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僕はイエロー、ホワイトでブルー…

いきなりこう言われて、あなたは何を思うだろう。後から追記して末尾に載せたTwitterだとすれば、『ヒトの一生』のストーリーかも知れない。あなたの "今" はなに色ですか? 私は今、何色なんだろう⁉️

"イエローホワイトブルー"

名は体を表す、と言うが、まさにこの表題をまとった文章、そのページを開いてみたいと思わせるのに、わたしには十分すぎた。

  2019/6 新潮社から刊行され「単行本発売から2年という文庫化は、標準的なサイクルではある。しかし(中略)本社が今も単行本のままベストセラーランキングの上位にあり、売れ続けているからだろう。」(引用 : 『解説 この不幸な時代に』日野剛弘)

この解説の日野氏は肩書きが "書店員" 、「おやっ」と思った。

 いつからだろう、私は小説を読むときは解説を読むことにしている。何かの学びの書物の時はまず目次を必ずチェックする。全体を俯瞰し大きな理解を持って臨みたい。そんなわたしの心に響くこの解説者は何者か⁉︎ まずそちらに興味が移ったのに触発され、即座にこの文を書き始めているというわけだ(笑)…。

 さて、ブレイディみかこさんが著したこの一冊『ぼくは、イエローでホワイトで、ちょっとブルー』は発刊直後からなんとなく目に入り、気になる一冊だった。これは小説というよりドキュメンタリーなのだろう。『はじめに』が表されており、内容に至った経緯がよく分かる。

 松本清張とその同類同種系の推理や社会派小説が好きと公言する私には、リアルなサスペンスで詳細な筆致のものが性に合うのだ。サスペンスとは、必ずしもヤバい、危ないものだけではない。展開にハラハラ・ドキドキも十分にサスペンスである。その点、この一冊は資格十分。しかも未知の、普通は体験できない『日常冒険小説』仕立てなのだ。面白くないわけがない。これから触れていくはずの、階級制が根強く残る英国社会と人種民族多様性の(そんな紋切り型だけで表しきれないものに違いないと大いに期待を抱かせる)多感な14歳の少年の学校生活ドキュメンタリーな物語。それを離見の見で、ウィットとユーモアで描くであろうみかこ氏の母親目線がリアルで現在進行形的だから、エキサイティングに違いない。

さぁ、読書に戻ろう。

(たぶん続く…と言うより書き改めた 12/31)

(あざみ野から横浜までの車中にて)

◉さて話は突然飛ぶけれど…。人生を色で表せば、それは各ステージと共に移り変わって行くものだろう。私の今はまだまだグリーンか、いや年齢と経験からすればダークグリーン辺り? ブラウンになるのはいつ頃か…⁉️ クリーム色なんてのもどうだろう、なんか美味しそうだし、清潔な感じがする…。

#健康寿命

NHKニュースから🔗 

https://twitter.com/nhk_news/status/1476024801382866945?s=21

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【これから増えていく私の回顧録

1987年6月Sacramento, California. U.S.A.

日中摂氏35度は有に超えるし、毎日晴れてた。車のボンネットで🍳目玉焼き作れたな。人生初の『メキシコ料理🫔』🇲🇽をお昼に車で出かけた先で食べることになった。

あの頃 29歳は海外生活もグリーンで、顔はイエローならぬ日焼けしたブラウンだったかもしれない。そして会社と事業はシルバー(Si Wafer)プラチナ色 !! だったと思うな(ひとり勝手に得意顔 (^○^) ; )

2021年・令和3年も大晦日。明日からの2022年はさらに考え、国際社会と日本社会に関わる事象や思想に反応し、社会にプロアクティブに関わる一年にしたい。こんな問題意識も👇

ブレイディみかこさんのこの本読了。人と違う感想であえて特筆すると、記憶に残ったことはこれ👉特に腹立たしかったのが、彼女と息子さんが地元に来日帰省した際の出来事ですねん。

居合わせた日本人サラリーマン酔客上司ニンゲンの『無礼者‼️』の対応と態度。こんなやつは必ずや成敗したいっ…なんて久々に強く憤りを感じてしまったのでした…。ガイジンをバカにするな、差別発言はアカン。ところで下記のツィは無関係だけど、これも海外に住んでいたらわかりますよ、の話。

ところで。最近は本当に面白い本が減った気がしている。こんなことも感じたな…。👇