今年に入り、ほんの少しの期間を除くと、結果的にほぼずっと在宅勤務、リモートワーク、WFH ( work from home ) が続くことになった。
リモートワークは性善説で構築。管理態度を捨てる。部下を支援し特に『共感』を示すのが基本。コンタクトは “ほどほどに” しないとセクハラ、パワハラ的な受け止め方がありえ要注意。マネジメント層は新たなcoachingを学ばねば👇
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年6月14日
「リモハラ・テレハラの誤解を生まない作法」https://t.co/WL7wEu4aQi
私は今、長年の管理職を経て、転職し完全なアドバイザリー業務、専門職にして部下なしだ。質問相談への回答対応だから、在宅勤務での問題は自己の健康管理に尽きる。部下のいない一人在宅ワークは実に快適で本当にしあわせだ。対応する顧客への配慮、内容と話し方・回答文章に最新の注意を欠かさない。
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年6月14日
確かに、管理職は #コロナ禍 での部下への #バーチャル空間を通した接し方 のhow-toを学んでいない。その点で被害者的だ。部下との対話やタイミングは悩ましいだろう。試行錯誤やむなく。まずは常識を利かせて、#相手の感じ方を受け止める ことに粉骨砕身心する必要があるのだろう、普段の職場以上に。
— Andy S. の雑記帳 (andy-e49er) (@Accurasal) 2021年6月14日
もしも今、以前の会社勤務時代のように、部下を持つチームリーダーだったならどうなる。あるいは、生産工場部門長の時にコロナ禍に見舞われることになったなら一体どれ程のマネジメントストレスがあったのだろうか。
このこと(#コロナ禍)を自分ごととして過去の場面想定をリアルに想像すると、相当のプレッシャーを感じると自覚できた。
会社勤務とは、人の上下関係があるばかりか、部門毎の干渉やら気遣いも必要。大きな会社は皆そうだろう。
その日常生活は通勤や出社と退勤の時間的・物理的なことも含め、これほどさようにさまざまな制約とストレス要因に囲まれた厳しい環境だったんだなぁと振り返る。
よかれ悪かれ、常識とルール "まみれ" の、ある意味で「旧態依然」としたつらい日々だったのかもしれない。我ながら "あの世界" でよく生き延びてこれたな…なんて思わなくもない。
#在宅勤務 #WFH #部下 #管理職 #人事部不要論 部とか課とかはもう古い、いらない。
むしろこれからは、若手社員に対する経験者によるアドバイザリーとコンサルテーションの方が必要になるだろう。coachingである。
すっかり家住み(リモートワーク)が定着したこの半年。1年前には朝の職場付近散歩してたのに。それがコロナ禍で職域ワクチン接種になるなんて誰も想像してなかった。明日のことは今日は分からないこんなVUCAの時代にどう生きるか。そこでは判断基準がより重要になるでしょう。哲学、思想、liberal arts。自然との共生とか。
自然界に弱肉強食の掟はあっても、多段階の人為的なピラミッド組織はない。部門組織をもっとフラットに設計し直す。本当の意思決定、デシジョンメーキングに特化した、部門長と少数の専門スタッフのみを配置して、あとはグループリーダーがcoaching主体。グループ員の働きを『支援』する。その役回りはメンバーのリソース配分に目配りすることが主体へ。
子育てや親の介護とかに配慮する、そんな優しい働き方にシフトすると良いと思う。こういう環境や社風でないと、これからの不安定な変化の時代に、人はうまくストレスを昇華・浄化できないのではないか。
現役管理職の部課長諸君(←なんか、すっごく古臭く感じて小っ恥ずかしい)には、このコロナ禍での気苦労にOBとして同情を禁じ得ない。