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◇社長業のキャリア講演会◇その5 


経営者として気を付けていること
シリーズ・2011年(節電目的 夏の輪番集中休日 第1回目)7月 夏休み自由研究 ◇◇社長業のキャリア講演会◇◇ その5です。ここでは『経営者として気を付けていること』、をまとめます。

●経営者としての注意点、気を付けていることは?
★コミュニケーション
・社長業など経営者は360度のコミュニケーション能力が必要。(オールラウンドに通用する能力と対外折衝力がないと外資系での上司―部下関係や多国籍の従業員との関係性もうまくは維持できない)
・月一回のFace-to-Face Meeting,Round table, Sales Meeting, Customer Visit などすべてはコミュニケーション
(例えば従業員との対話では何を気を付けるか?)
必ず真摯に耳を傾けて「聴く」、そして、必ずFeed-backは行うこと。実現はできなくとも「検討はした」(検討はする)こと。それをFeed-Backとして相手に返す。相手は社長が「聴いてくれている」ことは実感できる。In-personのコミュニケーション姿勢が大切。
・現職でも、WWにTeleconがあり、日米欧で電話会議の場合、深夜ということもあり、朝起きてメールを見ると米国人上司から「いますぐCall-Backしてくれ」メールを毎日のように受け取ることも。

★1) 一に「成長」、二に「成長」、とにかく前向きに目標に向かうことが第一
★2) 企業の成長は、イコール、人の成長。会社の成長は従業員の成長と同じ
★3) ComplianceとIntegrityが基本、
この3つを繰り返し主張、表明している。実際の自分のアクションもこれらが形になることを示したい、とのお話でした。
Attract,  Retain,  Develop the best talent
Teamwork を徹底的に極めるとともに、プラス、個人の Performance 切磋琢磨(甘さの排除)との相乗効果が大事だと考えています。
ちなみに独の有名な重電メーカである Siemens の会社ビジョンである、1) Responsible, 2) Excellence, 3) Innovation, を常に自分の言葉でコミュニケーションし伝えるようにしているとのことでした。(この点は、ぶれずに終始一貫して言い続ける)
次回は最終回として、『後進へのアドバイス』をお送りします。
◎本ブログの初回記事はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20110729
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