。(『DX』をバズワードで終わらせないでね)
ほかには "localizationの話" で、これはLondonのラーメン店ベストテン調査の話。(話し手は今はドイツでノマドライフ的に仕事(店舗投資みたい)してるが)リアルなデータを含む「物語」だから聴いていて頭に入るし残る。そして意外性から入るのもキャッチの定番だが。
一位から五位までの店は『美味しくない』結論は➡️雰囲気が良い、ということ。
さてもこの他は、「たいそうな合いの手」を入れる別の(元?現役?)経営者たち数名のもっともらしい話。で、そんなところは誰もが食傷気味になる。
カットして、以上終わりに。
追伸 : 今のニーズではなく、未来のニーズに応える。
- これも常々語られることだけど一応かいておこう。
応えるというより潜在的なユーザーニーズを創造する
と言う方が正解かもしれない。
このクラハの常連のあの人が滔々と語り始めるが、知っていることを言われても響きません。
スティーブ・ジョブスは彼自身の美意識で彼がやりたいことだけをやっていた、
ということだけじゃないんだって言う、それってよく聞くかもな的、話。
Josh Onishi (@Josh_Onishi) | Twitter
Speaker:President & CEO at Hana Group North America | President & CEO at Peace Dining Corporation