グローバルビジネス Concern;ハンガリー名物トカイワインの話(下記英文ニュース)です。いずこの国の商売人も同じで、お隣の国の極めて有名なブランドを(先に)商標登録してしまったりするものらしい。性善説の島国根性に安住してきた日本人には、ほとんど横取り感覚ですけど。
ハンガリー名物”トカイ”貴腐ワインが、お隣のスロベキアで商標登録されてしまったんですね。中国と日本の関係に似てますよね。他にもこういう知財の係争になってしまうようなマーケテイング上のリスクは、世の中にいま多くあるんでしょうか?
知財知識を中小企業や地場伝統企業の経営者などに的確に周知して権利保護へ動き出すことは大事。ニッポンの産業とその輸出ビジネス振興のポテンシャルをちゃんと確保しておくのはとっても重要なことだと思います。観光産業の振興の一方、日本の伝統的な技術や製品の海外輸出への基礎固めで重要な商標権について、なんとかしなくては。
知財有識者の方、現状について教えて!