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国際ビジネスのスキルが変わる

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気候変動対策(カーボンニュートラル)だけでなく、コロナ禍での感染症対策にも大いに有効なのが、移動しないリモートでの海外コミュニケーション

米国企業と四半期ごとに現地出張、F2Fで現場で顔を合わせ条件交渉していたMy過去体験に照らし、今後は国際ビジネスで必要とされる交渉スキルなどが変わる?…のかもしれない。🔻

出所 : 2021年10月16日 アングル:気候変動対策で企業が出張削減、対応迫られる航空業界
By Jamie Freed

シドニー/ボストン 11日 ロイター]

- 大企業が、出張に伴って発生する二酸化炭素排出量を大幅に削減する方法を模索する中で、航空各社はドル箱であるビジネスクラス利用が大打撃を受けるのではないかと身構えている。(続く…)⬇️🔗フルの記事は下のツィートから。

もう一つ。これから強まっていく『経済安全保障』。国際政治経済の課題はこれから5年10年を規定・規制するドライブフォースになるものと映る。グローバルサプライチェーンの政治的課題に引っ張られ、海外(企業)との企業間取引、そしてそのためのビジネスプラクティスは変化するのではないか? 対応するビジネス担当者も自らの業務スキルを進化させる必要に駆られるだろう。

そして、その前に経営戦略としての「もの」の調達戦略における海外とのアライアンスをしっかりと考えシフトしていくことになるのかもしれない。特に半導体がそのトップアイテムであることは言うまでもない。

そして食の面も間違いなく変わるだろう👇

◉食が変われば、仕入れが変わる。仕入れが変われば、サプライサイドも変わる。それで生産者の行動も変わる。牛一頭🐂を生育して食肉を生産するために消費する穀物や水、エネルギーは変わる。航空業界と畜産業は地球環境の同じ根っこのところで関連している。

◉ITだって逃れられない。過剰な熱を消費するサーバーとストレージの巨大なdata centerは、例えば冷却のために海中に設置されることも既に始まり、今後は増える。そうして地球環境のエコシステムは変わっていく。当然ながら影響が及び、国際ビジネスのプラクティスが変わる。ビジネスピープルのスキルも変わる。いゃ自ら今の生き方から大きく変わらなければ、この人類は決して生き延びられない。それはトンベリ氏でなくとも既に自明の理なのだから。

追加記録として→2022/1/14 (金) 記載。

2022年は、モノの実体経済での企業価値向上よりも、いわゆるDX由来。つまりdigitalを応用したような新たなイノベーションを惹起させる事業創造などが世の中でフォーカスされるのではないかと思える…例えば『メタバース』、あるいは宇宙関連でのサイバー防衛システムとか…具体的に指摘・予測は難しいけれど、何かマクロで大きな波は、ソフトウェア、『エコシステム』、仕組みとして外に姿を表すような気がしている。トヨタのウーブンシティなどはまだこれからだが少し化けることを期待したい。そのように直観するのは以下の話も大きい。

7月13日BSフジの時事問題番組に出演した経済再生大臣の山際大志郎氏がこんなことを言っていた。

台湾の半導体メーカーTSMCが日本の九州(ソニー半導体工場の隣)に新たな工場投資をする。日本に投資する彼らのメリットは何か?と問われて、

『人。日本の人材」が彼らにとってメリットだ、半導体生産の次世代の先端技術を開発するのも全ては人だから』と話していたことが印象に残った。

そうだとすれば、国際ビジネスの傾向はますます変わってくることになろう。