◆関連記事:『緊急事態に対処する』ブログ
http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20110601#1307156352
ニューヨークなどでの米国同時多発テロ「911」2001年9月11日発生から、今年10年間を迎える。
11日祭日のまさに今。池上彰さんの放送「People編集長」をiPOD(Podcasting)で聴いていて、初めて、『堤未果さん』(公式HP完成! http://mikatsutsumi.org/ )のことを知った。米国911時に、私もアメリカ西海岸はカリフォルニア・シリコンバレーにいて、インパクトを受けた体験者。ポンポン船さんのコメントには強く同感します。
http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/63787331.html
私の記事
http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20100911/1284171102
http://d.hatena.ne.jp/andy-e49er/20090911/1253879463
堤さんは随分と多くのアメリカ関係の本を書いてらっしゃるのですね。今度、どれかを読んでみたいと思います。オバマの「核なき世界」実現への道のりはいかに?
書いてあることは時期と背景が違ってはいるものの、神風特攻隊にまつわる日米の物語と読み合わせて、立ち止まって考えてみることも大切かもしれない・・・初めて知った『堤未果さん』の示唆のお蔭。堤さんは実は911時に米国野村証券、向かい側のビルの中でOLで執務されていたとのこと。隣のビルで働いていて避難してから「直後の米国報道の偏りがすごく気になって」、「アフガニスタンをあっという間に爆撃」したり、「政府が暴走して戦争につっ走って行った」ような状況下で「皮膚感覚で『本当のこと』を教えてくれないなと分かった」。なので、それを知りたい一心で何も考えずにフリージャーナリストへいきなり転職したのだそうだ。(それもまた凄い転機であるが)
10年でアメリカはどう変わったのか?すごく変わった。日本にいるとそのRadicalな変わり方が分からないかもしれない。だが(堤氏曰く)一人の魅力的な政治家に丸投げしないアメリカ、ではある。納得。日米を比べると国民レベルでの思考や参画意識のレベルにいまだ格段の差があることは否めない。
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