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経世済民 “むうる”(住む・買う・食べる)

☝️埼玉県の地図を見てあれこれ思ったことを書いてみたい。

 毎朝真っ暗な五時に起きる。季節はちょうど今頃。そういえば10月の中旬過ぎだった、カリフォルニア州は #Silicon Valley から家族全員で帰国したのは。
幸いにも銃による犯罪にも遭わず、任務をやり遂げて五年半を無事に終えて帰ってきたら、そこはさいたまだった。

 秋から冬へ。日の出が5時半より後。真っ暗な中を大宮駅まで6分ほど歩き、必ず六時ちょうどの高崎線。下り電車に座る。大宮駅から本庄駅まではきっかり60分。駅から会社の送迎バス15分ほどで勤務先の電子機器生産工場へ。8時半始業1時間前に出勤。

 アメリカから帰国した2002年10月から1年半と言うショートリリーフ。某通信会社のトップシェアを堅持していた頃の最盛期をこの工場で。ものづくりのど真ん中
打てば走者一掃、守れば2塁ベースで盗塁を差し??毎日死に物狂い(👈もう死語ですね…)で仕事が「できて」、今思えばとっても幸せだった。ああいう経験は、今でこそ"ブラック"と言われるのかと考えると実はそうでなく、やればやるだけ結果が出る"楽しさ"だった。
『める・くる』活動最前線。
集める、そして、作る。

・ところで、今朝(10/21)のテレ東。西武トップが出演して所沢のことや新たなプリンスホテルの非接触型業態のカタチを特集してた。

コロナ禍の中、客足が突然消滅した「ホテル」ビジネスは断層の時代に突然放り込まれたが、"なんとかする" のが、いつのときもどんなときもマネージメントの責務である。
これこそ、#新常態 #事業改革 最前線だ。

👉フロントラインは戦時も平時も試行錯誤の連続だ。
『所沢』は西武の拠点であり強みなのか。
(私は東急沿線に16年以上住み、人生でそこが1番長くなった。京王線南武線が一時期働きの主体だった、だから)埼玉県、その西部には全く馴染みがない。西武ライオンズファンでもないし(笑)

💮だが最近は期せずして、和光市方面に所用で出かけることが増えた。
副都心線経由 大井町線の自由が丘からは乗り換え無し1時間で行けるのが実に便利だ。

👉それで日曜の夜に東武練馬イオンに行くと、店舗は大きなビルで多数階あった。デカイ。最上階にはシネマコンプレックス。スーパー部分も含め、来客数がハンパなく多くて、その点にじっさい驚いた。
(前日が終日雨だったからそのせいもあるから、割り引いて考えないといけないが。)

近隣が練馬区板橋区、そして和光市などの住宅エリア。だから、一大商業圏という事なのだろう。「経済」とはやはり人の行き来の多さ、集客なんだな‼️と再確認した。
けいせい-さいみん【経世済民】である。
・前の方で書いたことにちょっとだけ話を戻す。
一時期、埼玉県に開発機能も併せ持つ一大製造拠点があり、携帯電話基地局と端末(ガラケー)を生産していた最盛期に子会社の幹部として勤めていた。今思えば、毎日朝から怒涛の勢いでキーとなる重要部材をかき集め、七つの外注先に生産を展開して、生産効率と物流効率を極限までに高めていた。
トヨタ生産方式のモデル工場である。

global.toyota


でもあの後は・・・今、潮が引くように全てが収束してしまった。流行りのものづくり、その栄枯盛衰を噛み締めている。

 そしていま、栄えているのは三密を避けられるバーチャル空間だ。でも人はそれだけでは満足できない。リアルな店舗に集まってくる。経世済民は、やはり助けるべき民が集まっていてこそ、である。時代の移り変わりとともに、流行・廃り(はやり・すたり)があり、中心(核、コア)は変遷、変転していく。水は方円の器に従う 

 新型コロナ禍の中、三密を避けて なおかつ 経済も回すには、今、規制改革によってあらゆる局面を打開することだろう。ハイテクなどの #ユニコーン企業 だけではなく、息の長い#ゼブラ企業 もたくさん立ち上がってもらう。新事業を産み出す。

加えてパソナの淡路島プランのように、地方創生だ。
各県・各地方は、その強みが何かを見直し特徴ある生活圏づくりを強化する。そして日本と言う国を全体に引き上げて、安全、安心、経済で元気にしていこう。

そのために貿易アドバイザリーが企業や個人のお役に立ち、さまざまな貿易取引や企業設置投資などをうまく進められればよいと思う。