Andyの雑記帳blog (andy-e49er) ⁦‪@Accurasal‬⁩

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渡辺千賀氏のブログから

久々に「アメリカ学」…もう帰国して9年経ち、10年目になってしまったので「トウがたっている」状態で、語る資格はなくなっている(期限切れ?)のような気もします。
ときどき、シリコンバレーの気候風土が懐かしくて渡辺千賀さんやMickie Graceさんの日記や公式ブログなどを拝見しているのですが、今日は渡辺千賀さんのOffブログから
読者コメントに「私の大学の同級生にベイエリア育ちの人がいますが、彼女の小学校や中学では美術や音楽のクラスが一切無かった」…そうなんですよねェ。アメリカの小学校は体育も美術も音楽もありません。最初はびっくりでしたけど。ある意味では合理的なのかな?とも。つまり各人が好きに選択して個人投資?として師弟に受けさせればよいわけである意味で選択肢だし、余計な?科目を受ける必要がないと割り切れば「平等」かもしれない。だって感性が関わる分野だから教師の感性やレベルに左右されたらある意味不公平で、アメリカのような訴訟社会だと学校当局が訴えられる可能性だってあるかもしれないし。
それでどうするかと言えば、全て個人(負担)で塾みたいな、別の各種「School」に通いますね。我が家の子どもたちがそうでしたから。
From Twitter today; Accurasal (Andy-e49er)
米国で教養とか文化? そもそもEuropeへ行くべきだし、 New Englandと呼ばれるBoston辺りへ行った方がまだしもね、というのが私の印象です。
まぁ、シリコンバレーって(私もいっとき働いてましたけど)仕事おたく(Nerd)の集まりみたいなトコ、ありますからね〜、というのが私の印象です。

渡辺千賀さんはこのブログでシリコンバレーには文化や教養はなくて、皆自分の(ハイテクとかの)仕事の話しかしない社会だとして面白く実証的に描写されています
私の経験も印象もその通りでしたよ。取引しているパートナー企業のパーテイーに喜び勇んで参加したこともありますけど、結局、仕事の会話で立食パーテイー。別に個人的な友人も見つけられなかったですから。
そういうのはきっと別のプライベートな活動で(日本で言えば地元の剣道場に通うとか、ワインスクールに通って知り合いになるとか?)得るっていうことなんじゃないでしょうか?
http://www.chikawatanabe.com/blog/2011/02/international.html

P.S. 後年、通算11年、2度にわたる駐在でアメリカ生活の長かった私が、2006年以降、欧州と関係ができてフランスはパリに出張したことがあった。そのときにパリのルーブルを見て、街を歩いて見て、アメリカって文化に乏しい、ある意味での『古い、新興国』だったんだなぁと、いやというほど思い知ったのでした。ルーブル訪問は前にこのブログでも書いています。「旅行」カテゴリーで検索してください⇒2009年5、6月の記事です

Twitterから転送】トヨタ安全、リコール騒動.. 今頃発表か⇒ナイーブな対応はマイナス効果あるのみ。アメリカでは、自らが頑として「問題がない」ことをきっぱり主張し続ける強い態度こそが称賛、尊敬されるのです。一旦はお客様の立場に立って「謝る」ことは日本でこそ良しとされますが=米国民には非を認めたことと等しい。アメリカではアメリカ流のやり方を徹底すべきなのです。

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